さて、まりもございます!みなさまお元気でしょうか。私はですね、ちょっと出張続きと言いますか、仕事でずっとバタバタしていまして、ちょっとばかり疲れていました。笑
やっとブログ世界に戻ってきたよ!!!!
青森県「ガーラ周辺」を歩いてみる。おまけもあるよ。でも書いた通りでございます。
いやぁ、やっぱり忙しいと精神的な余裕がなくなるような気がしますね。本当に結構大変な毎日だったので、今は一段落して、安心してブログを書いているところです。おはよー。笑
てなわけでね、今回はずっと行ってみたかった「マダムトキ」という代官山のフレンチに行ってきました。普通のフレンチだと思ったら、何だか不思議なお店だった。
良い意味でね??
そこらへんも含めて書いていこうと思う。
マダムトキは代官山にあるよ
さて、今回のお店「マダムトキ」ですが、場所的には「代官山駅」にあります。東京の高級住宅街であり、元々は「代官様の屋敷」があったから代官山という名前になったそうな。
ということでまりもは「マダムトキ」に到着した。「Madame Toki」とお洒落な字体で書かれている。(お金かかっていますねぇ)
代官山という土地字体、「坪700万円」もする良い土地なのでお洒落なのだけど、ここも「結婚式場かな?」というくらいお洒落。古風なお城のような雰囲気がある。
ちなみに2階部分はオーナーの住居だったとか。
今回のランチメニューは既に決まっていたのだけど、店頭にも同じメニューがあった。私が注文したのは「5300円のコース」だったのだけど、正式には5500円のコースが主流なのかもしれない。(時期による)
ちなみにメインが「和牛のフィレ」になると、途端に金額が倍になる。
フィレって高いのよね〜!
店内は気取った雰囲気でもないが、クラシックな雰囲気ではある。ゆったりと過ごすにはとても良い環境だと思う。うっすらと写真でわかると思うけど、私以外、今日のお客さんは全員が「女性」でした。笑
コンセントカバーみたいなちょっとしたところにもこだわっちゃうあたり、「マダムトキ」さんの強いこだわりを感じます。
内装は木目調になっていて、ヨーロッパ的な雰囲気もありますね。100年前の建物なんです〜って言われても、「ああ、そうですよね」と言ってしまいそうな独特な雰囲気がある。(あ、良い意味でね?)
マダムトキのメニューを紹介(5300円)
さて、今回のマダムトキは価格的には「5300円」でした。ここにサービス料だったり、飲み物代はかかります。だいたい1人あたり7000くらいでしたね。あ、ランチですよ?
綺麗なお皿の上に「本日のメニュー」が置かれました。お魚もお肉もあるフルコース。にしてはちょっと金額がリーズナブルな気がする。
高いレストランって、どこも「バター」にこだわっていますよね。形も味も。バターが美味しいお店だと、めちゃくちゃパン食べちゃったりして、翌日太るんですけどね……。笑
今回私が選択したのパンは……
- ミルクパン(上)
- ワインとクランベリーパン(下)
でした。ミルクパンは想像通りの美味しさ。クランベリーの方は不思議だけど、しっとりとしていて味わい深いパンでした。どっちも好き。
最初はアミューズ。アミューズは「これからこんな感じの料理を出しますよ〜」という最初の紹介的な料理。ここからして美味しかったから歓喜。
間違っていたら申し訳ないんですけど、覚えている限りでは……
「栗を練り込んだクレープにたらの芽の天ぷらとお魚(たしかサーモン)といくらを手で包んで食べる料理」でした。
全ての食材が影響しあって美味しかった。こういう組み合わせを日夜、考えているんだろうな。
アジのマリネもソースと合っていて美味しかった。フレンチの基本であるヴルーテソース。もちろん素材も美味しかったのだけど、このソースがたまらなかったのよねぇ。
中の様子はこんな感じ。ランチだと蝋燭に火がつけられることはないのだけど、ディナーだとあるのかしら……。
次はどんなものが出てくるのかな?と楽しみに待っている時間が結構好きなまりも。
今日は失礼のないように、少しだけ真面目な格好をしている私です。緑を基調としてみましたw
ネクタイは「銀座田屋」さんで買ったもの。可愛いっしょ???笑
私的にはこの料理が衝撃的というか、感動しました。トマトとイチゴのスープ。何だか合うようで合わないような組み合わせですよね。「ああ、こんな味になるんだ」というような不思議で爽やかな味がしました。
太刀魚のムニエルも美味しかったよ。富山湾のホタルイカもあるのね。魚と蜃気楼の街「魚津市」をまりもが歩いてみた。の水族館で散々ホタルイカを見たのでなんか申し訳ない気持ちに……。笑
こうやって料理が出てくる度に、「わたくしが食べたいくらいでございますぅ!」みたいなちょっと変わった、いや、役にしっかりと入り込んでいるお店の方が話しかけてくる。これは面白い。
何かこう……ディズニーランドとかにやってきたみたい。これが「マダムトキ流」の接客スタイルなのだろうか。もちろん苦手な人もいるだろうし、賛否両論あると思うけど、私は面白くなっちゃって好きです。
「えっと?ここは現実世界だよね?」くらいに思ってしまう不思議な空気感が広がりますw
はい次。ホロホロ鳥。言わずもがな美味しい。甲殻類の何とも言えない香ばしさがたまらん。
そんなこんなでマダムトキでの食事を楽しんでいます。まだ続きますよ。
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デザートワゴンとお土産タイム
やっぱりフレンチと言えば、「デザートワゴン」だと思ってしまうのは私だけだろうか。なんせ私は「お酒があまり好きではない」ので、楽しむところは食事なんですよね。
感動のミシュラン3つ星レストラン「ロオジエ( L’Osier)」でランチをしてみた。という記事で書いた「ロオジエ」もすごかった。
宝石箱のようなデザートワゴンがごろごろごろと運ばれてくるのが好きなんです……。(この日のために土日も頑張っていると言いますか……笑)
はい、マダムトキに戻りましょう。では、どんなデザートワゴンでしょう?
