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【在住者爺さんと巡る】ザルツブルグ観光1泊2日の旅へ

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まりもです!みんなお元気ですかぁ!!!!

私のことを知らない人が99%だと思うので、ちょっとだけ自己紹介させていただくと、私は今オーストリアのウィーンというところで「ワーキングホリデービザ」というビザを使って住んでいる者です。

そんな私が同じく在住者である「ヘルベルト」という爺さんと一緒にザルツブルグを旅するというのが今回の内容。

1泊2日の旅、はじまるよ〜!(2022年の渡航記録)

観光するなら絶対にこれがお得!

ちなみに今回は「ザルツブルグカード公式サイトへどうぞ)※広告じゃないよ!」という24時間観光し放題、乗り物乗り放題チケットを購入しました。

ウィーンからザルツブルグまで電車で2時間30分

私が住んでいるのがウィーンの2区なんですけど、

そこから私鉄が通っている14区の駅「Hütteldorf(ヒュッテルドルフ)」まで移動します。

U4の駅ですよ〜

で、そこから2時間30分くらいで到着しちゃうんですよね。まじでもう本当に近いのよ。

今回、私もめちゃくちゃ簡単な荷物でやってきました。(オーストリア国内での旅行は本当に楽なのよね)

FFP2マスク(ヨーロッパでは基本このマスクが必要)をしている私

今、コロナで規制が厳しいのでマスクはしないといけないんだけど、荷物的には簡単な感じでやってきました。笑

電車内ははこんな感じで私は「2等席」という安いというか、普通の席です。

2等でも全然綺麗なので、普通の人はここで良い

2等席の値段は「39€(電車内で購入した場合)」です。もっと前にオンラインとか改札とかで買っていれば、たしか1€安いと思いますw(だらしない私は車内で購入〜笑)

チケットはこういう感じ。別に可愛くも何ともない普通のチケット。クロワッサン的な絵柄がちょっとだけキュート!笑

39€だからだいたい5000円くらいかな

ちなみに、席はどこに座っても良いのだ。座った後に駅員さんがやってくるから、チケットを購入。すると、その後は席の上に「この席はザルツ行きの乗客が予約している席だぞ〜」という表示が出るw

多くの人の目的地は「ザルツ」か「リンツ」だと思うw

bisってドイツ語が「〜まで」だったと思いまする。

てな感じで、私はザルツブルグまで向かっていったのであった。で、ここで出会ったのが「ヘルベルト」という爺ちゃん。

アレ?ニホンジンですか?」と聞いてきて、しばらく英語で話していた。そう、私……観光客よろしく「地球の歩き方」という日本の名著を車内で読んでいたんですね。

やっぱり好きなんですよね

ウィーン在住ではありますが、ザルツに関しては何も知りませんからね。もう……事前に行きたいところをピックアップしていたわけです。

そしたら、話しかけられて、「ワタシハニホンで働いていたことがありマス」みたいなことを言ってきて、なんか仲良くなっちゃって、15時に再度集合してお茶することになったのよな。

ザルツブルグ駅の様子

正直、私は心が曇っているので「(もしかしてやばい詐欺師かもしれん)」と思い、警戒していたんだけど、まぁ結論を言えばただの好々爺だったのよw(疑ってごめんな)

はい。ということで、到着したのがザルツブルグ駅である。モダンな作りだけど、古い鉄骨?部分と新しい鉄骨部分があるらしいです。(爺ちゃん談)

関連記事:歴史と壮麗のウィーン「ホテル・ザッハー」に泊まってみたらあまりにも豪華だった話。

新市街と旧市街の街並みを堪能する

ザルツブルグという街の意味そのものは「塩の城」という意味だけど、観光客は「塩目当て」ではなく、「街並みの美しさ」に惹かれてやってくる。そう……私もその1人でごっざいます!

