遠方から仕事関係の人が来ていたので、リッツ・カールトン東京の「ひのきざか」(鉄板焼き・寿司・天ぷらがある)の天ぷらを食べに行ってきました。
リッツ・カールトン東京と言えば、ミッドタウンの中にあるホテルとして有名ですし、そもそも5つ星ホテルとしてもめちゃくちゃ有名だよね!
リッツ・カールトンのランチを食べてみたい、という人だっていると思うんですよね。私もその1人でした。
もうね……すごい綺麗な場所なんですよ。コンラッド東京のトゥエンティエイトというバーに行ってみたという記事で書いたコンラッドにもちょっと雰囲気的には近いがものがあるような気がしますw
なので、今回は「ブログのために食べる」ということにして食べてみようかな?と思います。
とにかく場所が難しい
リッツ・カールトンで食事をするのはランチ・ディナー合わせて3回目なのですが、未だにリッツ・カールトンの全容がわかりません。
リッツ・カールトン東京に行った事がなくても、ミッドタウンに行った事があるなら、行き方くらいはわかるはず、と思うのですが、
そんな事もないんですよねえ。リッツ・カールトン東京、ひのきざかの天ぷらを食べるには、ミッドタウン1階入り口付近にあるリッツ・カールトン東京の入り口から入る必要があります。
ここですね。あ、駅としては六本木駅です。駅だけで考えると「大江戸線」が近いけど大江戸線の六本木駅は日本の地下鉄で最も深い駅なので駅から地上までの時間が半端ないです。なので、日比谷線から行った方が良いかと。笑
わかりやすいと言えばわかりやすいのですが、私からすると「こんなところにあったのか」という感じで見つけられません。
中に入ってからも難しいんですよね。
リッツ・カールトン東京の中でも「ひのきざか 天ぷら」があるのは45階になります。入り組んだホテル内を進んでもらって、
45階まで上がります。
すると、
こんな感じの風景が現れます。何この豪華な感じ。ザ・ロビーラウンジ&バーというバーみたいな場所ですね。アフタヌーンティーもここよ。
シャンデリアでさえもオシャレに感じてくる・・・
これはリッツカールトン東京にあるBARなんだけど、本当にお洒落なんだよね……。
ここでデートしている人とか、めちゃくちゃお洒落だね……笑(遠い目)
「ひのきざか 天ぷら」に行くまでは少しだけ大変なのですが、リッツ・カールトン東京についてみると、別世界なので、面白いですよ。
関連記事:ヘイフンテラスでディナーをしてみました。
洗練された料理ばかりでした
という事で、ランチに行きましたが、今回のメニューは
雲居 浜防風と根三津葉の浸し
和風サラダ 自家製ドレッシング 温度玉子
天麩羅 車海老二尾 本日のおすすめ魚介二種 季節の野菜四種
食事 茗荷ご飯 あおさ 味噌汁 香の物 又は 白ごはん 味噌汁 香の物
デザート 白いコーヒーのブランマンジェ
¥4,800
引用:リッツカールトン公式HP
という感じです。季節によって変わると思います。この記事を執筆した今とは変更になると思うので御留意を。
個人的には最初に出て来た車エビが好きでした。小ぶりの天ぷらなのですが、しっかりと味の深みを持った料理になっていて、
好きな味でした。
全てのメニューを撮ったわけではありませんが、
アスパラも美味しかったし、
魚の天ぷらも美味しかったですねえ。写真ではちょっと伝わらないけど繊細な味でした。
リッツ・カールトン東京の場合は、こんな感じのメニューで4800円、これに飲み物を頼んだり、サービス料15%、消費税8%がかかってくるので、
だいたい1人あたり、ランチで「8000円」はいく感じですね。
決して安くはないのですが、お店の雰囲気とか、味とか全てを考慮すると、高くはないのかな?
