サンジョルジョマッジョーレ。すごい噛みそうになる名前です。
先日ね、イタリアにある「ヴェネツィア」へ旅をしてきたんですよ。水の都ヴェネツィアと言えば、サンマルコ広場とかね、あとは何だろう。
サンタルチアとかムラーノ島とかが有名だと思う。
ベネチアからムラーノ島へ行って、ガラス工芸を堪能してきたよでムラーノ島に関しては書いています!
すごく素敵な場所でした!
でも、実はサンジョルジョマッジョーレ教会もあるんですよ。
そんな島に行ってみた記録を書いていくよ。
サン・マルコ広場から近いよ
水上バスである「ヴァポレット」という船に乗って移動するのが基本です。サン・マルコ広間にはたくさんの日本人がいるのに、なぜかヴァポレットに乗ると日本人がいないのはツアーだからかな。
ベネチア観光はちょっと難しくてもヴァポレットに乗った方が絶対いいよでヴァポレットについては詳しく書いています。
少しだけ難しいヴァポレットに乗って、サン・マルコ広場近くの停船場から船に乗り、サンジョルジョマッジョーレが存在する「S.Giolgio」みたいな駅で降りる。
ACTV(→ヴァポレット)が停泊してくれますからね。
船で教会に行くなんておっしゃれ〜〜〜〜!!笑
1番とか2番とか、Nとか。様々なルートが存在しているんですよね。今回は「2番」に乗ってサンジョルジョマッジョーレに上陸します。
船から見たサンジョルジョマッジョーレはこんな感じですね。綺麗な感じ。この島のほとんどはサンジョルジョマッジョーレなんなんですよね……。
島全体が教会、という感じ。
日本の投入堂なんかも「山全体が信仰の対象」だけど、なんか似たものがあるね。笑
ちなみに投入堂に関しては、鳥取の三徳山、投入堂をわらじで登った。絶対に舐めて行ったらダメ。で書いています。
話はイタリアに戻って……
サンジョルジョマッジョーレは素敵ですよ。1番最初に作られたのは790年頃。それから崩壊したり、再建築されたりして、1610年に完成したような感じかな。
いまは2018年なので、もう400年くらいは経過しているような感じ。サンジョルジョマッジョーレの歴史は長いのです。
関連記事:ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)
サンジョルジョマッジョーレ教会に入ってみた
さて、中に入っていきたいと思います。中に入ってみると、サンマルコみたいな感じもありますね。綺麗だけど、思想が強い……。
だって、宗教施設だからね……。
私は不動産投資家でもあるので、不動産視点で見ると、「400年も建物って大丈夫なんだ」というのが正直な感想です。
どんだけ耐久性があるんだ。笑
いまは築40年とかでも、「もう限界だよね」と言われる時代ですからね。400年も建っている建物があるから大丈夫なんじゃないのか?と思ってしまう。
横を見ると、キリストの壁画が描いてあります。
これはどういう意味があるのだろうか……。サンジョルジョマッジョーレに関しての資料が少ないから、若干不明な要素が多いんですよね……。
英語での説明もなかったし……。
イタリアは多くの人がキリスト教を信仰しているので、キリスト系の教会は多数存在しているんです。
ドバイの時にはイスラム教徒が多かったから、不思議ですね。国が変わると、宗教も変わって来る。
独特な雰囲気を持った教会だから立ち寄ってみて欲しい
サンジョルジョマッジョーレはそこまで大きな教会ではありません。でも、素敵な場所なんですよ。
島全体がサンジョルジョマッジョーレですからね。
ヴェネツィアの観光地と言えば、「サンマルコ広場」を思い浮かべると思います。でも、サンジョルジョマッジョーレもね、結構好きになる人が多いんじゃないかな、と思うよ。
教会の奥がこんな感じですね。キリスト系の宗教施設って割とこういう感じの作りが多くて、似ている部分もあるんですよね。
これがユダヤ教会だったらまた少し違った感じなんですよ。ヴェネツィアのユダヤ人隔離地域である「ゲットー」にも寄ってきましたからね。
違いがわかる……。
今回、ゲットーの観光施設みたいなのに入ろうとしたら荷物検査とかめちゃくちゃ細かくされたんですよね(なぜか厳しかったw)
ちなみに、サンジョルジョマッジョーレは動画になっていないんだけど、ヴェネツィア旅の総集編をYouTubeで動画にしているので、こっちもみてくださいね。
この動画なんですけど、今よりも15kgは太っているのでちょっとそれを加味してみてくださいね。笑
うん。みんな、サンジョルジョマッジョーレ面白いから行ってみてね。