先日イタリアのベネチアに遊びに行ってきました!
結構夜遅くまで歩き回ったし、現地っぽいお店にもたくさん行ってみたので、
現地の治安についてレポートしていきたいと思います。
夜に女性が一人でジョギングしてる
治安の一つの指標としているのが「ジョギングをしている人がいるかどうか」ということです。
やっぱり安全な街じゃないと夜や朝早い時間にジョギングしたりすることってできないと思うし
さらには心に余裕もないと、ジョギングしよう、という気持ちにすらならないと思うんですよね。
その日の食事もままならない、夜間の外出が危険なのにジョギングをする人はいませんよね
つまりある程度生活に潤いがあるところじゃないと、ジョギングしている人って見ないものなんですよ笑
ベネチアでは夜暗くなってからも女性が一人でジョギングしている姿が見受けられたので
治安はかなりいい方なのではないかな、と思いました。
夜だと少し街の顔も変わりますね。
私も女性ですが、一人で歩いてもあまり怖くない道かな、と思いました。
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街全体は暗い
ベネチアは電気代が高いらしく、最近は物価もどんどん上がってきているので
夜はあまり電気をつけない風習があるそうです。
街全体のトーンが夜だと暗いんですよね。
東京に慣れていると本当に薄暗いな、と感じますが、嫌な感じの暗さではありません。
幻想的な暗さという表現が合っていると思います!
普通暗くなると犯罪率が上がりそうですが、暗くても治安はいいのがベネチアなんです。
少し小道に入ると暗いところもありますが、それはそれで情緒があっていいです。
夜でも観光客がいっぱい
こちらは一番の観光名所であるサンマルコ広場ですが、夜でも結構人がいます。
ちなみにお昼の雰囲気はこんな感じです。
「サンマルコ広場にある世界最古のカフェ「フローリアン」がバリバリ観光地化されてた」という記事で、世界最古のカフェ、そしてカフェラテ発祥のお店「フローリアン」と共に紹介しているのでぜひ読んでみてください。
やっぱりベネチアって観光しにきている人が圧倒的に多くて
ゴンドラとかも結局乗ってるのはみんな観光客なんですよね。
それでゴンドラの仕事が成り立つくらい観光客が来ているってことなんですよ。
地元の人はみんなヴァポレット(→ベネチア観光はちょっと難しくてもヴァポレットに乗った方が絶対いいよ)に乗ってますから。
どこもかしこも観光客だらけなので、夜でも安全です。
独特の暗さみたいなのも日本ではあまり味わえないような気がするので、夜もお散歩してみると楽しいと思います。
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スリなどには注意
どこの国でもそうですが、海外であればスリなどの軽犯罪には注意が必要です。
ただしっかり閉まるバッグを持って、ちゃんと前に抱えるようにしていればスリにも合わないですし
滞在中怖い目にもあいませんでした。
食い逃げは見たんですけどね笑
日本とは違うから、荷物をそのままにしてトイレに立ったり、
荷物をちょっとどっかに置いておく、みたいなことはしないようにした方がいいでしょう。
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小銭をねだって声をかけてくる人も少ない
海外だと結構道端で
- お花を渡す
- 歌をうたう
といった行為をしてきて、お金をねだってくる人がいます。
ベネチアにもそういう人がいなかったわけではないのですが、
他の国に比べるとあまり強引ではなかったかな〜と思いますね。
強引すぎると怖いんですよね
シンガポールとかマレーシアなどのアジア圏の方が意外と強引にお花を渡そうとしてきたりしたことが多かったように思います。
これも気をつけておけば全然大丈夫。
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基本みんな優しい
夜遅くまで結構お店も空いていて、
多くの人がにこやかに接してくれるので基本安心して観光することができる治安のいい場所だと思います。
ニコニコ笑顔を浮かべながらぼったくってくるお店もあるけどね笑
でも観光客が多いからなのか、活気もあって楽しい街です。
女性だけで旅行に行っても大丈夫だと思うし、結構そういう観光客もいましたね。
ぜひ旅行先としてベネチアを検討してみてください!
記事書いてたらベネチアに戻りたくなった〜〜
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では今日はこのあたりで。