あ、あとですね、
これもありました。
お飯ものですね。
リッツ・カールトン東京、ひのきざかの天ぷらはどれをとっても、美味しかったですねえ。サービスも良かったし、
全てが完璧でした。
外の景色も良かった
美味しい食事には、綺麗な景色があると良いですよね。
リッツ・カールトン東京の何が良いのか?って景色も良い点だと思うのです。
食事が終わった後は、デザートタイムだったのですが、「景色が綺麗なお部屋に移動されますか?」と聞かれ、行ってみたのです。
そしたら、綺麗でした。「ひのきざか 天ぷら」はリッツ・カールトン東京45階です。だからこそ、景色も良いんですよ。
女子会とかにはあまり向いていないかもしれないけど、商談であったりとか、大切な人と2人で、とかだったら結構良いんじゃないかな。
関連記事:穏やかすぎるマダムの街「麻布十番」を観光してみた。
ちなみにタワーズにも行ってみた
さて、ここからは別の日程での「追記」になります。前章までは「ひのきざか」だったけど、ここからは「タワーズ」というレストランについても紹介しようと思う。
同じ階にあるレストランなので、「どっちも気になる!!!!!」みたいな人が多いと思ったからね!笑
さてさて、この追記はですね、ちょうど2021年、オリンピックのちょい前に行った時のものです。
いやぁ、東京でオリンピックが開催されるとはねぇ????笑
ということで料理がはじまります。笑
全ての料理の写真を撮ったわけじゃないんだけど、一部ね???
最初はパンのバターなんだけどさ、これがもう……お洒落の塊みたいなバター(?)でして……???
まあ、バターの周りにたくさんのオールミールじゃないけど、お洒落な穀物的なものがくっついていますよね。笑
これ、すごく美味しくて、パンが2つあったけど、どちらも食べてしまいました。
こちらが温菜の方ですね。鱧の季節だったので、私は鱧をチョイスしました。
鱧ももちろん美味しかったけど、このとうもろこしのソースみたいなものがすごく美味しかったです。甘かった〜!!
そして、次が信玄鶏だったんだけど、長野、山梨、静岡で作られている鶏ですね。これも鶏に向かって「新鮮」と言うのはおかしいかもしれないけど、臭みのない鶏ですごく美味しかったです。
次がですね、デザートワゴン。リッツカールトンに限らず、やはりデザートワゴンって夢がありますよねww
代官山「マダムトキ」が不思議で美味しいお店だった件。で紹介したマダムトキなんかもすごいデザートワゴンでした。笑
でも、こちらのリッツカールトンも全然負けていない。
1つ1つのデザートが主役的な感じでディスプレイされているのがすごいです。
私はこれを取りました。
チーズケーキも柔らかい甘さで女性でも男性でも好きそうな味だったよ。右のいちじくは「THEフルーツタルト」という感じで、果物の甘さと生地自体の甘さがマッチしていて美味しかったです。
ちなみにこれは同行者が食べていたものです。真っ赤なのは「トマトのケーキ」だからです。
中身はどうなっているのか?というと……
こんな感じになっています。ちなみにそこまで重たいケーキでもなかったみたいです。
ちなみにですね、今回は前菜でゴタゴタがあったので、お店の人からマカロンとチョコをもらってしまいました。
ありがとうございます。リッツカールトンには「1日2000ドルの決裁権」が1人1人に与えられていると言います。「このサービスをしてあげたい!」と、各スタッフが思えば、スタッフの独断でサービスを提供することができるのです。
もしかしてそれ!?とも思ったけど、どうなんでしょうね?笑
ちなみにこの「タワーズ」なんだけど、東京スカイツリーと東京タワーの「2つ」の「タワー」を同時にレストランから見られるということで名付けられました。しかし、もうすぐ東京タワーが見えなくなるそうな。
だんだんビルが大きくなってきていますからね。ちょっと寂しいのだけど、再開発は仕方がないような気もするね。
はい、ということで、今回はひのきざかがメインではありますが、追記で「タワーズ」も紹介してきました。どっちもおすすめなので行ってみてください!笑
ではでは、まりもでした。
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