旅とあそび

柴又を観光してみたら、東京下町の原点を見たような気がした。

今回は東京都葛飾区の柴又を観光してきました。

 

柴又と言えば、「男はつらいよ」の寅さんが有名な場所。でも、実際に行った事がある、という人は意外にも少ないのではないでしょうか。

 

柴又に観光で行くとなると、主な行事は「帝釈天に行く事」ですよね。でも、名前は知っていても、実際にどんなところなのか?

柴又ってどんな街?という事は知らないんじゃないかな?と思うのです。

 

という事でね、柴又を観光してみましたよ。

 

 

駅前のレトロ感、ある意味ノスタルジック

 

駅についてしまうと、本当に「ここはどこだろうか?」と思ってしまうような風景が広がっている。

 

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これが柴又駅前なんですよ。この日は土曜日だったの電車が来ると、割と人通りも多くなる。土日に柴又に来る人の多くは「観光」がメインでしょうね。

とにかく場末感のある場所で、何とも言えず趣深い。

 

私の経験上、「地域の年収」と「喫煙所の数」は反比例するんですよね。年収が高い地域には、喫煙所が少ない。

 

年収が低い地域には喫煙所が多い。これ結構街を選ぶ基準です。柴又は、ですね・・・

喫煙所が多いです。はい。

京成金町線に乗って来るのですが、何とこの線は「たった3駅」しかない面白い線。住むにはちょっと厳しいかな、という印象ですね。

京成高砂・柴又・金町という超小型路線。もはや路面バスですよね。都電荒川線を思い出す。

 

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柴又観光をするために柴又駅に集合したのですが、友人が20分も遅刻をしてくれたので、駅前を少しだけぶらぶら。

 

何だろうね。この感じ。昔の長屋みたいな感じで、何とも不思議な光景。やきそばとか、焼き鳥とか売っていて、思わず買ってしまいそうになりました。

 

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駅前にはご存知「寅さん」の銅像があります。柴又の観光と言えば、「寅さん」なので、経済効果凄いだろうね。街に特徴があるって素晴らしい。

関連記事:穏やかすぎるマダムの街「麻布十番」を観光してみた。

 

 

通りを歩いてみるよ

 

柴又から帝釈天までがメインストリートになっているんですよね。帝釈天まで歩く途中で鰻屋さんとかもあるので、ランチにも良いかもね。

 

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ほら、こんな感じで、ずらりとお店が並んでいるんですよ。

 

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帝釈天参道は本当にデブ活が捗るところ。

 

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芋ようかんが売っていたり、

 

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きゅうり。キンキンに冷やしているきゅうりなんてお祭り以外では見ないから、何か好き。柴又観光したら、ランチは抜いて、

参道で食べ歩きとかも良いんじゃないかな。

 

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本当に色々なものが売っています。

 

道中には昔ながらの駄菓子屋さんとかもあって、めちゃくちゃ懐かしい。モロッコヨーグルトとか、子供の時食べましたよね。

いや、今の子供たちはモロッコヨーグルトなんて食べないのかな……。

 

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今では駄菓子屋の数も減ってしまいましたからね。

 

駄菓子屋、20年で7割減

2017/8/21付
日本経済新聞 朝刊
 中小駄菓子メーカーにとって昔は点在する街の駄菓子屋が主要な取引先だったが、今やその姿を見かけることはほとんどない。経済産業省によると、駄菓子屋など菓子小売業(製造小売りは除く)の14年の事業所数は約1万4千カ所。20年間で7割以上減少した。
引用:日経新聞

 

20年間で7割も減ってしまったのだから、このお店は残りの3割という勝ち組。柴又の観光名所でもあり、もはや日本の観光名所にも?なんて思いますね。

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この駄菓子屋さんの中には、レトロなスマートボール機があり、楽しんでしまった。熱海にもこういうスマートボールありますよね。

これが何とも楽しいんですよね。

1プレイ「100円」ですが、個人的には「10円にしてくれよ」という気持ち。でも、なぜだかやってしまう。柴又観光に来たのに、

 

風景ではなく、レトロなゲームにハマる筆者。結局1000円を消耗する・・・

 

10万点とらないと、景品はもらえないんですよ。はい。もらえませんでした。次回は必ず・・・

 

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こんな感じでレトロな駄菓子屋さんでレトロなゲームも楽しめるのが良いね、柴又。国盗合戦というネーミングセンスが何とも良いよね。反社会的じゃないか……。

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帝釈天と矢切の渡し

 

という事で柴又の観光と言えば、「帝釈天」なので、帝釈天にも行ってみましたよ。

 

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これが噂の帝釈天か。思っていたよりも渋い。何ともおじいちゃんおばあちゃんが好みそうな感じ。

 

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どこの宗派でもなく、こういったところでの作法もよくわからないのですが、友人に教えてもらい、煙をかけました。

お清め的な事なのかな。この年齢になってもわからない。

 

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趣深い感じで良かったです。靴を脱いで上がったところには大きな仏像とかもありました。何をお祈りしていたのだろうか。

 

という事で柴又の観光と言えば帝釈天なので、帝釈天に行ってみたのですが、帝釈天に行ったからには「矢切の渡し」にも行かないとね。

 

矢切の渡しとはね、

 

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簡単に言えば、農家の人が江戸時代に使っていた船着場。船に乗ると、その先には「松戸」が待っている。千葉県と東京都の境なんですよ。

 

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船のおじさんの態度はイマイチだけど、もう大人になりましたから。怒りません。

 

これで対岸まで行くのです。

 

価格は200円だから、往復で400円ですね。最終便は16時30分。

 

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こんな感じで、「これ沈むのでは?」と思うような船で対岸まで案内の人が手漕ぎ。でも、途中からはモーター。

いや、要するにこのおじちゃんが疲れたら「モーターに変わるっぽい」という謎のルールです。

 

対岸についてみると、

 

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かき氷とラムネを売っているお店。このお店で買う人はいるのだろうか。

 

柴又に観光に来たはずなのに、矢切の渡しを使ったら全然違う場所へ。

 

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完全に「ぼくのなつやすみ」ですよね。わかるかな。わからない人もいそう。

 

この先を進んで行くと、

 

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レタス畑。東京近郊で農業をしたいなら、松戸で良いんじゃないかな。矢切の渡しを使って、当時の江戸っ子と同じように農業をする。

 

それも面白そう。

 

柴又の観光で帝釈天に行く人もいるけど、矢切の渡しも見逃してはいけない。面白いとこよ。

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柴又駅前に帰って来た

 

という事で柴又駅前に帰って来ました。

 

柴又の観光なんてした事もなかったけど、面白かった。と、ここで終わりそうな感じですが、1つだけ忘れているものがありました。

駅前のカフェに入っていませんでした。あの、恐ろしく入りにくいカフェに行っていません。

 

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ここのカフェもめちゃくちゃ面白いので、入ってみて欲しい。カフェに入ると、おばちゃんが席を譲ってくれた。

 

ここどうぞ」と。そんな優しさが何だか下町っぽくて好き。ただ、17時になったら、終わってしまいますからね。

普通のカフェだと、17時になっても、飲み終わるまでは何も言わずに待っていてくれるじゃないですか。柴又のカフェではそんな事はありません。

 

17時になったので、出てください。」と言われて出る事になります。

 

柴又観光のシメにおすすめですよ。下町柴又、面白い街です。

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水瀬まりも
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