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ホーチミンで市場に行くならベンタイン市場じゃなくてビンタイ市場がおすすめ!

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ホーチミンで一番最初に市場に行くとしたらみんなベンタイン市場に行くと思います。

繁華街の一番行きやすいところにあるし、やっぱりホーチミンといえばそういった市場を回るのが楽しいですからね!

私も一番最初に訪れた市場がベンタイン市場だったんですよ。

でもね、めちゃくちゃ観光地化されていたんだ。(なんならベンタイン市場前にいるタクシーなんてみんな観光客からぼったくろうとしている・・・)

ベンタイン市場、普通に高いやん

広い敷地の中に個人商店が並ぶベンタイン市場

ベンタイン市場は基本的になんでも売ってます。

食料品から加工品、生鮮品もあるし、お土産にできそうな服やアクセサリー、食器もある。

食器類を売っている商店

でもね、値段を見るとあんまり「安い!」って思えないんですよ。

食器も一つ500円以上はする。

お土産用にと思ってスカーフを見てたんですけど、最初に「2つで6800円!」と言われました。

「シルクだから!」と言われたけど本当かどうか…確かに手触りはいいんですけどね。

30分くらい粘って交渉して、やっと2つで3000円までまけてもらいました。(ちなみにベトナムの平均年収って40万円程度なので、1つ1500円でも高級品です。)

なんと「日本円でもいいよ!」と言われたのでその場で日本円でお支払い。

なぜか日本円だと「3000円」でベトナムドンだと「66万ドン」って言われたんですよね…

その日のレートが1円=218円だったので、ドン換算にすると微妙に高くなってるというw

ピアスを買おうかと思ってたんですが、ピアスも1つ500円とか1000円とかが当たり前で、

でもそれくらいの価値があるか?というとそうも見えない。なんなら100円ショップで売っていそう。(失礼)

タクシーや食事などを物価が安いと感じてて、「市場でいっぱいお買い物するぞー!」というテンションだったのでこれはちょっと残念でした。

関連記事:ベトナムの物価はどんな感じ?現地での両替がおすすめ!

ベンタイン市場のボディタッチがしんどい

ベンタイン市場で地味にしんどかったのがお店の人の客引き。

ものすごく話しかけてくるしめちゃくちゃしつこいし、めちゃくちゃボディタッチしてきます。

市場で屋根があるので外と比べればまだマシなんですが、それでも市場には人がたくさんいるのでめちゃくちゃ暑いです。

つまり汗かいてる。現地民も汗かいてる。

ボディタッチされる。ペトペトする。つらい。ホーチミンの年間平均気温は「28度」です。そう考えると、暑いですね。

ボディタッチしてくる人はほとんど女の人なのでそこはまだ救いですけど、それでもめっちゃタッチしながら「ナニホシイ〜〜〜?」って言われ続けると気が滅入ってくる。

日本にいる時ですら店員さんとまともにおしゃべりできないのにやめてくれ〜〜(コミュ障)

価格交渉してた時もお姉さん結構どついてきたりしてましたからね。

友達の距離だった。良く言えばアットホーム感。悪く言えばパーソナルスペーズぶちやぶってくる。

関連記事:海外にいて「日本帰りたい」って思う瞬間。

ビンタイ市場最強説

ホーチミンにはたくさんの市場がありますが、その中でもチャイナタウンと呼ばれるほど華人が多く住んでいるチョロン地区にあるビンタイ市場が実はおすすめ。

チャイナタウンってどこの国にも必ず存在するのは、やはり中国ルーツの人口の多さの象徴だろうか。

メインの市街地からは少し離れていますが、私はこちらの市場の方が全然好きでした。

卸価格なので安い

チョロン地区一帯が問屋街らしく、ビンタイ市場も卸売なので価格もおろしの価格です。

さっきベンタイン市場で買ったのとすっごく似ているスカーフが500円だった。つらい。

全体的に価格がものすごく安くて「アッこれが本当の価格だッ」ってなりました。そりゃそうですよね、ベトナムの平均年収を考えると高いよ。

ベトナムらしい買い物をしたい人はビンタイ市場の方が絶対おすすめなのです。

とはいえ観光向けにはなっていないのでがっつり日用品とか売ってますけどね笑

おばちゃんみんな優しい

こちらはベンタイン市場と全然違って声かけも少なく、ボディタッチもありませんでした。

でも何か買おうとするとちゃんと説明してくれるし商品もたくさん引っ張り出してくれます。日本人でも安心して買える雰囲気と言いますか。

動画用のカメラとかをたくさん向けてしまったのですが、それでもおばちゃんは店名が載っている書類を出してきて「日本でいっぱいおすすめしてね」と言ってくれました。

いい人か〜〜〜

ローカル感がすごい

とにかく売っているもののローカル感すごいです。

布の卸売が特に多くて、ここで布を買って自分サイズにオーダーメイドして服を作ってもらうこともできるらしい。

ゴミなどが割と散乱しているローカル感

もう本当すっごいローカル。

地元の人がむしろメインで買いにきてる市場っぽくて、外国人である我らは浮きに浮いていました。

さらにGoProも持ってたので、みんなめちゃくちゃこっち見てくる。

多分ベトナムではGoProとか超高級品なんでしょうね…平均年収の10分の1くらいの金額がかかってきたりしますから。

日本人の平均が300万円だとしたら、30万円の超高級カメラですよね。

iPhoneなどのスマートフォンもスリの対象になるそうですから。

めっちゃ視聴率高かったな〜

逆にベンタイン市場では偽物のブランド品とかが結構売ってて、それを映すと怒られたりしました。

もうその時点で「偽物やで!」って言ってるようなもんなんだけどね笑

ということで安くローカルな品を手に入れたいならビンタイ市場がおすすめですよ〜

客引きも酷くないのでゆっくりお買い物できます。

どうしても外国人は目立つのか視聴率は高めですがw

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。