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ウィーンの美容院に緊張しながら行ってきた

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いやぁ、おはようございます〜笑

ウィーンワーホリを楽しんでいるまりもでございます。みなさま、お元気にしているでしょうか。1年間のワーホリ生活も早いもので、もう2ヶ月以上が過ぎました。

まりも

まじであっというまに終わるw

今は割と近いウクライナという国で戦争になっているわけだけど……

(ちなみに今、ウィーン中央駅ではこういう感じでウクライナの人たちに物資が提供されています。)

物資を提供する人たち

そんな中でも、私の「髪の毛」は伸びるわけで、切らないといけないわけなんですよ。

でも、正直美容院に行くとか、怖いじゃないですか?(ブルブルブル)

英語ペラペラだったらめっちゃ喜んでいくけど、そんなこともないし、「カットだけ」でも1時間くらいはかかってしまう。そう思うとめちゃくちゃ怖いw

けど、やはり私はブロガーである。「みんなのために行かないと!」というドM精神で挑戦してみることにしました。

自宅近くにある美容院にしました

こんな後ろ向きなことも言うのはなんだが、非常に憂鬱であるw

だって、私、こう見えても日本の美容院って結構好きで毎日通っても良いくらい好きなんですね。おしゃべりできるし楽しいじゃないですか。

でも、海外となると緊張するよね。しかもクッソオシャレ〜な街である「ウィーン」でございますわよ?

めちゃくちゃ緊張している私

やっぱりこんな顔になっちゃうのよ。(緊張している私ですw)

で、今回は自宅の近くにある美容院にしたんですね。今は便利なもんで、Googleってのがあるから、口コミがわかるんですよねぇ。

自宅がvorgartenstraße(U1の駅で私が住んでいる駅ですw)という駅にあって、そこから徒歩で10分以内くらいの場所にある美容院にしました。口コミを見てみると、「ここの人は親切だった」みたいなことが書いてあったので「これや!!!」と選んだ。

美容院までの道

美容院までの道なんだけど、ここらへんは住宅街ということもあって、本当にただのマンションしかない。そんでもって、「割とお金あるわよ〜!」みたいな人が住んでいたりするので、

マダム的な人や、品の良さそうな子供たちが多いのだw

で、到着しました。今回予約したのが「Waldhauser Hairstylist」という美容院。

ピンク色の植木鉢が何とも海外っぽい感じ

Googleでの評価だけを頼りにして、いざ中に入っていく私。ワーホリをすると、緊張する場面が多いが、それも心地良いと思えるMっ子でよかったなり。

関連記事:【ワーホリ体験記】テルメウィーンで4mの飛び込み台から落下した日のこと

いよいよ中に入って髪を切ってもらうぞ

さて、いよいよ入店。今回は「予約ができる店」という基準で選んだので「I have a reservation under marimo.」みたいなことを言ったら……

オーイエスイエス!」みたいな感じになってイスに座らされたw(そりゃアジア人が予約してきたら認識するよな〜笑)

ここで切られるのかな?

椅子に座ってみると、横には欧米の女性(お客さん)が座っている。だいたい60代くらいの女性だが、「なんだこいつ?」みたいな感じで無言で見つめてくる。非常に気まずい。

ただ、美容院の人はめちゃくちゃ親切ですごく話しかけてくれる。まじで99%何を言っているのかわからんが、私も話しかけ続けた。なぜか?

