旅行に行くことが決まったけれど、
長時間の飛行機が不安…という人は多いのではないかと思います。
私も海外旅行は好きなのですが、どうしても飛行機の時間が5時間以上になってくると身構えてしまいます。
ヨーロッパ圏になってくると飛行機の時間が十何時間、というのもざらですし
乗り継ぎなんかもして全体で二十時間超え、なんていうこともありますよね。
そんな時に飛行機を快適に過ごすために持っていくべきグッズをまとめました。
座席で寝られるクッション
飛行機の時間が10時間以上になってくると、いよいよ飛行機で睡眠をとらない、というのも難しくなってきますよね。
ただ、座ったまま寝る、というのはかなり難しいことで、
どうしても首・肩が凝ってしまうものです。
そんな時におすすめしたいのが座った大勢のまま寝ることができるクッションです。
エア式になっており、30秒で膨らますことができますので
大きな荷物にもなりません。
フットレストとしても使うことができるようになっています。
フットレスト
先ほどご紹介したクッションをフットレストとして使ってもいいのですが、
こちらのフットレストの場合は高さを調整することもできます。
前のテーブルに引っ掛けるような形で使うフットレストで、
調整ができるので、足先、足首、ふくらはぎなど、好きな部分を乗せて使うことができるんですね。
長時間の飛行機ではエコノミー症候群になってしまう人もいますから
その予防のためにも、こういったこまめに位置を調整することができるフットレストがあるといいですね。
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濡れマスク
飛行機の中は乾燥していますので、
長時間の飛行機移動の中で寝ると起きた時に喉が痛くなってる、ということもよくあることです。
一般的なマスクでも効果はありますが
できれば濡れマスクを使うと乾燥予防になって良いでしょう。
乾燥を予防するだけでなく保湿もしてくれるのでお肌の乾燥も防ぐことができます。
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ネックピロー
飛行機移動の時に気分が悪くなったりストレスを感じる一番の原因は首の角度なのではないかなと思うんですね。
私も飛行機はあまり得意な方ではないのですが
いつも気分が悪くなるのは首や肩周りが凝ってきて痛いと感じる時なのです。
首には常に頭を支えるという負荷が常にかかっているので
角度が変わるだけでものすごくそれが辛く感じる人もいるんですね。
だからこそ、飛行機ではうたた寝した時もきちんと首を支えてくれるネックピローがあると
通常の飛行機移動よりも快適に過ごすことができるのです。
これがあるのとないのだとずいぶん違ってきます。
このネックピローがあると、ちょっと眠たくなって仮眠してしまった、という時も
ネックピローが首を支えてくれるので、起きた時に首がものすごく痛くなってた、ということもなくなるんですね。
アイマスク
飛行機の中は時間に合わせて機内が暗くなりますが、
自分のタイミングで寝たいと思っている人はできればアイマスクを持って行きましょう。
使い捨てであったかくなるアイマスクだと捨てることができるので
帰りに荷物が増えても大丈夫ですし、何より蒸気で目の周りを温めることにより、視神系を休ませることができます。
なかなか飛行機で眠るのに慣れていないという人も
これがあるとより眠たくなるでしょう。
パック
実は仮眠の時間に添乗員の方も使っているというのがパックなんですね。
機内はどうしても乾燥していますから
暗くなったタイミングでパックを使ってみるといいと思います。
お肌の調子が良いと旅の気分も変わるものです。
こちらも使い捨てなので捨てて帰ってくることができるという利点もあります。
スリッパ
長時間の飛行機移動で必ず必要と言っても過言ではないのがスリッパでしょう。
蒸れにくく、履き心地の良いものを使うことをおすすめします。
サイレンシアフライト
飛行機に乗ると耳鳴りがしたり、耳が痛くなる、という人向けの
飛行機用の耳栓です。
女性・子供用もあります。私の知り合いにも「飛行機に乗ると耳が痛くなる人」がいるんですよね。あの人こそ使ったら良いのにな。
「耳が痛くなるから飛行機には乗らない」と言っているのですが、もったいないですよね・・・
関連記事:耳管狭窄症という病気で2年間苦しんだ話。
歯磨きシート
飛行機は座席によっては頻繁にお手洗いに立つのが面倒だったりする時もありますよね。
そういう時のために、座席でそのまま歯磨きをすることができる歯磨きシートがあると便利です。
飛行機移動対策は万全に
長時間の飛行機移動の際に持っておくべきグッズについてまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
旅行は楽しいものですが、どうしてもこの飛行機での長時間の移動はストレスになるものですよね。
ここがうまく乗り切れないと体調を崩してしまう可能性もありますから
準備はしっかりしていきましょう。
では今日はこのあたりで。