当たり前じゃないですか。

ええ、ということで駅前から少しだけ移動していきますよん。綺麗な街並みですね。ここらへんは新市街の方です。

駅前は新市街

簡単に言えば、駅の周辺が新市街で新しい感じの街並み。駅から15分くらい歩いたところにあるのが世界遺産に登録されている「旧市街」ですね。

とはいえ、新市街の方にも綺麗な教会なんかがあったりします。

ステンドグラスが綺麗だ〜

今回、爺ちゃんと15時に待ち合わせていて、今の時間が12時30分なんですよ。だからめっちゃ時間がないわけw

なので、お昼ご飯は簡単にパンで済ませます。

ちょうど良い感じのパン屋さんがあった

なんかよくわからんけど、パン屋さんに入ってみたのよね。そしたら、割と気の強い女性が出てきて、ちょっと怖かったですw

私が注文したのは肉をゼンメルという伝統的なパンで包んだ左のものと、右はなんか甘い系のパンでした。(何か?はようわからんw)

とりあえず美味しいパンでした

正直、オーストリアってどこのパン屋のパンでもめちゃくちゃ美味しいんですよ。水が違うからなのかな?オーストリアなんて、

水道水も飲める国で、アルプスの水が水道から出てきちゃいますからねw

地球の歩き方を読みながら食べている私

やっぱり地球の歩き方を読んでいる時が楽しいです。さて、オーストリアはヨーロッパ圏なので、クレジットで会計して、チップも置いておきます。

まりも

日本にはチップの慣習がないから不思議な感じがしちゃうよね笑

ダンケシェン〜!と不慣れなドイツ語をかまし、お姉さんにしたり顔をする私。店を出た後、肝っ玉の小さな自分に嫌気がさしました٩( ‘ω’ )و

さて、新市街の方も飽きてきたので、メインである旧市街の方に行きましょう!橋を渡って旧市街へ。

何とも言えない顔をしている私、まりも

旧市街には美しい街並みとお店が広がっていました。

ザルツの美しい街並み

もうね……これぞヨーロッパ!という感じの古き良き中世の街並みよな!

1年中、クリスマス商品を売っているお店

画像右上に「マスクをしろよな?」というマークがあるのが怖いけど、それ以外はめっちゃハッピー!!

世界観がハリーポッター

あ、今、爺ちゃんとの待ち合わせを一瞬だけ忘れていました。やばいやばい……

旧市街の奥の方に進んでいくと、教会がたくさんあるゾーンにやってくる。ここはザルツブルグで最も有名な「ザルツブルグ大聖堂」ですね。

ザルツブルグ大聖堂

アイルランド出身の司教が「774年」に作って、「1628年」に火災から再建して、「1959年」に戦火から改修したという歴史ある聖堂ですよん!

関連記事:【バーデン】男女混浴サウナ、男女共同更衣室のレーマーテルメへ潜入してきた

ヘルベルトとカフェで合流

さて、15時になりそうだったので、急いで待ち合わせ場所のカフェに向かいます。今回のカフェはモーツァルトも通っていたと言われる「トマセッリ」というカフェへ。

よく見ると店内のおばちゃんが手を振ってくれているw

さて、日本人的な感覚だと、15時に待ち合わせしたら、15時前までには到着しているわけですよ。まぁ普段はめっちゃ遅刻魔な私ですが、今回ばかりはちゃんと15時にきた。

でも、爺ちゃんがいねぇwwww

約10分くらい遅れて自転車で登場。

自転車で登場するヘルベルトさん

まじで地元すぎるぞw

なんでも、ザルツに住んでいる知人の家に滞在しているらしくて、そこから自転車で来たんだとさ。笑

でも、エレファントってホテル(Google評価4.4)にも宿泊したことがあって最高だったぞ〜!」とか言っていた。楽しそうw

爺ちゃん、人生を謳歌しておる!!!!

まぁ、そんなこんなでトマセッリでお茶をすることに。

ヘルベルトさんと私がお茶しているところ

ヘルベルトさんはもう何度もザルツブルグに足を運んでいるらしくて、ザルツブルグ音楽祭(夏に開催)とか、ホーエンザルツブルグ城塞をおすすめしてくれた。

後は簡単なドイツ語、「イッヒミヒテワッサ」という「水をください」みたいなフレーズだけ教わった。笑

ちなみにこのカフェでのケーキの取り方も教わりました。

まずはどんなケーキがあるのか?を見てくる

ケーキゾーンがあるので、そこまで徒歩で行って、「これにしよ!」ってのを見つけてかっら席でウェイターに伝える。そうすると……

こういう感じで運ばれてくるのです。

私が注文したヨーグルトのケーキ

ここのケーキはそこまで甘ったるい感じでもなくて、日本人も好きになれる上品な甘さのケーキを出してくれたぞ!だからめっちゃ美味しかった。

ヘルベルトさんってどこに住んでいるの?」なんて聞いてみたら、「ミッテ駅の近くだよ!」とか行っていて、「ウィーンのめっちゃ中心部じゃん!!」と思ったよね。つまり裕福なのでは?というw

