海外旅行

【在住者】グラーツへ!戦火を生き抜いた時計の街は世界遺産でもある

さてさて!みなさま〜!お元気でしょうか〜!

まりもでございます。オーストリアのウィーン在住のまりもです。最近はトゥイッターでも、「オーストリアだいちゅきですぅ」って人がフォローしてくれるようになったような気がしますw

まりも

ありがとぉぉぉぉ!!!!!

ということで今回は私が住んでいるウィーンから南へ200km程の場所にある「グラーツ」に行くことにしたのです!

ウィーン中央駅からグラーツ駅へ

旅は好きなんだけど、早起きとかって超嫌いだったりするんですよね。怠け者なんです、私w

ということで、ウィーン中央駅からグラーツに向かうわけだけど、やっぱりウィーン中央駅ってのは広いですねぇ。

ウィーン中央駅の様子

WestbahnhofとかPlatersternみたいな駅もそこそこ大きいけど、ここはもう……規模が違う。

あ、早起きが苦手とは言ったものの、現在の時刻は9時26分。ウィーン中央駅発が「9時58分」なので、まぁ普通の人にとっては遅い時間かもしれん。笑

中央駅の時計

朝食に関しては既に家で食べました。2区にあるお家で。(記事執筆時には他へ移動)中央駅にはアジア料理屋がたくさんあったので、そういう店で食べても面白いのかもしれん。

まりも

アジア料理はね、やっぱり欲しちゃうよねぇ( ̄ー ̄ )

今回は「OBB」の公式サイトで予約してから行きました。片道で24.9€(≒3250円)でした。これ、当日に予約したりすると倍くらいの値段になったりするので事前に予約した方が良いですw

電光掲示板みたいなのでチェックすると、9時58分発は「8番線」となっていたので、

遅れていることもあるからチェックしないとな

8番線に向かうことにしましょう。

7、8番線のホームへ向かいます

8番線についてみると、既に電車が止まっていました。時間的には15分くらい前だと思うけど、普通に乗車できる。

アルストム(仏)が作った車両とかかな?(日本も頑張れw)

ちなみにオーストリアの鉄道ホームは日本と違って、1つの線路に2つの電車が来ていたりします。(A〜Dはプラハ行き、E〜Gはグラーツ行きみたいな感じで)

年季が入ったRailjetにやや不安を感じるが、こういう場合でも車内はめちゃくちゃ綺麗だったりするから不思議であるw

築40年なのにデザイナーズマンションみたいなw

乗車してみると……ちゃんとこうやって行き先が表示されていた。車内も2等席(安い席)だけど綺麗。

Grazには12時33分に到着予定

今はコロナのあらゆる制限がようやく解除されてきた時期ということもあって、人はそんなに多くない。通常時であれば、2等席の場合、席がなくなるみたいなこともあるけど、

全然大丈夫。

乗車してから30分もすると精神的に落ち着いてきて、周りのことが目につくようになる。やはり、周りには欧米人しかいない。アジアは皆無。

ふと、車窓から外を見てみると眩しい。なんだ?と思うと、雪景色だったのだ。笑

もう2月下旬だというのに雪がすごい

この時期なのに雪がすごいってのは驚いた。2022年1月からウィーンに住んでいるけど、雪が降ったのは2回か3回くらいだもん。

なんせ「ウィーン→グラーツ」の工程には「アルプス越え」が含まれる。だから寒いのは当然かもしれない。

ウィーンの美容院で髪を切られて謎の髪型にw

ちなみに美容院の記事は「ウィーンの美容院に緊張しながら行ってきた」で紹介しておりまする。

昔はアルプスを馬車で越えていたのだから怖すぎる。今はゼメリング鉄道(私が乗っている鉄道の一区間)という世界遺産にもなった鉄道が走っているから私はこうやって快適にグラーツにいけるのだ!!

ちなみにこれがゼメリング駅です

テレビなんかで「ゼメリング鉄道の絶景」みたいなのが放送されるとドローンからの映像が使われていたりして、めっちゃ綺麗なんですよ。

でも、乗っている側からするとそこまで何も感じられないというのがリアルな感想です。

雪景色が続くだけでございますw

という感じで毒を吐きながら、旅業界の名著「地球の歩き方」を読んでいる間に時間が経過しました。スマホで何でも調べられる時代だけど、やっぱり「」が好きなんですね。

珈琲は中央駅で頼んだ

グラーツに到着。グラーツに到着してみると、体感気温が「5度」くらい低いような気がしました。結構寒いぞ。

結構寒いからみんな厚着していこう

グラーツに着くとテンションがおかしくなり、なぜか不思議なポーズをとってしまった。

なんだこのポーズw

関連記事:【オーストリア】Wiseは留学やワーホリで最強の金融サービスである

中心街は駅から遠い!ランチに行こうか

グラーツ駅に到着した私ですが、どうやら世界遺産にもなっている中心街の方は駅から離れているらしい。繁華街が駅から離れているというと、宮崎とか、宇都宮なんかを思い出す。

