さて、バイキングの王様と言えば、「帝国ホテル」だよね?もう、これに関しては異論は認めません。ええ、バイキングと言えば帝国ホテル。
もうね……すごく楽しいんだから、帝国ホテルのバイキングって。
NIKEの創業者「フィルナイト」が奥さんと一緒に宿泊したのも帝国ホテルなんだよ!笑
で言っていました。笑
コロナの影響で2020年7月31日まではクローズしていたんですよね。でも、2020年8月からは再開したとのことでね、今回私、まりもが取材に行ってきましたよ、と。
これはあくまでも仕事ですから。仕方なく。本当に仕方がなく、帝国ホテルへ。あああああああ、お腹すいた。(おっと)
帝国ホテルの17階にあるサールへ
さて、日比谷駅を出るとすぐそこにあるのが帝国ホテル。私が子供の頃行ったら、ピエロの格好をした似顔絵師みたいな人がきて、私の似顔絵を描いてくれたっけ。これが結構良い思い出だな。うん。
もう今ではないかもしれんけどね。
帝国ホテルに入ってまず最初に登場するのがこの大きなオブジェ。私が行った時期は冬だったのでクリスマスツリーが飾られていました。
今の時期だと何だろうね。帝国ホテル「ランデブーラウンジ」で年始にお茶をしたぞという記事でも紹介しているけど、その時はまた違う感じだね。
こんな感じだ。まあ本当に時期によって違います。ちなみにこれは緊急事態宣言が出ていた時だったかな。そんな時でもこうやって飾られていました。
帝国ホテルの中のエレベーターに入ると、ここもまた豪華絢爛。何ここ?
17階を押します。他の階は客室とかもあるね。実は2年前くらいに帝国ホテルに宿泊したのだけど、その時のは記事にしていないかな?誰か覚えている人がいたら教えてくれ。笑
到着してみると、水でできた彫刻。「Imperial Viking」と書かれていますね。この氷の彫刻が帝国ホテルの特徴だと思う。好きだなあ。魚もすごいww
実はですね、今バイキングの形式が変わっているのですよ。どんな風に変わっているのか?
ちょっと解説していきますね。
関連記事:第一ホテルのカフェ「ロビーラウンジ」で優雅な時間を過ごしちゃいました!
タッチパネル式に変わったバイキング
さて、帝国ホテルのインペリアルサール、バイキングの何が変わったのか?というと、「タッチパネルでの注文になった」という点でしょうね。世間のみなさま、「居酒屋やんけw」と思ったでしょ?うん。まあ根本はそうなんだけど、色々すごいのよ。
実はタッチパネルでの注文なのだけど、食べ物を調理している臨場感は感じられるような作りになっています。
自分でここからとれるわけではない。でも、「バイキングにきたんだな感」はしっかり感じさせてくれるというご配慮。何それ?すごい配慮……。
おそらくここから係の人が持ってくるわけであって、ここに置く必要性はそこまでないと思われますが、やっぱり臨場感が違うよね。
タッチパネル、タブレットで注文する時にはこのメニューをみて注文するようになっています。
シャルキュトリー(お肉の加工肉の意味)のチーズフォンデュを注文する時にはこんな感じ。
「※提供時間:5〜15分程度」なんて書いてあるのがそもそもすごい。注文リストにいれて注文することができます。アレルギーなんかがあれば、それは別途でスタッフさんに伝えれば良いという。
これは「野菜たっぷり伝統のビーフカレー」という料理。で、見てみてよ?カレー量とか福神漬けの有無も選択できるのよ?すごくないか?
