先日ベネチアに遊びに行ってきたのですが、なんとディナーを二回も食べに行ってしまったほど気に入ったレストランがあったので紹介したいと思います!
その名も「Trattoria De Mimmo(トラットリア ダ ミンモ)」
イタリアはイタリアンレストランとして日本にも入ってきているものが多いから
結構親やすい料理が多く、味も悪くありません。
それが驚きだったな〜
海外って大体日本食恋しくなるじゃないですか笑
シンガポール行った時なんて一回マクドナルド(→シンガポールでマクドナルドに行ったら安心する安定の味だった)挟みましたからね笑
今回はベネチアで美味しいパスタを安く食べたい!という時のおすすめのお店です。
レストランはトリップアドバイザーで探せ!
今回宿泊したホテルがアマデウス(→ベネチアでおすすめのホテルは間違いなくアマデウスなのよ)というサンタルチア駅近くのホテルだったのですが、
その周りにはたくさんのお店があって、割と庶民的なエリアらしいので店も外から見えて入りやすそうなお店が多かったです。
お店を探すのに観光ブックを頼っていると、観光ブックには高いお店しか載っていないので
日々の浪費が激しくなります笑
そんな高いところに毎回行くことはできません!
なので今回は、入りやすそうなお店に大体目星をつけて
そのお店を片っ端からトリップアドバイザーで検索する、という方法をとりました。
この方法が結構おすすめ!
口コミが書いてあるからぼったくりのお店も判断できるし、値段帯や評価もわかるので食べログ感覚で使えます。

それで見つけたのが「Trattoria De Mimmo」だったんですよね。
関連記事:ベネチアで両替するならここしかない!手数料のかからない両替所!
Trattoria De Mimmoは美味しくて安い
Trattoria De Mimmoでは、とりあえずイカスミパスタを注文してみました!
正直メニューは全然写真載ってなくて何もわからなかったんですが、観光客用に写真が4枚だけ載っている紙を持ってきてくれて
そこにイカスミが載っていたのでこれで注文してみました。
写真があれば何とでもなります!
でもメニューもよく見たら英語も書いてあるので大丈夫です!
店員さんもとても優しい感じの方で、英語も通じるので安心でした。
イカスミパスタはベネチアでは有名な食べ物なので、一度は食べてみたかったんですよね〜

イカの身も柔らかかかったし、見た目ほど味付けがきつくなくて、
家で作ったみたいなパスタみたいなんでとても美味しく、安心する味でした!
イタリアってどうしても味付けが塩辛いと感じる事の方が多いからね。
あとボロネーゼも頼んだよ!

コーラは頼んだら缶できました、350mlかな!(どこの国でもやっぱりコカコーラを注文してしまう)
あとポテトフライも!

どうですかこのラインナップ!
日本で食べるイタリアンと変わらなくない!?笑
安心する味でした〜
実は癖になって、ベネチア滞在中二回もこの店行っちゃったんですよね〜
お兄さんも「またきたんだね〜」という感じで温かく出迎えてくれました笑
ちょっと恥ずかしかったけど、美味しかったんだもん!
これだけ食べても35ユーロくらいだったので、4000円ちょいか。
思っているほど高くないですよね!
日本でちゃんとディナー食べたらもっと行くだろうし、かなりリーズナブルだなと感じました。
デザート系もちゃんとあったんだけど、流石にポテトとパスタでお腹いっぱいになる…!
今度は食べたいな〜〜
おまけ話:食い逃げを見てしまった
実は二回目にこのお店に入った時、海外で初めて「食い逃げ」を見たんですよ笑
日本人と言われても納得するようなアジア人女性が一人でお店に入ってきて
見た目はバックパッカーみたいな感じ。
リュックでちょっとお金なさそうには確かに見えたんですよね。
それで注文をしてからきょろきょろしていて若干挙動不審でした。
オレンジジュースと貝の蒸し焼きみたいなのを頼んでいて、それを食べたら
自分の上着とマフラーを置いたまま店を出て行ったんです。
そしたら慌てて店主が追いかけて「まだお金を払ってないだろう!」みたいなことを言い出して
彼女もなぜか店まで戻ってきて店先で怒鳴り合いの喧嘩を始めたんですよね。
怖すぎる!!!!!
しかもなぜか彼女が「私の服に触ったじゃない!」みたいな感じで怒鳴っているんです。(英語で)
食い逃げっていうより少しおかしい人だったのかもしれません。
結局店主が「警察を呼ぶ!」といって連絡をしていました。
何か凶器を持っていたわけじゃないし、怖い目にはあわなかったけど
海外だとこういう食い逃げとかも結構あるのかな?と不思議な気持ちになった出来事でした笑
思ってる印象とは全然違う人が食い逃げするんだな、とも思ったしね。
日本と比べるとやっぱりスリとかはベネチアでもあるみたいだし、
気を引き締めておかなくてはいけない部分は少なからずありますよね。ちなみにベネチアのことについては、ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)あたりの記事もあるのでぜひ。
では今日はこのあたりで。