おぐら本店のチキン南蛮(in 宮崎)

あぁ、日本が恋しいなぁ。(やっぱり日本は大好きですっ!!!!笑)

ちなみに駅前は割と現代的な感じで、普通に混雑しています。コロナの影響がなければもっと混んでいるんじゃないかな。

割と人が多い駅前

ここから中心街の方へ行くために「バス」を使うこともできるのだけど、やっぱり自分の足で歩いてみないと街ってわからないからね。どんなおっさんがいて、お姉さんがいて……とかな??

バスも通っています

GRAZのバスは緑色と白でウィーンとまた違う感じがしますね。ちょっと違う地域に行くだけでも景色が変わるから面白い。

何やら日本を感じさせる風景である

途中、グラーツの八百屋さんにも寄ってみたのだけど、バナナが1ユーロくらいだった。(kgあたり)

ウィーンよりも少しだけバナナが安い気がする

やはり首都であるウィーンよりはだいぶ安いような気がするよね。ウィーンだと、だいたい高いと2€とかしちゃうからね。1ユーロ以下ってのはあまり見ない感じがする。

ドイツ語で「あなたの星座を焼きます」と書かれているw

下の画像はバスではなく、トラムですが、トラムもまたちょっとウィーンと違います。

このトラムの色も少しウィーンと違う気がする

さて、グラーツの中心街の方に近づいてきました。特徴的なのがこの「エビ!」ですよ。横になったエビが何とも可哀想な感じ。

エビの看板がやたらと目立つ

そんなエビを見ているとやっぱりお腹が空いてくる。ということで、今回はGoogleMapでイタリアンを検索してお店を見つけ、入ってみることにした。

お店の前で写真を撮っている私であるw(ブログの現実はこんなものですよね?笑)

ブログ用の写真を撮影する私

名前は「DonCamillo」というイタリア臭漂うお店。値段帯はわかりませんが、メニューをちらっと見たらインフレ中にも関わらず安いある程度の金額だったので良心的なお店だと思い入ってみた。

今回訪問したDonCamillo

入ってみると、「ドンカミーロ氏」と見られる男性がパスタを豪快にすすっている白黒写真付のメニューをもらったw

海外ってなんでこう、癖が強いのでしょう。

写真のおじさんが豪快
お店のメニュー一覧

いつもの通り、サラダもちゃんと注文しました。だって、ただの旅行者だったらサラダなんていらないかもしれないけれど、長期滞在者になってくると「ちゃんと栄養取らないとやばい!!!」って気持ちが強くなっちゃうんですよ。

サラダがめちゃくちゃ美味しかった

で、もう1つがボンゴレですね。ボンゴレはやっぱり美味しい。ウィーンに住んでいると、日本と違って「海鮮系」を食べる機会がほぼないわけです。そうなってくると、外食時にはやはり「魚or貝」を食べたくなるんですよね。

私が注文したボンゴレ

で、これが同行者の「お鷹さん」が注文したリゾットですね。これもまた美味しそうだった。

こちらはリゾット

で、しばらく食事をしていると、隣のおじさんが話しかけてきてくれました。なので、結局、「一緒に写真撮ろうよ〜!」なんて言って写真を撮りました。素敵なおじちゃん!!

