旅の記録

飛行機の中でパニック障害発動しそうになった話

パニック障害という診断を受けたことがあるわけじゃないんですけど、

この前飛行機に乗っていたら全身を嫌悪感みたいなのが走り抜けて吐きそうになり、さらに叫び出しそうなくらい辛い気持ちになったんですよね。

多分これ軽いパニック障害だと思います。

 

パニック障害について軽く調べてみたのですが、「このまま死んでしまうのではないか」というような強烈な不安が襲ってくるのだそうです。

そして飛行機だと色々な条件が折り重なってパニック障害の発作が出やすくなるようなんですね。

 

飛行機という最悪の環境

 

逃げ場がない

 

パニック障害は広場恐怖症というものと合併しやすいらしく、この広場恐怖症は「逃げ場がない」「自分をコントロールすることができない」という状況に対する恐怖症なんだそうです。

この「逃げ場がない」というのはまさに飛行機ですよね。

 

飛行機に乗る時はいつも最悪の事態を想像してしまって、席から出口までの経路は必ず確認するし、

非常事態でちゃんと救命胴衣を身に着けることができるように、救命胴衣の設置箇所も確認してしまいます笑

まじで飛行機怖い。

 

普通に考えて、あの人数が空の上を移動できているっていうこと事態がにわかに信じがたい。

空の上をとんでもない速さで移動しているわけですよ?

しかも気圧とかもあるし高さもあるし、飛行機からほっぽり出されたら即死です。

 

そう考えると「逃げ場がない」という状況の至高だと言っても良い。

よくみんなリラックスした状態で飛行機乗れるな、って感心してしまうくらい。

 

自分をコントロールすることができない

 

先に挙げた広場恐怖症の条件、「自分をコントロールすることができない」というのも飛行機はめちゃくちゃ当てはまりますよね。

自分で走ったりして脅威から逃げることができない、っていうのが飛行機なんです。だって地に足ついてないんだもん。空中なんだもん。全ては機長にかかってるんだもん。

自分の命を預けて空の旅に出ているんですよ?怖すぎません?

しかもほとんどが自動操縦だとは言え、人間がそれを操縦しているのです。ミスもあります。人間だもの。

 

確かに少し調べると、飛行機の事故に遭う確率って交通事故とかで死ぬ確率よりも全然低いんですよ。

でも怖いもんは怖い。

飛行機という状況が怖い。条件揃いすぎ。

 

狭いところにずっといなくてはいけない

 

基本的に飛行機は自分の席でずっと大人しくしていなきゃいけないじゃないですか。

それがストレスになるのは仕方がないことですよね。

 

長距離の飛行機になると10時間以上同じ場所で過ごさなきゃいけない、みたいな感じになってくるわけです。

そんなの飛行機じゃなくてもパニックになりますよね。

狭いところでずっと座ってなきゃいけないわけだから。

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私がパニックになった経緯

 

私がパニック障害のような症状が出てしまった時は、高度がググッと下がり続けた時でした。

割とどれくらい高度が下がっているのか、というのが体感でわかってしまう方なので

「今めっちゃ下がってる!なんで?!?!まだ下がるの!??!?」みたいな気持ちになりやすいんですよね笑

 

ずっと高度が大幅に下がり続けて「無理無理無理無理無理無理無理無理!死ぬッ死ぬッ!」という気持ちになり

悪寒が足元から脳天まで駆け抜ける、ということが3回ありました。

吐き気もしてきて、隣に座っている同行者に「どうしようどうしようどうしよう」と泣きついて、そこでやっと降下がおさまり、叫ぶ寸前でとどまりました笑

 

飛行機こわい。

関連記事:飛行機が苦手だという人にやってみて欲しい事。

 

機内でリラックスするために

 

お手洗いに頻繁に行こう

 

お手洗いに頻繁に行く。何も出なくても行く。これ結構おすすめです。

やっぱり狭いところでずっと体を縮めていると、それだけで身体的にも精神的にもストレスになります。

 

私は頻繁にトイレに行って、そこでストレッチしたり体を動かしたりしています。

昔は「トイレ行くのめんどくさいな〜」と思って結構我慢しちゃってたんですけど、トイレに頻繁に行くようになって体も動かせるようになると心もちょっと軽くなるんだって最近気づいたんですよね。

 

感覚をシャットするのが大事

 

なるべく感覚をシャットするために、目元エステを持って行って視覚情報を遮ったり、

映画をなるべく大きい音で見て飛行機の音を聞かないようにし、映画の世界に没入できるようにしたり、

匂いも自分の好みの香水やハンドクリームをつけたりしてリラックスできるようにしています。

 

やれることってやっぱり自分の五感に働きかけるくらいのことだと思うので、全力でリラックスできるように頑張っています笑

 

しょうがない、と思う

 

もう飛行機乗ったら自分でできることって何もないんですよね。

動物として、空を飛んで移動しているというのは感覚的におかしいと思ってしまって当たり前のことで、つまり飛行機は怖くて当たり前なんです。

 

でも自分ではどうすることもできません。まじで機長頑張れって思うことしかできないから、

もうどうにでもなれって思うしかないんですよ。

 

これで死んじゃったらそれまでだ、って思えるくらい開き直ってしまうしかないですね。

だからこそ、悔いのないように飛行機乗るようにしています笑

飛行機に乗る時はちゃんと家族に挨拶をしてから家を出るし、まぁここで死んだら本望かな、って思えるように。大げさかもしれないけどそれくらい思うようにしていつも旅してます。

それでもやっぱり、世界を見るのは好きです。海の向こうは感動に溢れてる。

頑張ってこれからも飛行機乗ります。

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。