海外旅行 PR

ホーチミンからメコン川のクルーズに行くツアーに参加してみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ベトナム・ホーチミンに遊びに行ってきたのですが、

その中で「メコン川のクルーズ」というオプショナルツアーがあったので参加してみました!

今回参加したのはtnk japanというツアー会社が主催しているツアーで、

ホーチミンからメコン川まで行って、名物の象耳魚(エレファントフィッシュ)を食べ、夜のメコン川でホタルを鑑賞する、というツアーです。

 

お昼過ぎにツアー会社へ集合

メコン川のツアーはいくつかあるのですが、朝集合のものは8時集合とかでちょっと起きられる気がしなかったので、13時半からのツアーであるナイトクルーズのツアーにしました(日本にいても朝は起きられない人)

迎えに来てくれるホテルもあるみたいですが、今回はウィンザープラザホテルというちょっと中心地から離れているホテルに泊まったので、

tnk japanのツアー会社オフィスに集合でした。

なんかおしゃれなオフィスだし、ホーチミンきてから見てなかったので久しぶりにMacを見た気がする…笑

日本人スタッフの人もいらっしゃったし、ガイドさんも日本語をしゃべることができる方でした。すごい。外国の方が日本語勉強するのって本当大変だと思うんですよね〜

今回私たちは二人で参加したのですが、もう二人別の参加者がいて、ガイドさんと運転手さん、私たちを含めたツアー客4人の計6人、一緒に車に乗り込んでメコン川近くの街、ミトを目指します。

関連記事:ホーチミンのウィンザープラザホテルに泊まったらすごい豪華だった!

 

車移動が結構しんどかった

車が結構小さめの車で車高が低く窮屈感があったのと、

車移動の時にスコールがひどくて高速が使えなかったのとで、ミトという街に着くまでに2時間半くらいかかったんですよね。

しかも他のツアー客の人と一緒ということでまじで精神すり減った。

コミュ障の私としてはメンタルもきついしお尻は爆発しているし腰も叫んでるしで、着くまでに満身創痍。

地図で見てもめちゃめちゃ遠いんですよね。

この日はスコールで高速道路が使えなかったのと車もスピードを出せなかったのとで余計に時間がかかってしまったというわけです。

最短で行っても1時間半かかるとか鬼畜。

動画では「まりも」さんが体験談トークをしています。ツアーってやっぱりきついよね……。

まぁツアーがどれだけメンタル的にくるのか、って話はこちらの記事を読んでくださいよ。

関連記事:団体ツアーが苦手でしょうがないな、と今回の旅行で思った

 

ミトに着いたら船に乗るよ

無事にミトに着いたら早速船に乗って移動していきます。

「クルーズ………?」

ってなるくらいには割と小さめな船ですねw

これをクルーズと言っていいのだろうか、という感じですね笑

実際に船に乗り込んでみると水面が近くて感動します。メコン川っぽい。いやメコン川なんだけど。

泥水っぽく見えるけど、これはスコールが降ってたからとかではなく、下の土の色で、川の水が汚いわけではないとガイドさんは言っておられました。

栄養たっぷりの水らしい。そして後に食べることになる象耳魚(エレファントフィッシュ)はメコン川で養殖されているらしい。ちょっと心配←

ガイドさんが船についてるマイクでいろいろ説明してくれます。

マイクの性能悪すぎて何言ってるか全然わかりません。ガイドさんがおじいちゃんすぎるのか、それともマイクの性能が悪いのか。

でも一生懸命説明してくれるので「聞いてますよ」って顔を一生懸命しておいた。

関連記事:ベトナムの物価はどんな感じ?現地での両替がおすすめ!

 

蜂持ったり蛇持ったり歌聞いたりキャンディ工場見た

 

船で移動した先でいろいろなアクティビティがありました。

養蜂をやっているそうで、ミツバチの巣からスプーンで直接はちみつをとって食べさせてくれました。今一生懸命作っている巣から壊していただく感じなのでなんか複雑だ!蜂!ごめん!