どうでも良いけど、私、1日に1回は誰かに話しかけられるんですよね……

名前がわからない謎のおじさんw

関連記事:【ワーホリ体験記】テルメウィーンで4mの飛び込み台から落下した日のこと

市民が守り抜いた時計台

さて、ご飯も食べたことですし、そろそろ本題に入りましょうか。やはりグラーツと言えば「時計台」だと思うんですよ。

ただ、めちゃくちゃ上にあって、この石段みたいなのを上がっていかないといけないのが地獄すぎるわけw

どこの修行僧だろう?ってくらい大変そう

でも、やっぱりここは重要な場所だからね。この上には時計台があるのだけど、破壊されそうになった歴史があるのです。

時はフランス革命後の18世紀後半って感じかな。要塞なんかは壊されちゃったけど、時計台に関しては市民がお金を出して守ったんだよね

それくらいこの上にある時計台というのはグラーツ市民にとって重要なものだったということ。

のぼっていく私

とまぁ、登山していく私ですが、かなり大変です。急勾配だし、年齢と共に高所恐怖症になってきて、高いところが少し怖いんだよなぁw

ただ、景色的にはめちゃくちゃ綺麗。

黄昏ちゃうよね〜

ちょっとオレンジがかった赤色の屋根が何ともオーストリアっぽくて好き。

下の画像だけど見ると、なんだかアジアにいるみたいな

上を見上げる私

まだまだ遠いな〜なんて思いながら上がっていっている私ですが、どれくらい断崖絶壁なのかおわかりいただけますでしょうか?笑

普通につらい表情になってきています

やっと思いで時計台のある山頂に到着しました。これは疲れた〜!笑

写真撮影をしている私

市民がお金を出してナポレオンから守った時計台がこれです。(左にいる私との比較で時計台の大きさをわかってもらえればいいな〜)

実はこの時計ですね、ちょっと面白くて長針が「」を表していて、短針が「」を表しているのです。なぜか?というと、かつては長針、つまり「12時」とか「8時」とかだけで十分だったんですね。

で、後から「」を追加したので、短針が「」を表すようになったという。

という感じですかね。時計台はグラーツに行くなら結構感動する場所なので行く価値があると思う!

関連記事:ハプスブルク家の遺産「シェーンブルン宮殿」を見てきた。

16世紀創業、王室御用達ベーカリーへ

長い時間、外にいたもので、結構疲れちゃいました。だからふわっとホテルに向かいたいのだけど、その前に2つほど寄りますね。

1つは「ハプスブルク家御用達のパン屋さん」です。場所的には時計台からもすごく近いところなので、時計台の帰りとかにどーぞ!(自分と同じくw)

創業は1569年

もう500年くらい前に創業した古いお店なんですよね。写真左の方に「HOFBACKEREI」と書かれていると思いますが、これは「王家御用達ベーカリーですよ〜」ということです。

ちゃんとハプスブルク家の紋章もあります

さて、中に入ってみようと思ったのですが……まず店外から見えるもの全てが可愛い。

こんなの入りたいに決まってんじゃん〜〜!

ということで中に入ります。

綺麗な店内

創業は16世紀と古いものの、中はすごく綺麗に改装されていました。ウィーンに住んでいて思うけど、外観が古くても中はすごく綺麗だったりするんですよね。笑

色々なパンが並んでいますが、私が今日食べたのは「チョコクロワッサン」だったんです。これ、どこの国でも必ずと言って良いほどあるメニューなので、本当に助かるんですよねぇ笑

と見ていると、上記の写真に違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか……?(ニヨニヨ)

そう、謎のポ◯モンパンがあるんですよw

あれ?ここって中国だっけ?とか思っちゃいましたけど、違います。ここはオーストリア。音楽の街。

上記のようなお土産的なものもあるので、このブログから「あちきも行ってみようかな〜!」と思った人はぜひ買っていってください笑

ちなみにコロナ前までは、東京の麹町というところにも店があったんですよ。悲しいですねぇ。

ちなみに私は店内でカプチーノも一緒に頼んで優雅な時をっ!

あ、ちなみにちょっとだけ二重螺旋階段で有名な王宮跡にも行ったんだけど……あまり面白くなかった。笑

関連記事:【ワーホリ体験記】オーストリアワーホリ用の保険で実際に契約して申請通過したもの

ホテルへ向かいます

いやぁ疲れました。もうホテルに向かいましょう。

ホテルマリアヒルフというところなのだけど、マリアヒルファー通り(現在私が住んでいる場所の近く)ってウィーンにある通りじゃなかったっけ……こっちにもあるのかな。

拙い英語と「YES」ばかりを繰り返し、チェックイン完了。部屋に入る。

なんだか少しだけ小さいドアに感じるのは私だけ?笑

中に入ってみると、こんな感じでした。

誰かの家の屋根裏部屋みたいな感じで良かったです。私、こういうちょっと秘密基地感あるところ好きなんですよねぇ。テレビもちゃんとしたのはついている……し……?

あれ?!?!?

まじか。これはまじか。うん。なんか20年くらい前のテレビだよね、これ。私が小学生の時に戦隊モノを見ていた時のテレビだよ。笑

お風呂は結構、綺麗でしたよん。

この下の画像に無印のトラベルポーチがすごい便利なんですよ。

これは本当に海外在住者の私が最も推す「海外旅行グッズ」です!!

