タイムズスクエアと言えば世界の中心地。世界の交差点。そうやって言われていますよね。タイムズスクエアなんてものが本当に存在するとは思っていませんでした。
タイムズスクエアとかさ、映画だけで出てくる場所みたいじゃん???
え?みんなもそう思うでしょ?ニューヨークに行ったことがある人であれば、タイムズスクエアとか、ウォール街には行くと思う。
でも、行ったことがない人にとってはタイムズスクエアなんて完全に夢の国状態じゃないですか。

ええ。そんなタイムズスクエアに行ってきたわけです。ニューヨーク州マンハッタン島にあるタイムズスクエアですが、実は以前は「ロングエーカー・スクエア」という名前で呼ばれていました。
前は違う名前だったんやね!
1904年にニューヨークタイムズ本社が移転してきたことを契機として、「タイムズスクエア」という名称に変わったんですよね。
実は歴史の深い街でもある。
タイムズスクエアに到着
ニューヨークの地下鉄って不思議な感じがするのよね。日本と同じように先進国なのだけど、それにしてはちょっと汚い感じがする。

画像で伝わるのかわからないけど、なぜか天井も低いんですよね。閉塞感的なものはある。でも、それがまた良かったりもするんですけどね。
鋼の錬金術師感ある(わかんねえかw)
今回はFultonStreetという駅からタイムズスクエア駅まで行ってみました。

ついてみると、こういう感じで歩行者天国になっているんですよね。
タイムズスクエアって昔は今よりも治安が悪くて汚い場所だったんですよね。私はその時代には来ていないけど、昔訪れた人がみたら驚くのかもしれない。
え??あんな危険なところにいったのかいぃ?なんてw
テレビで観た時と同じようにネオンというか、ビッグスクリーンに映し出された映像がタイムズスクエアをタイムズスクエアにしていました。

ただ、人が多いんですよね。この日は感謝祭の前日でした。感謝祭の前日とブラックフライデーの時にも行ったので、街全体が混み合っていたんですよ……。なぜこの日に来てしまったんだ……。笑
ちなみに感謝祭は英語では「Thanksgiving Day」というもの。イギリスからアメリカにやってきたピルグリムたちが初めての収穫に感謝する日というのがその起源。
ジェームズ1世による迫害から逃れてきた人たちがピルグリムよ!
街はクリスマスに向かうと同時に感謝祭にもなるという不思議な感じ。感謝祭の定番である「ターキー」を部屋で食べましたよ。笑
あの写真も撮っておけば良かった。動画の方にはあるかな。12月18日にタイムズスクエアの動画を公開するから見てください〜。
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タイムズスクエアに行けた喜び
動画では完全に興奮して話していると思うんですけど、タイムズスクエアに行けた喜びが凄かったです。だってさ、やっぱり世界で最も有名な場所と言っても良いくらいの場所でしょう?
世界の全てが詰まっている場所よ!
そこに今自分が自分の身体で感じて、自分の目で見ている。そう思うと、何だか嬉しくなってくる。

何か嬉しそうだよね、この写真も。タイムズスクエア今回の旅の序盤に行きました。ロックフェラーのトップオブザロック(→ニューヨークのトップオブザロックで景色を一望したら実感が湧いた)とか、
ブロードウェイ(→【NY】本場のブロードウェイでアラジンを観たら、最高だった!)が近かったからね。

タイムズスクエアを歩いてみると、こういう仮装みたいなことをしている人たちがいました。

これね、普通にチップを取られるし、高い場合もあるんですよね。笑
私は緑髪だったので、「そのヘアー好きだぜえええ」なんて言って近付いてくる着ぐるみマンたちがいっぱいいたけど、スルーしました。笑
チップを払わないと殴られる、という話も聞いたのでちょっと怖かった……。
まあね、やっぱりタイムズスクエアに行けたことは嬉しかったです。感謝祭とかブラックフライデーが近いからこんなに盛り上がっていたのかな。

「どんな格好だよww」って感じしない?
ちなみに今はニューヨークタイムズの本社はここにはありません。元々は「タイムズスクエア駅」もタイムズスクエア社員が要請してできたものなのに、移転しちゃうとか面白いよね。
え!?置いてくん〜?みたいなw
タイムズスクエアの西側なんて「ヘルズ・キッチン」と呼ばれるエリアで危険なエリアだったのに、今では観光客がたくさんいて、誰でも楽しめる場所になっているのが不思議ですね。
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赤い階段の三角地帯
さて、進んでいってみると、赤い階段の三角地帯みたいなものが見えてくるんですよね。観光客はそこに集まっているのです。
動画では割と詳細に映しているので、詳細はそっちを見て欲しいのだけど、雰囲気的にはこんな感じです。

これだとちょっとわかり辛いですよね。私が今立っている場所がちょうど赤い三角地帯のところなんですよ。
ここはダフィー・スクエアというのが正式名称です。ほら、記念碑みたいなものがあるでしょう?それは「従軍牧師であったフランシス・P・ダフィー 」のものです。
ダフィー・スクエアの由来となった人物ですね。

こっちの銅像がブロードウェイの父である「ジョージ・M・コーハン」です。
タイムズスクエアという場所は世界恐慌後にはかなり治安が悪化して、1990年代くらいまでは危険な状態だったみたいです。
風俗街とかも普通にあったんだって。危険エリアとして認知されていた場所なのに、今は平和なのは嬉しいね。
日本の歌舞伎町だって昔はもっと危険だったわけだしね?
まあそんな感じでタイムズスクエア周辺を散策してみました。ブロードウェイとか、後はトップオブザッロックも近いのでそっちも行ってみてね。

写真はロックフェラーセンターの近くです。
動画も出すことができました。こちらです。チャンネル登録よろしくね。
では。
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