で、当の本人はなんか新聞を読み始めた。「ウクライナはどうなるかねぇ?」なんて言ってきてて時事情報にも気を配っているのがなんか面白かったw

なぜか新聞を読んでいるヘルベルトさん

新聞なんてどこにあるんだ?と思っていたら、「こっちだよ!」と教えてくれた。

新聞を選んでいるヘルベルト

さて、そんなこんなで楽しい時間は終わり、お会計。「奢ってくれるのか?」と思ってしまった邪悪な私の願いは置いておいて、普通に自分の分は自分で支払いました。

で、なんかカフェから出たら、「Furstってチョコレートが良いんだ!」とか言ってきて、自腹でチョコレートを買わされましたw

どこにでもあるようなやつじゃね?

とりあえず、1個1.6€くらいなので買っておいた。余分に1つヘルベルトさんの分も買ってあげたんだけど、「私は大丈夫です〜!」と遠慮されてしまった。

なぜか撮影に協力的なヘルベルト

で、ここで解散すると思うやん?15時からカフェに入って、今の時刻はだいたい16時

関連記事:聖なる夜の晩餐会「ウィーンのクリスマスマーケット」が素敵でした。

夜まで観光ツアーが始まりました

ここでお別れかな?と思って、「今日はありがとうございました!またウィーンでお茶でもしようぜっ!」と言った。

でも、全然解散する気配がない。最終的にヘルベルトさんが「ちょっと観光しましょっか」と言い出して、観光ツアーが始まった。

まりも

おやおやおや?笑

本当に色々なところ(主に教会w)に連れていかれたんだけど、中でも綺麗だったのはサンクトペーター教会とかかなぁ。

ザルツ唯一のロマネスク様式らしい。

荘厳な作りであった

ここの教会は本当に綺麗だったなぁ

で、この教会の前に「お墓」があるんだけど、そこがサウンドオブミュージックの舞台になったとか。

ここにヘルベルトの友人の奥さんのお墓があるらしくて、そのお墓まで案内されました笑(なぜだろうw)

一緒にお墓を散策する私

そのお墓の前に行って、ヘルベルトさんは「ちょっと電話しなきゃ」とか言って、その友人に「君の奥さんのお墓に来ているで!」とか報告していた。この電話がめちゃ長くて、なんで今?と思ったのは内緒ですw

あとは……これが「冬季限定なんだよ」とか言っていたな。人類の創世記的な話なのかもしれない。

これがマリアで……と解説してくれたがよくわからんかった

あとはなぜかオシャレなレストランも紹介してくれた。中欧最古のレストランかなんかで知られている「シュテフツケラー・ザンクト・ペーター」というところ。

洞窟の中みたいなところにテラス席があって、「私…バウアーのことが好きなの」みたいな恋愛沙汰が起こりそうな場所だな、と思ったw

ベルベルトさんが連れてきてくれたレストラン

ウェイターさんに「この子たちに中だけ見せてくれ!」みたいなことを言ってくれたみたいだけど、このウェイターさんがすごく冷たい人で、玉砕していた。

すると、その後、ヘルベルトさんが「あの店員は親切じゃないし、お金のことしか考えていない!」と怒っていて笑った。

で、次はここ「Kapitelplatz」というところにやってきた。動かせるチェスがあったり、金玉(おっと)の上に青年が乗っていたりする場所である。笑

で、この青年が「少女」を見つめているらしいのだが、ヘルベルトさん曰く、「私も未だに見つけたことがない」らしい。

青年には特に意味がないらしい

で、その後、ヘルベルトさんと一緒に少女の方を探す旅が始まった。(なぜだろうw)

すると、割とすぐに見つかったんですよね。

(いや、周り岩に囲まれているから青年から少女見えませんやんw)と思った。

コンサート会場の近く

で、後はそうだな。

水力でパンを作っているとか言っていたような笑

ちなみにオーストリアは水道水も飲用水ですよ〜

そんなこんなでヘルベルトさんと巡ってきて、今の時刻はだいたい17時30分。

もう終わりじゃね?」と思っていたけど、今度はコンサート会場横の岩の石段を上昇し始めた。

推定75歳のヘルベルトさんの足腰の強さが意味わからんw

景色が綺麗だから〜」と言われ、半ば強制的に連れていかれる私。

まじでこの階段が大変だったw

で、この険しい階段を上がってみると……

上から見たザルツブルグ

たしかにめちゃくちゃ綺麗だった笑(すげぇ疲れたけどもw)