それは「やっぱり話しかけた方が面白いから」ですね。笑

で、最初はシャンプー代に案内された。カットを担当する人とは違う人だ。

日本と違って隣との距離が近いw

日本と違って席の間隔が近いのが面白いが、シャンプーをする人が「見習い的な人」なのは日本と同じだった。すごく優しくて腰が低かった。

手順的には日本と同じで髪を濡らしてシャンプーリンスをしてくれるという。

「出身はどこ?」みたいな話から、「日本はやっぱりアニメだよね?NARUTOとか!」みたいな話をされた。ウィーンの人のイメージだと、「日本=アニメ」なのかもしれん。

昔なら「ソニー」とか「TOYOTA」と言われ、「技術の日本」だと思われていたが、今は違うな。笑

ということでカットに入っていく。最初は濡れた状態からスタート。今でもやはり美容院でマスクを着用する必要がある。(カット中でもつけているからすごいことになりそうw)

緊張してきました

すごく緊張しているんですけど、飲み物とかも出してくれました。「コーヒーとかいる?」みたいな聞かれたけど、私は「お水で〜」とお水を注文しました。

もちろん、これは無料でございます!何を頼んでも無料だと思う。

今回切ってくれるお兄さんはなんと私と同い年で「29歳」でした。入れ墨がすごくて怖いけど、結構イケメンで女性なら嬉しいのではないかと思った。笑

温厚な感じの人ですごく優しかった

お兄さんはすごく優しくて、英語も綺麗でした。まぁ私の場合は、「どんな英語であっても」わからないんですけどもw

この時にはもう緊張して顔が死んじゃっていますね。オーストリアで美容院に行くなんて経験……なかなかしないからやっぱり緊張しちゃうよな。笑

緊張して顔が赤くなっている私

順調に切られていくわけですが、正直日本と同じ感じで進んでいって、「あれ?大丈夫?え?え?」みたいな感じにはこの時点ではならない。

前評判では、「オーストリア現地店で髪を切るととんでもないことになるw」みたいな感じだったんで、怯えていましたが、うーむ?笑

普通に髪が洋服につかないように配慮してくれたりもする

お兄さん的には「こいつなんで写真を撮っているんだ?」と思っただろうが、そんなことは関係ない。ひたすら自撮りを続ける。

顎の肉が何とも醜い

欧州とジャパンのコラボ。下の写真が何とも不思議な感じだ。それにしても、お兄さんはなぜ片方の腕だけ刺青をしているのだろうか。

爽やかで優しいお兄さんでした

色々話をしたのだけど、旅行の話になったら、「セルビアとかにも行ったけどめっちゃ良いところだったからおすすめ〜」なんて言ってきた。ふーむ。

セルビアって元々はユーゴスラビアだよな?とかちょっとマイナスなイメージを心の中に持ちながらふわっと聞いていた。(旅行で行ってみようかしら……)

まぁ、何はともあれ、髪を切ることができた。で、どうだったの?ってところよな?実際に切った後も後悔……じゃなくて”公開”しよう!

関連記事:オーストリア、ウィーンという父との思い出。

勇気を出して美容院に行くことをおすすめする

いや、そりゃ私だって日本人が経営しているところに行けば、アジア人の髪を熟知した人にアジア風の髪型にしてもらうことができたわけですよ。

でも、でもよ??

それで嬉しいか?(ガクガクブルブル)

やっぱりウィーンで生活……海外で生活するからには勇気を出して現地の美容院に行ってみるべきだと思うんだ!

お世話になったお店(Waldhauser)

ちなみに今回かかった金額は「50€(チップ含む)」でした。優しいお兄さんだったし、英語が下手な私にも優しくしてくれたので多めにあげたよん〜笑

さて、最後……私の髪型がどうなったのか?についてだが、こんな感じになったw

顔面に関してはスルーしてくれ

まぁ顔面を置いておけば、意外にも「全然オシャレ」なのではないだろうか?と思った。オーストリアで髪を切れば大事故になる!なんて噂もあるのでビビっていたけど悪くない。

意外と普通の髪型になったような気がする

ワーホリや留学、駐在でオーストリアに滞在している人も多いかな?と思います。そういう人はぜひ勇気を出して現地の美容院に行ってみてちょ!笑

あ〜緊張した。日本のみなさまはお元気でしょうか。私は今日も世界のどこかでブログを書いております。

関連記事:【バーデン】男女混浴サウナ、男女共同更衣室のレーマーテルメへ潜入してきた

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。