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LCCのスクートに乗って台湾へ!安全?サービスは?口コミを書いてみる。

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海外旅行に行く時に気になってしまうことの一つに航空会社があると思います。

私もよく海外には出かける方なのですが、

海外旅行は好きでも飛行機は大嫌いで…

毎回行きの飛行機ではお腹を壊してしまうくらい飛行機が苦手なんです。

なので飛行機には人一倍気を使います。

ですが、やっぱり格安航空を使った方が安く海外に行くことができるので、安いツアーなんかを見ていると格安航空の飛行機がセットになっているツアーがとても多いですよね。

なかなかフライト時間が長い、遠方だと行く気になれないのですが、

近場なら格安航空会社でも大丈夫かな、というのと、何よりもやっぱり安い、というので今回初めて海外旅行でLCCを使ってみました。

利用した航空会社はスクートです。

今回は台湾の桃園空港へ向かったのですが、台湾は日本からも近いので、LCCを利用して旅行に行く人も多いですよね。

格安パックだとよく目にするスクートですが、実際に台湾と日本の往復をスクートで利用してみた口コミを書いてみようと思います。

スクートの親会社について

スクートは出資会社がシンガポール航空で、そもそもこのシンガポール航空は航空会社の安全度ランキングTOP20に入っている航空会社です。

シンガポールの夜景です

今の所スクート自体は事故歴もないので、安全度に問題はなさそうです。

2016年にタイガーエアとのブランド統合が発表され、スクートブランドに一本化していく流れのようです。

ちなみに世界LCC会議・アジア太平洋2013ではスクートが「ベストLCCオブ・ザ・イヤー2012」に選ばれています。

関連記事:飛行機が苦手だという人にやってみて欲しい事。

機体

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黄色い機体がスクートの目印になります!

機体は黄色い機体です。スクートができた当時はたった3機のボーイング777で運行していたそうです。

LCCに抱いていたイメージは「機体が小さい」だったのですが、

スクートは意外と大きい機体だったのでびっくりしました。

シート

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少し狭そうに見えるが、そんなこともない

これがスクートの実際の座席の様子です。

スクートのエコノミーは3列-3列-3列のシート配列になっています。

前後の幅はLCCにしては広く、他のLCCに乗ったこともありますが、

まんぼう

スクートは非常にゆったりしていました

台湾までは日本から往路が3時間半くらいなので、この短時間なら全然窮屈に感じることもなかったです。

しかし国際線でいつも楽しみにしている映画やテレビを見る液晶は座席にはついていませんでした。

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テレビは欲しかったです・・・

ついているのは机のみ…

有料サービスでは見ることができるようですが、基本的にサービスは全て有料。

スクートで旅行する際は本を持っていくか、電子書籍などをあらかじめ端末にダウンロードしておいて、オフラインでも楽しめるようにしておいた方が良いですね。

関連記事:長時間の飛行機移動を快適にするグッズ

飲食物持ち込み禁止!カフェメニュー

スクートを利用する際に気をつけたいのが、スクートは飲食物の持ち込みが全面的に禁止、ということです。

海外渡航の場合は、出国審査の時に飲み物は捨てなくてはいけないですが

一般的には出国審査を終えて搭乗手続きをしたら、飲み物を売店などで買うことができますよね。

ただスクートでは飲食物を持ち込むのは禁止で、何か飲んだり食べたりしたい場合は機内で購入しなくてはいけないんです。

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海外の冊子って感じがする〜笑

基本的にはシンガポールドルで書かれていますが、

日本円や台湾ドルも使えました。

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飲み物で稼いでいるかもしれません

シンガポールドルが現在日本円で80円前後なので、飲み物は300円ちょっとくらい、ですね。

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食べ物はまあ、欲しい人だけが注文する感じですね

食べ物も2000円前後、飛行機価格ですね。

関連記事:英語が話せないから海外旅行に行けないって何?

サービス

LCCは全てのサービスが有料なので、ブランケットも有料です。

なのでLCCで渡航する際は上着を多めに持って機内に入った方がいいでしょう。

基本的に全て放任主義、という感じなのでサービスは機体できません。

荷物を上の棚にあげるのもCAさんは手伝ってくれませんでした笑

たまたまそこにいなかっただけかもしれないですが。そもそも、男性が女性のCAさんとかに荷物をあげてもらっているのって日本だけだったりするのでしょうか。

私は女性なので「荷物をあげて欲しいな」と思ってしまうこともありますが、どうなのでしょうね。

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遅延・欠航が多い

スクートだけに限らず、LCCは全般的に飛行機の遅延や欠航が多いです。

天候に左右されやすく、欠航してもちゃんとかけていないと保証もないので、大事な旅がおじゃんになるどころか

余計にお金がかかってしまうこともあります。

私は往路は大丈夫だったんですが、復路は1時間遅延してしまったんですね。

しかも朝6時40分の便だったので、5時代には空港についてたんですが

一時間も遅延してしまうと、あまり飲食店もあいていない空港で待つしかなく、とても辛かったです。

やっぱりここらへんはLCCだと仕方がないですね。

関連記事:英語が話せないけど海外旅行に行きたいならシンガポールがおすすめ

総合的に、格安航空の中ではスクートはおすすめです。

短距離の海外旅行なら使ってみてもいいかもしれませんね。

ちなみに他にも航空関係の記事を書いています。

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。