で、まぁそんなこんなでもう時刻はだいたい18時30分。もう疲れ果てている私とヘルベルトさんはここで解散。

いつの間にか夜になっていた

あれ?もう夜じゃんか!とか思ってしまったよね。でも、めっちゃ良い人じゃないか。

ザルツブルグの旅が特別なものになりました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

関連記事:ウィーンの料理はまずい!?実際に現地で食べてみた感想

ホテルにチェックイン&シュニッツェルを食べよう

さて、もう疲れてしまったのでホテルにチェックインすることにしやしょう。今回のホテルは新市街の安いホテルです。

1人「5000円」くらいで宿泊できます。(朝食付き)

名前はアルシュタッドホテルという場所。

モダンな感じの作りです

チェックインのお兄さんがめちゃ優しくて涙がちょちょちょん!ってなったよね。

部屋のカードキーはクレジットカードみたいな作りでちょっと変わっていました。(初めて見たんだけど?笑)

これを挿入する感じで部屋に入ります

中に入ってみると、思いのほか綺麗で感動した。

ベッドも大きかったです

私の大好きなトイレも普通っぽい感じですけど、綺麗だったので最高。

ウォッシュレットが恋しいですねぇ

さて、もうお腹がぺこりんちょだったので、19時30分くらいにホテルを出発しました。で、見つけたのがこちらのレストラン。

Alter Fuchs」というレストランです。(値段もお手頃で店員さんも無愛想ではあるが優しい→これオーストリア人の特徴w)

キツネが可愛いね

で、中にい入って注文したのが「シュニッツェル&グラーシュ」です。この2つはやはりオーストリア料理の代表的なところがあるので、1度は紹介したいですよね。

まず到着したのがシュニッツェルでございます。子牛肉を平たく伸ばして、揚げたものなのかな?って感じ。そこにジャガイモ様となんかベリー系の甘いジャムみたいなんがあったw

ボリュームがおかしい

まじで相撲部屋でも入るのかな?ってくらいの量なんだけど、オーストリア人からしたら普通のボリュームなのかしら?w

で、グラーシュも来たのでこちらも。(グラーシュ→牛肉とパプリカの煮込み)

これも量が多いんですよね。

ちなみにグラーシュの横には私が「鳩の餌」と呼んでいる(ごめんなさい苦手なんですw)クヌーデルがついてきました。でも、思っていたよりも食べられる味でございました。

オーストリア料理は本当に塩辛いぞ

はい。どんどん食べ進めていきましょう。もうこれ満腹中枢が働く前に食べないと食べられなくなっちゃいますからね。

シュニッツェルを食べる私

もうこの時点で20時くらい。まじで疲れて何もできない状態。貧乏性で水を頼まなかったら、喉が渇いて死にそうになった。

近くのコンビニも営業終了していたので、嫌々ながら自販機で硬水を購入。(軟水が好きなんだよ!ガシュタイナーとかさ!!)

関連記事:【ワーホリ体験記】オーストリアワーホリ用の保険で実際に契約して申請通過したもの

2日目はホーエンザルツブルグ城塞がメイン

さて、2日目になりました。昨日、シュニッツェルを食べた後にカップラーメンを食したということはここだけの秘密にしておいてください。

ちゃんと朝はパン食べましたから♡

最高のハンバーガーを自作しました

そう。朝食はやっぱり自分好みのものだけで胃袋を満たせるというメリットがありますよ。

オーストリアの伝統的なブレッド「カイザーゼンメル」にハムとチーズをいれて作る「自分バーガー」が最高だった。

さて、やはり、ザルツブルグ観光と言えば「ホーエンザルツブルグ城塞」ですよ。

ザルツの街を歩くまりも

1077年から建設が始まったこの城。すごいでしょう?

天空の城って感じ

で、世界史を少しでも学習したことがある人なら、この1077年という年号に反応するはずです。そう……カノッサの屈辱ですよね。

神聖ローマ帝国皇帝ハインリヒ4世と、ローマ教皇グレゴリウス7世の喧嘩。皇帝が寒い寒い雪の中、教皇に謝罪するという大事件よ?それが1077年

カノッサの屈辱(こちらより引用)

もちろんここもこの年号に関係していて、教皇側についていたザルツブルグのゲプハルト・フォン・ヘルフェンシュタイン1世が皇帝側の報復を恐れて築城したわけですw

そんなお城へGo!!!