まじで便利だから騙されたと思って使ってみてくださいまし。化粧水いれたり、歯ブラシいれたり、日焼け止めとか。何でも入って引っ掛けられるので洗面台がごちゃつかないのよね。

ということで、今日はもう疲れたのでBilla(現地のスーパー)で簡単なパンを買って終わり。

関連記事:【旅人向き】アメックスゴールドを私が使う理由を書いていこう

食べてばかりの1日がスタートしました

さて、2日目になったわけですが、まずはホテルの朝食からスタートですよね。

オーストリアの朝食だとだいたいこんな感じで、フルーツがあってパンがあって、良いホテルだとサーモンがあったりします。

当然、今回のホテルではサーモンがありませんが、チーズとパン、そしてスクランブルエッグなんかもとって大満足の私、まりも。

やっぱり日本よりもパンとチーズが美味しいのですよ、ここらへんは。

さて、ここから色々と散歩してみます

風景的にはウィーンとも少し違って、長閑な雰囲気です。

有名なのは中央広場なので、そっちに行ってみましょうか。

シュタイアーマルクのプリンスと呼ばれたヨハン大公像があるのが中央広場です。この人、身分の違う女性と結婚したくて、結構苦労したんですよね、たしか。

イギリスとかインドも出自に厳しいけれど、この時代はオーストリアも厳しかったのかなぁ。

街には可愛いお土産もたくさんあったので、私は写真を撮っています。

ちょっといっちゃっている僕ですが、許してください。

そうやって頑張って撮影した写真がこちら。

時計台が売られていたんですねぇ。これは可愛いから撮影したくなる気持ちもわかるでしょ?????

さて、広場には屋台的なお店があったので、覗いてみた。

ヨーロッパでありがちな「Noodle」的なお店ですね。日本だとあんまりないような気がするけど、焼きそば的なものだったりメインで売られているよ。

たぶんコロナ前はもう少し安かったと思うけど、今はインフレもあって高くなっています。笑

それでも、首都のウィーンよりは安いイメージかな。

私のはチキンヌードルですね。ヌードルにも一応味はあるのに、こっちだとその上からさらにチリソース等をかけるのが普通なんですよ。

他にもガーリックとかテリヤキソースがある場合も。私はいつもチリです。

関連記事:ブロガーは海外移住をしてみたら良いと思うんだ。

武器博物館とカフェザッハー

次は何か?というと、やっぱり男のロマン、「武器」ですよね。別に戦いが好きとかそういうわけじゃなくて、美術品としてカッコイイ部分はあるじゃないですか……

グラーツには文字通り、武器の博物館があるんですよ。

こういった感じでリアルな西洋の武器を見ることができるのは面白いかな?と思います。私、色々な国の武器見ていたりするんですけど、

少しずつ国ごとに違って、カラーがあるんですよ。で、保管するためなのか?中は独特な匂いがします。これもまた武器庫の好きな点ですかね。

写真撮影とかも普通にOKだったので、何枚も撮っちゃった。

はい。で、楽しかったけど、やっぱりこういう鑑賞系のものは終わるとすごく疲れちゃいます。はぁぁぁぁ!ティータイムしたい!!!

ということで、グラーツにはカフェザッハーがあるので、そこに向かいます。

こちらがカフェザッハーでございまする。ちなみに私はウィーンにあるザッハーホテルの方にも宿泊したことがあります。

歴史と壮麗のウィーン「ホテル・ザッハー」に泊まってみたらあまりにも豪華だった話。という記事で紹介しているけど、5つ星ですごく綺麗でした。(こんなのが行っちゃってごめんなさい〜!)

5つ星ホテルのザッハー

はい。で、中に入ってみましょう。

入口は「ここで良いのか?」みたいなところだけど、ここらしい。

16時くらいだったので、中にはそこまで人がいませんでした。

どれにしようかなぁ。

ということで、私は紅茶にしました。本当はコーヒーを飲むべきなのでしょうが、朝食で飲みすぎたので紅茶に。

やはりザッハーなのでザッハトルテもしっかりありました。

今回はそんなに胃袋に余裕がなかったのでやめておきましたが、ぜひみなさんは食べてみてください!

ということで今回はオーストリアのグラーツ旅でした。

P.S.

まりもです。どうもこんにちは。この旅に行った時には今振り返るとまだウィーンに慣れきっていなかったような気がします。最近はかなりウィーンでの生活に慣れてきて楽しくやっております。最近は「ウィーン西駅」周辺のボッロボロのアパートに住んでいますw

ウィーンで見かけたらぜひ声をかけてください。何も奢りませんが!!笑

むしろ、なんか奢ってください!!!

関連記事:オーストリア、ウィーンという父との思い出。

ABOUT ME
まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。