さてさて、みなさん。アラジンですよ。ブロードウェイですよ。
ニューヨークに滞在していた私ですが、実はブロードウェイでアラジンを観てきました。
アイホ〜ニュ〜ワ〜〜〜〜!!
いやぁ、最高ですね。日本の劇団四季のね、ほら、汐留にある劇場のさ、あれは見たのよ。
でも、興奮が違うよね。ブロードウェイのアラジンを見たら、度肝を抜かれた。
「ぎょ!?こんなにすごいの?」という感じ。すみません、語彙力がなくて。今回はそんなアラジンをリポートしていきます!
14時からの公演に遅刻しそうしなった話
私たちは3日目の14時にブロードウェイは「New Amsterdam」という劇場でアラジンの公演を観ました。
駅に到着した時点で5分前くらいだったかな。結構ギリギリに到着してしまったんですよね。
この朝食を食べている時にはゆったりとした気持ちだったのに、ゆったりとしていたらダメだったんですね……。笑
朝食を食べている場所は昨日と同じで「Le Pain Quotidien」というレストランです。
私たちがテキトーな人間だから、遅れそうになったわけです。
ちなみにここのルパンという朝食会場は記事にもなっています。「ニューヨークでの朝食は「Le Pain quotidien」で決まりでしょ?」で読んでみてね〜!!
ええ。ちゃんと計画性を持って行動していればこんなことにはならない。
で、タイムズスクエア駅の近くにアラジンの公演があるので、タイムズスクエア駅から「ハアハア」言いながら現地に到着したのです。
そしたら……
この列ですよ。これ全て、アラジンを観る人なんですよね。ブロードウェイでアラジンを観てみたい、というのは私たち日本人だけじゃなく、世界共通の欲求らしくて、色々な国の人たちが列に並んでいました。
え?これ全部アラジン〜?!?!?!
って思ったもん。笑
だから、14時の公演で遅刻しそうだな、と思ったけど、逆に全然大丈夫でしたね。だって、みんなが中には入れないんだもん。
12月の寒空の下、並んでいたわけですが、こうやって「Aladdin」という文字が見えるやっぱり興奮しますよね。寒かったけど、寒さを忘れてしまうほど何か嬉しかったです。
すごく興奮してきた!!!!!
アラビアンナイト、つまり砂漠の暑い国の話を観に行くのに、物凄く寒い場所で凍える私が何とも滑稽で笑えてくる。あ、結局寒さは感じていますね、ごめんなさい。
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本場ブロードウェイは内装も素敵
本場のブロードウェイってどんなところなのだろうか?と期待に胸を膨らませていったわけですよ。そしたらね、期待を裏切らない感じだったよね。
いや、期待以上に豪華な感じだった。
まあ、こうやって入っていくわけですよ。最初はチケットの確認からですね。私の場合は現地のウェブサイトから予約しました。
英語が苦手な人は、アラジン予約で予約してもらえれば、日本語でブロードウェイアラジンを予約できます。
チケットを見せて、いよいよ中に入っていくと、何かね、ディズニーランドみたいな世界観なんですよ。
ほら、こういうエレベーター1つにしても、何かオシャレでしょう?ホーンテッドマンション……って言ったら言い方が悪いけど、おとぎ話に出てきそうな感じの内装なんですよ。
まあ、詳しくては動画で観て欲しい。笑
ちなみに「アラジン」が作られた頃のCEOはマイケル・アイズナーという人で、マイケルがCEOの時代はPIXARのスティーブ・ジョブズとめちゃくちゃ仲が悪かったんだw
次のCEOである「ロバート・アイガー」の時代には和解して、ディズニーがPIXARを買収することになったんだけどね?笑
と、私が読んだロバート・アイガーの本に書いてありました。(まじ泣ける本だよ……)
でね、アラジンのグッズというか、アメリカナイズドされた感じも面白かったよ。日本の劇団四季とはまたちょっと違うテイストだと思う。
まず、ジーニーが凄いジーニーなんですよね。日本でもジーニーっぽい人がジーニーをやっていますが、本場のブロードウェイは凄いね。
ちなみに日本のアラジンにいった時の私、まりもがこれ。笑
アメリカはですね……「これぞ!ジーニー!!」みたいなウィルスミスっぽい感じの人がジーニー役をやっていました。格好良かった。
英語が速すぎて何を言っているのか英語初心者の私にはわからなかったけど、それでも楽しさが伝わってる感じでね。おっと、内容を話しすぎたね。内容は次の章で話したいんだから。笑
こういう感じでグッズ類も充実していました。
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本場のブロードウェイ「アラジン」は最高だった
動画では語っているけど、前の席にいる人がアフロすぎて、若干見えづらかったというのはあるよ。笑
でも、「やっぱり本場のブロードウェイミュージカルってこういう感じなんだなあ」と感心してしまうほど、凄かったです。
日本よりも広いのかな。笑
この舞台の上にジーニーが出てきたのですが、何かね劇団四季とは全然演出も違ったんですよ。
「あれ?同じ作品だよね?」と思ってしまうくらい違いました。たぶん、演出家が違うんだと思うけど、演出家が違うだけで、こんなにも違うのか?と驚きました。
私的にはブロードウェイの方が好きでした。(通っぽいなあ)
画像ではわからないかもしれないけど、Newamsterdamで観覧している人たちは、割とざっくばらんな人が多かったです。
多動症気味な私にはやっぱり動けたり、喋れる環境の方が良いですw
日本だと、かしこまった感じで見ているけど、アメリカはYouTubeで動画を見ている感覚でミュージカルを観ています。笑
結構、急じゃないですか?今回はブロードウェイでアラジンを観ることができれば、席なんてどこでも良かったので、こんな後ろの席になっていますが、私的には後ろでも全然良かったし、むしろ楽しかったです。
ブロードウェイで観るアラジン、素敵でしたよ。ちなみに魔法のランプが劇場前に飾ってあるのですが、そこで写真を撮るのが流行りみたいでした。
また行ってみたいな。今度はウィキッドとか観てみたいです。
動画も出しているよ。笑
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