こういう感じで、素敵なデザートワゴンでした。ケーキを中心としていて、ティラミスやコンポート的なものもありました。
- ストロベリーパイ
- いちごのショートケーキ
- レモンのパウンドケーキ
- チョコレートケーキ
- ナッツとはちみつ?シロップ?のケーキ
- ティラミス
- マロン(栗ですね)のムース
- オレンジのコンポート
- ヨーグルトムース
- 創業当時から変わらぬお味の昔ながらのプリン
というラインナップ。まあ当然さ、「創業当時から……のプリン」は絶対に外せないよねぇ?だって、創業当時からって言ったらね?そりゃ美味しいに決まっているじゃないですかぁ笑
で、私、ちょっと耳が遠くて「マロン」って言われたのが「バナナ」に聞こえて
バナナのムースですか???
って聞いたらお店の人が……
マロン!栗……ですね?
とおっしゃってきて、笑いました。私、もう29歳なんですけど、どうやらお子ちゃまとして認識されているような気がしますw
私はほぼ全部取ってもらったのだけど、隣の女子3人グループの中の1人は「私、全部お願いしますっ!」と言っていました。
このっ!欲張りっ!笑(こういうところで人格というか、人としての本質が出ちゃいますよねぇ。最下層です。笑)
やっぱりデザートワゴンの時が1番嬉しそう……もうお腹いっぱいのはずなのに、なぜかデザートは別腹で入っちゃうんですよね。
あ、今回ちょっとだけちゃんとした格好をしていますが、マダムトキにはドレスコードがあるので仕方なく。笑
さて、次が最後のお茶の時間です。いつもなら「アイスコーヒーで」とか言っちゃうんですけど、アイスはないらしくて、ホットの紅茶にしました。
いれてくれる指がなんか綺麗な気がする。(男性なんだけどな????)
最後のお菓子もですね、本当に綺麗なものばかりですよ。でさ……あれよね???
みんなが気になるのはやっぱり「水色の変なやつ」だよね???笑
私もプティフールが運ばれてきた時……
何その水色の!!!!
って思ったもんw
はい。ちゃんと取り分けてもらってから、紹介しますね。
というわけで、下記が私の選んだ内容です。
- あんず、ストロベリーのゼリー(食感はグミに近い)→右上と左上
- アーモンドをチョコレートでコーティングしたもの→ピンクのやつ
- ギモーヴ(ミント味のマシュマロ)→水色のやつ
- 少し苦めに仕上げたキャラメル→下のやつ
以上、私が選択したもの(ㆀ˘・з・˘)
まあつまりですよ?水色の不思議なものは、ミント味のマシュマロだったということです。本当にこれ、ミント味でしたw
なんやねんそれ!と私も思った!!!!!
こうやって並んでいると綺麗に見えるね。マダムトキ、映える……(おおぉぉぉ)
食事は以上になります。マダムトキのトキさんと思しき人が出てきてくれた。「コロナの影響で8割ダウンしたこともあったんですよ〜」と言っていた。そうですよね、それくらい大変な時期でしたよね……。
すっかりマダムトキというお店、そしてトキさんのファンになった私はお土産にお菓子を買っていくことにしました。
アラサー男子を騙すのなんて簡単です。
お菓子の方は、すぐ隣にあるショップで購入することができます。
定番の商品ということだったので、私はオランジェットを購入しました。(〃ω〃)
これも人気らしいのだけど、この後、仕事があったので「もたない冷蔵品」は持って帰れなかったんですよね……。残念です。
こちらがオランジェットの箱になります。赤と黒がマッチしていて、すごくお洒落な感じ。
というわけで、今回は代官山の「マダムトキ」に行ってきたよん。良ければみんなも行ってみてちょ。