こちらからけしかけない限り刺されない、とのことでしたがちょっと怖いですね。刺されなかったですけど緊張します。

鉢=アナフィラキシー=危険というしっかりとした知識を持ってしまっていたので、私は恐怖でしかありませんでした笑

きんかんを混ぜたはちみつドリンクを飲ませていただいて、セールスを受けます。しつこくはないので「ありがとう」って言っておけば大丈夫。

若干、「え?買ってくれないの?」という切ない目線を感じたけど、私だってお金を持っていません。同じレベルです。

でもね、美味しかったから買ってもよかったんだけど、荷物が重くなる憂鬱に耐えられなかった。

あと蛇を首に巻く体験もありました。

さらに現地のフルーツをたくさん振舞ってもらって、現地の方の歌を聞く時間もありました。

このおばちゃんの顔がちょっと複雑な感じ。どんな感情で歌っているのでしょうか笑

お礼の気持ちでチップをあげてねってことだったのでカゴにあまり使わない数千ドンの細かい紙幣を入れてみたけど、ちょっと戸惑いがあったのは事実。

まぁツアーだからね。こういうのあるよね。

あとココナッツでキャンディを作っているという工場に行きました。

こちらも規模的には工場…?という感じではあったけど、その場で試食させてもらったココナッツキャンディはまだ温かくて美味しかったです〜

ばらまきのお土産としていいですね。私もお土産で購入しましたよ〜

ちなみに「ドリアン味」もあるんですよね。こればかりは買おうとした瞬間、「エ、ホントニカウノ?」と言われました。

私は言いたい。「ジャアナゼウッテイル?

関連記事:ホーチミンで市場に行くならベンタイン市場じゃなくてビンタイ市場がおすすめ!

 

メコン川を手漕ぎボートで移動!

ツアー中いろいろあったものの、手漕ぎボートに乗ってメコン川を移動できたのは一番感動しましたね。

ジャングルの中をこの頼りないボートで進んでいきます笑

他のツアー参加者とガイドさんと船頭さんと一緒に乗ったので全部で6〜7人?

乗り方間違えると余裕で転覆しそうなボートでしたw

船着場もざっくりとした階段でめちゃめちゃ怖いw

船に乗りながらよくよくジャングルの方を見るとぴょこぴょこ動いている物体がいて、なんとムツゴロウだそうです。

残念ながら写真にはうまく写らなかったのですが…

この体験ができただけで来た甲斐があったと思えたのでよかった。ほんとよかった。

関連記事:海外旅行にツアーで行くメリットもあるけどしんどい事が多い。

 

夜ご飯がついていたが…

 

手漕ぎボートが終わったらさらに移動して夜ご飯!

ミトの伝統料理と言われている象耳魚をやっと食べます〜

アマゾンのジャングルの中にいるような感じですよね。素敵な空間です。

が、ここで大問題発生。

まさかのめっちゃ小さいテーブルで他のツアー参加者2名と相席…ッ!

家族だとしてもなかなかに仲良しな家族のレベルだぞってくらい小さいテーブルで4人…コミュ障には精神的苦痛が強すぎた…

ついに出てきた象耳魚…お前…知ってはいたが結構ビジュアルがアレだぞ…

お姉さんがむしってライスペーパーに巻いてくれる。

た、食べやすくはなったけどやっぱりビジュアルが結構アレだぞ…

 

まぁ思ったよりも臭みとかなくて全然美味しかったんですけどね。

でもちょっと緊張していてあまり味わえなかったというのが本当のところですw

コミュ力降ってこい。

バインセオって言われるベトナムの南部伝統料理、ココナッツミルクの入ったオムレツみたいなの出てきました。黄色い質感は「ターメック」によるものです。

ちなみに「バイン」は「何々をこねたもの」という意味で、「セオ」は鉄板に生地をいれた時の音だとか。

デザートなのかご飯なのかわからなくて舌が混乱しました。

エビはお姉さんがまた剥いてくれたので食べやすかった。ヴィジュアルがまたアレだったけどおいしかった。臭くなかった。コミュ障はなおらない。

 

はい、ということで最後に暗くなってからメコン川で年中見られるというホタルを見たのですが、

なんか日本とは品種が違うらしくて思ったより幻想的ではありませんでしたw

日本のゲンジボタルみたいにふわっとした光り方じゃなくて、点滅、みたいな感じですよね。

まぁ見られたからいっか、くらい。ゲンジボタル的な光を想像すると、ちょっとイメージと異なってくるので、メコン川仕様だと思って行ってみてください。

ただ、やっぱり一番感動したのは手漕ぎボートでした!

帰りもまたミトからホーチミンまで長い道のりだったので正直疲れたけど総合的には行ってよかった!

もう行かないけど!笑

関連記事:閉所恐怖症の私は車の最後部が嫌いだ。

前編


後編

という感じで動画も出しています。動画の方が臨場感があるから見て欲しいな。特に後編にはメコン川を船で渡っている映像があります。

では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。