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岩手に行って感じた県民性。東京人が感じたことを書いていく

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国内旅行をたくさんしていると、同じ日本の中でもやっぱり県民性というものがあって

その土地ごとに人の雰囲気って結構違うものなんだなぁとよく感じます。

まんぼう

気候による影響とかもあったりするんですかね?

先日岩手に遊びに行ってきたのですが、岩手を観光してみて、その土地の人たちと触れて感じた岩手の人の県民性について書いていきたいと思います。

のんびりした時間が流れてる

私が東京で生活しているから、というのももちろんあると思いますが

岩手の人たちはのんびりしている人が多いなぁと思いました。

昼時にじゃじゃ麺で有名な白龍に行ってみたのですが、結構混んでてお店の前まで人が並んでいたんですね。

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盛岡名物の「じゃじゃ麺」です

東京だったら「早くお客さんを回さないと」という意識が強くなってしまうものだと思うんですが、白龍のメニューには「茹で時間に15分ほどかかります」の文字が笑

さらに白龍のおばちゃんたちも特別急いでる、というわけではなく、混んでいても通常業務を淡々とこなしている、という感じでした。

盛岡じゃじゃ麺なら白龍がおすすめ!あったまる味と人だった。という記事で詳しく紹介していますが、お店も盛岡で有名な「白龍」というお店。

まんぼう

これで”パイロン”と読みます!

ただのんびりしているからといって仕事が遅い、というわけでもなく、

手は早いスピードで動いているんですよね。

だから「東京もこれくらい精神的に余裕を持って仕事をすればいいのになー」なんて思いました笑

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東京駅の様子です。東京はみんな急いでいるんですよね笑

訛りも結構柔らかい音なので、喋っていてものんびりした空気感が伝わってきます。

自然が多いからなのか、こういう柔らかい空気になりやすいのかもしれません。

私はそこがとっても好きでした。

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優しい。声かけてくれる

色々観光で回っていた中で、結構話しかけてくれる人が多かったです。

どこから来たのー?」みたいな感じで。

おじいちゃん

どっからじゃ?

私が行ったのは真夏だったので、東北の岩手でも結構暑くて、「暑いでしょ〜!」と言われました笑

でも東京の方がもっと暑くて「まだ涼しい方ですよ〜」と言ったら「もう昼間は出れねぇよ〜!」とおっしゃってました笑

暑いから気をつけてね〜と旅路を見守ってくれたのですが

こういう旅先での出会いやちょっとした会話ってなんだか嬉しいものですよね。

東京だとナンパだと思われちゃいますよね?笑

東京にいて人から話しかけれられると「なんか変な人なんじゃないか」と身構えてしまうようなところがあるのですが

岩手の人は温かかったです。

東京生まれなので田舎に実家がないのですが

「なんだか実家に帰る、ってこんな感じかな〜」と思いまったりしました。

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酔っ払っている人が多い笑

びっくりしたんですが、夜の盛岡市を歩いていたらびっくりするほど酔っ払って歩いている人が多いんですよね笑

しかもみんな千鳥足で、ぐっらぐらだったりします笑

岩手の知り合いも友達に何人かいますが、確かにみんなお酒好きだったような…

たしかに岩手には素敵なお店も多くて、盛岡のにっか亭という女子ウケ抜群のバーに行ってきたで紹介した「にっか亭」というBARなんかは、店内でめちゃくちゃ暗くてムードのある隠れ家的バーなんですよね。

素敵なお店があると、やっぱり飲んじゃうということですかね。

東京も確かに酔っ払っている人は多いのですが

千鳥足になってる人が格段に多かったのが岩手でした。

みんなお酒好きなんですかね?

確かに岩手とかは美味しいお酒たくさんありそうですが…笑

まんぼう

南部美人あたりは有名ですよね?

女の人でも千鳥足になってる人が一人で歩いていたりしたのを何度か目撃したので、すごいなと思いました。

治安がいい、ということでもあると思いますけどね。

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ちょっと陰がある

優しくてのんびりした人が多い岩手ですが、ちょっと陰があるような印象もありました。

これは結構岩手でどこに行っても感じたことです。

まんぼう

不思議ですね?

よく話しかけてくれるし優しんだけど、真面目だし、結構石橋を叩いて渡るタイプ、というのでしょうか。

もちろん個人差はあると思いますけどね笑

多少日照時間が短いから、やっぱりそういうところも影響してくるのかなーなんて思ったりしましたね。

のんびりしているといえば沖縄の人ものんびりしていますが、

沖縄の海の様子

沖縄は陰とかなかったもんなぁ。ちょっと都会育ちの私には刺激が強すぎるくらい明るかったです笑

やっぱり日照時間なんですかね?

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岩手の人が好き!

総合的に県民性を見てみて、私は岩手がとても好きになりました!

今回私にとっては初めての東北だったのですが、岩手のいろいろなところを回ってみて、

たくさんの自然に触れ、「妖怪の故郷」と呼ばれる遠野(→遠野観光にとおの物語の館に行ってみた!触って遊べる昔話。)には「確かに妖怪がいそう…」と感じたし

そんな中で育った人たちの温かさを感じ、「暑い時期は岩手に逃げる、っていう手もありだなー」と思うほど好きになってしましました。

やっぱり国内でも、その土地の気候や文化によって県民性というのは作られていて

それぞれの個性は大きく違うものですね。

人の温かさを感じたい、と思ったら岩手はおすすめです。

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。