先日イタリアの水の都、ベネチアに遊びに行ってきました〜!
イタリアからこんにちは!まんぼうです!
観光ブックにも大体載っていると思うけど、ベネチアからヴァポレットと呼ばれる水上バスに乗ればすぐにいくことができるムラーノ島という島があって
そこはガラス工芸がとても有名な島なんですよね。
今回はムラーノ島についてレポートしていきたいと思います!
簡単に行けるムラーノ島
ムラーノ島は本島からは離れるので、初めてベネチアを訪れる人はやっぱり行くの不安だと思います。
帰ってこれなくなるのではないか?という不安が私にもありました
でもヴァポレットに乗って15分も揺られないうちに着く島で、ヴァポレットの乗り場で「ムラーノ島に行きたいんだけど!」って言ってちゃんと乗り場を教えてもらえば
とんでもないところに着いてしまう、ということもないと思いますよ。
ちなみにムラーノ島と同じ感じでレース(刺繍)で有名なブラーノ島も観光ブックによく載っていますが
ムラーノ島よりもブラーノ島に行く方が遥かに難しいので要注意笑(ベネチア観光はちょっと難しくてもヴァポレットに乗った方が絶対いいよ)
ブラーノ島は建物がカラフルでまたちょっと本島ともムラーノ島とも違う雰囲気がある島なので
別の記事で書いていこうと思います。
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ちゃんとトイレがあるよ
ベネチアでお出かけとなるとやっぱり気になるのはトイレ!!笑
一応ヴァポレットの駅を降りてから少し行ったところにちゃんと有料トイレがあります。
ただ夕方になると閉まってしまうのと、多分島で公共トイレはここしかないので注意した方がいい。
本当に辛くなったら、どっかカフェに入ってトイレ借りて、一杯コーヒー飲む、というのがベネチアでは一般的なようです。
日本人には多少、ハードルが高いかも?
私も本当に辛くなった時は、カフェも併設されてるグローサリーショップみたいなところでトイレを借りた上でコーラを一本買う、みたいな感じにしてました笑
一応トイレの地図も貼っておきますね。
伝統的なガラス工芸品
実はベネチアに旅行を決めたのは幸村という麻布十番のお店(麻布「幸村」さんでディナーをいただきました。)に行ったのがきっかけでした。
幸村さんで使われていた食器がとても可愛かったんです。
これこれ〜
美味しそうなお料理の方に目が行ってしまいがちですが、幸村さんで使われているお皿もまた素敵なんですよね〜
幸村さんにうかがったら、このお皿はベネチアで買われたものなんだそうで
それで行き先をベネチアに決めたんですよ笑
ベネチアには元々行ってみたかったというのはありますが
このお皿のブランドが「エルコールモレッティ(ERCOLE MORETTI)」というもので、実際現地でも購入することができました!
かなり現地では有名なブランドのようで、いくつものお店で「これはモレッティののお皿です!」みたいな掲示の仕方がしてありました。
んーー
日本では絶対見ない色合い!
独創的でとても素敵です。高いんだけど全部欲しいレベル笑
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偽物もいっぱいあるらしい
実はムラーノ島は本島で買うよりも全然可愛いガラス工芸品やアクセサリーを安く購入できるお店がたくさんありますが
偽物もいっぱいあるらしい…
この写真で伝わるか微妙ですが、
ぱっと見これもモレッティのお皿と似ているけど、よくよく見てみるとちょっとチープというか、光沢が「ピカピカァ!」って感じで
モレッティのような上品さがないんですよね。
さらにガラスビーズの色味もなんだか少し違います。
実際に現地で見たらわかると思うな〜笑
特徴として「持ってみると軽い」というのがあるらしいんですが、さすがに重さはよくわからない…
店員さんはみんな調子がいいから全部怪しく感じるし笑
中心街の方で私が買ったものはもしかしたら偽物かもしれません。
ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)という記事で紹介しているあたりですね。
あと気づいたのは、店の明かりに蛍光灯(日本の病院みたいな電気)が使われてると、ちょっとチープ感が出ますね。
店の雰囲気的に、オレンジの明かりが使われているところは高級感がある気がしました。
でも結局、見た目が可愛ければ偽物でもいいのかな?なんて思っています笑
自分が可愛いと思えればそれでいいんですよ〜いいんですよ〜
偽物でも可愛ければ使っていて楽しいし。
とはいえ、色が着いていると思っていたガラスのコップが、使っているうちに色ガラス部分がシールみたいになっていて剥がれてきた…なんてこともあったので笑
なるべく偽物をつかまされないように注意が必要です…!
こればかりは見て判断するしかない!w
クリスマスシーズンだったのでムラーノ島の広場にはガラスでできたクリスマスツリーが置いてありました。
斬新。
このモニュメントは季節によって変わるみたいです。
かわいいガラス工芸品をゲットしに、ぜひムラーノ島まで足を伸ばしてみてくださいね!
では今日はこのあたりで。