と……向かってはみたものの……まさかのケーブルカーが点検中で使えないw(ザルツブルグカードを買った意味w)

こんな素晴らしいカードを手に入れたのに???w

まったく!なんてこったい。笑

急勾配を5分ほど上がっていきます

はぁはぁ……もう疲れました。

そんな私を癒してくれたのがこちら。

家の中から?

そう……なんと家の中から猫が出てきたのです。(その梯子は猫のためだったのね?笑)

可愛い猫だった〜

この猫がニャーニャー言ってまぁカワウィのよ!!!!

もちろんストーカーしますよね?

猫をストーキングする私

猫は暖かいところが好きなのに、雪の上は大丈夫なのかしら?なんて思っちゃいました。あぁ、母性が……!(男なのにw)

でまぁ、中はね、ちらっとだけ巡ってきました。ちょっと諸事情があって時間がなかったんですよね。

中に入ってみると、最初から急勾配で「こりゃきついわ……」とため息。

欧米のおばちゃんたちは手すりつかまりながら降りていますw

坂を下ってくるおば様たちも手すりにぎゅっと掴みながら降りてくるレベルw

そして中には砲台があったりとか、

井戸があったりとか、

ここで生活もできるように?かな

こういう井戸とかって、日本でも重要だったりするよね。長期戦になった時には「どれだけ長い期間、城の中で生活できるのか?」で勝敗がついたりするからね。

後は当然、お土産屋もありました。

50%引きになっている車もちょっと買いたくなったw

そりゃ買いますよ。城塞だけに、兵隊さんを買ってみました。だいたい7€くらいだったかと。(≒900円)

男のロマン丸出しなんですもん〜〜〜

この兵隊を購入できただけでもなんか嬉しかったです。思い出ってすぐに課金したくなるんだよな。

さて、城塞を見たら何だかお腹がすいてしまったわたくし。やっぱりオーストリアの伝統的な料理「イタリアン」を食べたいですよね?(そろそろ日本人に馴染みのあるものを食べたくなったw)

中に入ってみると、コロナの影響もあり、人が全然いませんでした。(評価は高いお店だったんだけどね?笑)

Stobeneというイタリアンレストラン

ホーエンザルツブルグ城塞からも近いし、めっちゃ美味しいからおすすめよ。ぜひ「Stobene」に寄ってみてくれぃ。

注文したペペロンチーノ(ランチセット)

ランチセットだったので、だいたい10€くらいだったかな。サラダもついてきたので最高。

サラダも美味しいぞ!

ちなみに店員さんもすごく優しい人で、私みたいな気の弱い日本人にもおすすめです!笑

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夏にもう1度ザルツ訪問したいと思う

やっぱりザルツブルグと言えば、音楽祭じゃないですかぁ?ウィーン在住系のYouTuberさんとかも「音楽祭ならザルツだよね?」的な感じで告知しているのかな。笑

知らんけど。

でも、やっぱり夏にもう1度ザルツブルグに訪問したいな、と思いました。

あ、イタリアンのあとにもね?モーツァルトの家とかにも行ったんですよ。

モーツァルトレゴと一緒にいる私w

ただ、やっぱりそういう美術館よりも、音楽祭の方が楽しいんじゃないかな?って。

モーツァルトが生まれた家のキッチン

モーツァルトの家も楽しかったは楽しかった。モーツァルトが生まれたところとか、キッチンとか。

こういう歴代の家族とかね。ただ、ホーエンザルツブルグ城塞だったり、やっぱり音楽祭の方を見に行って欲しいなあ!と個人的には思った。(モーツァルトごめんな!笑)

夏の8月とかの時期だよね?それくらいに音楽祭があるんですよ。

小さな町の音楽祭。なんて美しいのでしょうか。

私は今年いっぱいはウィーンに住む予定なので、暇な時間を見つけて行こうと思います。(まぁ、ほとんど暇な時間なんですけどもw)

はい。とまぁ、こんな感じですかね。ザルツブルグの駅の方に向かっていると、橋の上でちゅっちゅキスをしているカップルがいて、何かな?と思ったら恋人の橋的なもので、

カップルたちが南京錠をつけていくw

南京錠が無数につけてあって、男子校出身の私は震えてしまった。(カップルってそんなことするんか?w)

あ〜、人生には悲しいことや苦しいこともあるけれど、

世界も街の景色も、そして人の心もきっと美しいのだろう!と思ってしまった。そんな旅でござんした。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。