数ある航空会社の中でも安全度が高く、機内サービスでも高い評価を受けているエミレーツ航空。
31年の歴史の中で全損事故を起こしたのは1度きり、という安全性で、
特に日本からはヨーローパ圏に旅行に行く際によく使われる航空会社なのではないでしょうか。
今回はこのエミレーツ航空のビジネスクラスでイタリアのヴェネツィアに旅行(→ベネチアでディナーに「Trattoria De Mimmo」でパスタ!安くて美味しかったけど食い逃げを見た)に行ってきました!
イタリアへはドバイを経由して
- 日本〜ドバイ
- ドバイ〜イタリア
という感じで旅行をすることになるのですが、エミレーツ航空はドバイを拠点とする航空会社で、
なんとドバイの空港にはエミレーツ専用のターミナルがあります。
世界最大のターミナルであり、エミレーツ航空専用のターミナルが「エミレーツ・ターミナル3」です!
このターミナルにはエミレーツの機体しかとまらないんです!
なかなか他の空港ではこういうシステムないと思うし、ドバイのエミレーツ航空のビジネスラウンジが素晴らしかったので
ちょっと紹介していきたいと思います!
広すぎるドバイ空港は乗り継ぎが大変
実は日本からイタリアへ行く時に乗ったエミレーツでは専用ターミナルではなく普通のターミナルに到着したんですよね。
ドバイ空港は本当に広いので、飛行機を降りてからバス移動が当たり前で
そのバスにも30分くらい乗っていることがあります。
ターミナル間も移動するのが大変で、端から端の移動だと25分とかかかったりするんですよね…
乗り換えで変な時間にドバイに着いたりすると、グロッキーな中めちゃくちゃ歩かなきゃいけなかったりしてすごい大変なんですよ笑
エミレーツ航空専用ターミナルのすごさ
エミレーツ航空専用ターミナルはドバイ空港のターミナル3で、
エミレーツの乗り継ぎがある場合はこのターミナルを利用する場合があります。
このエミレーツ専用ターミナルがすごいんですよね。
ビジネスラウンジとファーストクラス用のラウンジが分かれていて、それぞれ別のフロアにあります。
ラウンジを離れることなく搭乗ゲートに行くことができるようになっているのが特徴で、
普通だったらラウンジからゲートまでどれくらいかかるかなぁとか計算しながらラウンジを出なくてはいけないですが、
ラウンジの中から直通で搭乗ゲートに行けるようになってるんですよね。
これが最高です。
ちなみに搭乗ゲートからはエレベーターで実際の搭乗口に移動するような形となっていて
他の空港ではなかなか見ない作りなので便利で嬉しいです。
関連記事:シンガポールのチャンギ空港でご飯を食べたら超最先端だった。
豪華すぎる食事
ここに書かれている「Achari」とはインドのピクルス的なものらしい!
すごく辛いではないだろうか……
ビジネスラウンジの食事はビュッフェスタイルですが、
もう高級ホテルか!というくらい色々なお食事があって、めちゃくちゃ豪華です。
ラウンジ自体も広いので、食事ができる場所もたくさんあります。
お酒も色々な種類があって飲み放題!
とはいえ次の便でもご飯が出るだろうし、前の便でめちゃくちゃお腹いっぱいになってしまっているので
あんまり食べられなかったのが心残り…
でもここで乗り継ぎの人が多いはずなのにみんな結構ご飯食べてるんですよね。
元気すぎる笑
ちなみに、「豪華なラウンジ」と言えば、香港の「ザ・ピア」というビジネスラウンジを思い出します。
これが香港のビジネスラウンジです。豪華なバーみたいなものがあるんですよね。すごいです。
関連記事:デルタのスカイマイルを使ってKLMオランダ航空ビジネスクラスを予約してみた!ヨーロッパ周遊予告!
シャワーも浴びれるよ
ドバイ空港の他のターミナルにあるビジネスラウンジにもシャワーはありますが、
エミレーツ専用ターミナルにあるビジネスラウンジのシャワーはさらに豪華です。
シャワーの場所は一箇所しかないですが、複数の部屋があり、
それぞれ個室、さらに個室内にトイレも完備されてます。今回は少しだけ混雑していたので、数分だけ待ち時間がありましたが、割とすぐに案内されました。
床も大理石だし、個室だからドライヤーも気ままにかけられます。
シャワーも手持ちのものと上から降ってくるレインシャワーの2種類あります…!
砂漠の国ということもあって、ちょっと水圧が弱めなのが難点でしたが、
フライトの合間にシャワーを浴びられるのは最高ですね〜
長いフライトにも耐えられる!
ドバイでエミレーツの乗り換えがある際は、これを味わうためにもビジネスにする価値があると思います。
ビジネスクラスっていうだけで飛行機のテンション全然変わるし、やっぱり日本からヨーロッパの旅となるとなかなか長時間のフライトで大変ですからね〜
その際はぜひラウンジをフル活用してみてください!
エミレーツのビジネスクラスの機内の様子については豪華すぎる「エミレーツ航空のビジネスクラス」に乗ってみた。という別記事で紹介しています〜
あと、ベネチアに到着後のこともベネチアからムラーノ島へ行って、ガラス工芸を堪能してきたよ等でも書いているので、ぜひ!
では今日はこのあたりで。