タッチしてみると、カレーがライス1人前とか半人前とか。笑
私の人間性は「半人前」ですが、胃袋は立派に1人前いけるので1人前を注文したよね。
ちなみに最初に出てくる前菜というか、アミューズ的なものもあります。これはコンソメスープかな。
これもありました。えっとね……。種類がありすぎて忘れてしまったよ……。まあ豪華なのがいっぱい♡
これはさっき注文したチーズフォンデュなのだけど、お洒落な感じで出てくるんですよ。チーズは最後にホテルの人がかけにきてくれるという演出。バイキング的な演出もちゃんとやってくれるから嬉しいな。
嬉しそうな、私、まりも。オレンジ色のニット。これはユニクロでございます。(ユニクロで行ってごめんなさいw)
関連記事:椿山荘に宿泊してみた!「ザ・ビストロ」でディナーも食べたぞ
大量に注文してしまったあの日
もうね……貧乏性なのか何なのかわからないのだけど、注文しまくってしまう癖があるんですよ……。なんでこんなに?と思うのだけど、食べちゃうんですよね。昔は今よりも15kgくらい太っていましたから、デブの素質はあるんです。
(全部私が食べたものですから、写真に映っているもの……)
これはフォアグラですね。フォアグラがバイキングであるなんてすごい。
これがチキンですね。ホテルのチキンってなんかわからないけど、異常に美味しいのよ。
エビとかサーモンのマリネ的なもの。やっぱりタンパク質もちゃんと接種しないといけませんから♡
もはや、注文しすぎて関係なくなってますけどw
当然、パスタも注文しますよね。ホテルのパスタだと、不思議と無限に食べられるような気がするんだよね。わかりますこの感覚?「あれ?いくらでもいける!!」みたいな。笑
あとは……インペリアルサールのバイキングと言えばカレーじゃないですか。やっぱり「これぞホテルのカレー」という感じのカレーで好きなんですよ……。
あとは……ローストビーフも外せませんよね。この切り方のローストビーフなんて家庭ではできません。バイキングならではのものだよ。これを食べたから、きっと私の免疫力は数億倍になり、コロナなんてかからないはず(うぉぉぉぉ!!!)
これはピラフ。ホテルのピラフってなんか好きなんですよね。バターが多めな感じの味付けで贅沢に味付けがされていました。
これ全部私が食べているんですよ。元々は本当に太っていたので、やっぱり食べるポテンシャルはあるような気がします。笑
関連記事:【会員制ホテル】エクシブ唯一の和風ホテル「鳥羽別邸」に泊まってみた!
デザートメニューがやっぱり好きなのよな
さて、インペリアルバイキングサールの目玉と言えば、個人的にはデザートなんですよ。ホテルのデザートってもうね、美味しい上に美しいので全部食べちゃいたい。そんなお気持ち。
こんな時期だったけど、デザートは自分で取りに「行く」ことができます。
ただ、自分で取るわけじゃなくて、取りに行って、「ホテルスタッフさんが取ってくれる」という形になります。何だかちょっとだけ申し訳なくなってしまいますが、楽しかったです。
こういうものも帝国ホテルのスタッフさんが取ってくれます。
で、ついに取ってきました!私、元おデブのまりもが取ってきたのがドドドン!!!
ショートケーキとかチョコレートケーキとか。
もう輝かんばかりのディザート。デザートね。うん。チョコも何げに取っちゃいました。笑
当然、アイスも取りますよね。横に添えたのがタルト。タルトも美味しかったなあ。
あ、そうそう。
こんな感じで帝国ホテルのお菓子を公式が売っていたりするので、気になる人はぜひぜひ。
ちなみに帝国ホテルのバイキングと言えば、やっぱりチーズですよね。チーズの有無って高級かどうか?を暗に示しているような気がするんですよね。どうですかね?笑
生ハムも一緒に食べちゃいました。あ〜幸せ〜〜〜
最後はカフェラテにしました。ここまでがっつり食べてきたのに、また高カロリーなものを注文してしまった。
でも、やっぱり私はカフェラテが好きなんです。特にホテルのカフェラテが最高に美味しいんですよ。コーヒーの味が濃くてね……。
そんな帝国ホテルのバイキング「インペリアルバイキングサール」でした。
ではでは、まりもでしたよ〜ん。
関連記事:リッツ・カールトン東京のひのきざかで天ぷらを食べてみた。