さてさて、みなさんは年始をどんな感じで過ごしていましたか?笑
ども!まりもです!
もうね、私を含めて、世の中の人たちは仕事が始まった頃だと思うけど、年始のことをちょっと思い出してみるのも良いんじゃないかね。
だって、楽しかったじゃないですか。年末まで全力で仕事を頑張って、正月を楽しんで、次の年を迎えて。そんな一連の流れ、楽しいよね……?
いや、私の場合はね、実は年末とか年始とかってちょっと苦手だったりするのだけど、それでも世の中的にはハッピーなムードになっていることが多いから、そういう意味では良い時期なわけですよ。
年末だけは「都内の高級ホテルに泊まっちゃお〜!」みたいな企画をよくやっているので、【バイキングの王様】「帝国ホテル」のインペリアルバイキングサールがすごくなった。で紹介したような帝国ホテルとか……

色々なところに宿泊しているので楽しいのだけども。
で、今回はそんな年始のとある日に「サント・ウベルトス」というイタリア料理屋さんに行ってみたわけです。
今回はそのリポートですよ〜。
サント・ウベルトスは雰囲気が良かったよ
サント・ウベルトスはね、初めて行きましたが、駅からも全然遠くないのでそこが私にとって良かったです。
銀座駅のC2出口からであれば、徒歩2分なんですよね。だから、駅からも近いんです。

ここですね。外観的にはそこまで古い感じでもないのですが、メニューが何とも古式ゆかしい感じで私は好きでした。笑
てか、この色の感じ……静岡名物「さわやかのハンバーグ」に似ていません?笑

「昔からやっているお店なんだな」とすぐにわかるような感じなので、現代チックなお店に飽きてきた人には良いかも。

こうやって見るとわかりますが、実はこのビル、サント・ウベルトス以外にもレストランが入っているんですよね。
しかも、サント・ウベルトス以外もサンミ高松グループがやっているお店なんですよね。
- 4階(日本料理 香川)
- 6階(フランス料理 ル・ブリアンエミュ)
という感じで入っているんですよね。

あ、でね、良いのがこういう感じで1階に待ち合わせのできる場所があるところなんですよ。サント・ウベルトスで食事をする時、1階で待ち合わせて、それから上の階に上がっても良いわけ。
便利だよね。しかも、ここでタクシーまで読んでくれるからね。ご年配の方を連れているお客さんとかだったらなおさら良いと思う。

ほら、こういう感じで入っています。他の階には個室の部屋が入っていたと思います。個室が良いよ、という人は予め予約しておけば良いんじゃないかな。

サンミ高松さんも新年な感じの装飾をしていますね、何かちょっとしか装飾してないけど迎合しようとしている感じが可愛い。笑

あ、でもこういうのもあったけどね。本物だろうから高いだろうなあ。

ちなみにお土産を買うこともできますよ。福袋も販売していて、この中のどれかが入っていたのかな。お食事券もついてきていたし、割とお買い得な福袋だったような……。

さて、8階まで上がっていきますか。

てなわけでサント・ウベルトスに入っていったわけですが、今回のテーブルは半個室のこんな感じのテーブルになりました。
フレンチを食べに来たかのような雰囲気ですが、イタリアンです。イタリアンを全然食べていなかったので、割と嬉しかった。

壁もレンガ調になっていて素敵でした。ただ、壁の上の方に蜘蛛の巣が張っていたのでそこに関してはマイナス評価でした。
「年始からそんな感じ?」とね。掃除はしっかりしないとお客さんが離れていくと思う。(突然の冷静な意見笑)

ランチメニューはこんな感じでした
前菜
前菜はトマト等が入った簡単な感じのもの、に見えるのだけど、意外とこのソースに手間をかけているのかな、と思いました。うーん、シンプルなのかな。
でも、美味しかったです。

前菜にしてはちょっと重そうな感じもするのだけど、そうでもないのよね。私は好きでした。
パスタ
パスタに関してはボロネーゼが出てきました。まあ私が選んだから出てきたんだけど。
うむ。笑
これの何が良いのか?というと、パスタがしっかりとアルデンテでちょうど良い頃合いになっているところなんですよね。

実際に食べてもらわないと全然わからないと思うけど、パスタの茹で加減が最高でした。ただ、味的にはそこまでだったかもしれない……。
美味しかったけど、昔ながらの普通のパスタという感じで、もう少し工夫ができたような気もします。笑
生意気なこと言ってごめんなさい。笑
メイン
メインはポークだったかな。
ポークの上にまさかの生ハムが乗っているってのが面白いよね。でも、これが美味しかったんですよねえ。

生ハムをポークの形に整えてから、いつ切っても生ハムを一緒に食べられるようにして、パクパク。笑
サント・ウベルトスの料理の中でも美味しかったものの1つです。
デザート
これは上にキャラメルソースがかかっているプリンだったと思う。これはね、味的には美味しかったです。キャラメルソースもしっかりしていて、好きでした。

ただ、ちょっと重すぎるのかな?とも思った。割と料理も種類があって、たくさん出てくるので、そこからのキャラメルプリンはかなりお腹的には厳しいかもしれない。

でも、味は大好きでした。きっとパティシエの人が試行錯誤して作ったんだろうな〜という愛情が感じられて好きでした。
重かったけど、味は大好きです。
紅茶
最後は紅茶をいただきました。キャラメルも紅茶と一緒になったら、割と緩和されて、ちょうど良い具合になったような気がする。

最後に紅茶があると、やっぱり後味が良いんですよね。最後に紅茶がついてくるだけでなぜか食事全体の幸福度が上がるというね。
紅茶マジックがあるような気がする。
関連記事:琥珀宮でランチをしてみた。
古式ゆかしいお店が好きな人には最高だと思う
古式ゆかしいお店が好きな人であれば、絶対に好きになるお店だと思うんですよね。ランチ自体もさ、言ってなかったけど、これで税込2200円ですからね。
安いよね!!!!
フルコースレベルで出てきて、さらにこの値段だから割とコストパフォーマンスが良いのではないだろうか。

ほら、こういう感じで古式ゆかしいんですよね。昔ながらの雰囲気と昔ながらの食事という感じでね。
モダンな料理を出すような流行りのお店という感じではないけど、昔からあるトラディショナルな雰囲気なので、これもまた良いんじゃないかな。

ちなみに、サント・ウベルトスでランチをしたのだけど、それからはもう1度帝国ホテルに行きました。笑
ちょっと知人との待ち合わせがあったので、まさかの2日連続で帝国ホテルのランデブーラウンジ(帝国ホテル「ランデブーラウンジ」で年始にお茶をしたぞ)に行ってしまった……。
何と罪深いのだろうか。笑
業が深い。

帝国ホテルにはお菓子の城なんかもあったりして、素敵な感じでした。これは前日には気が付かなかったからもう1度行って良かったなあ。
はい。そんな感じでまあ年始を過ごしていましたよ。今回は椿山荘(椿山荘に宿泊してみた!「ザ・ビストロ」でディナーも食べたぞ)の動画も撮影しているので、そっちも楽しみにしていてください。
ではでは。
