旅行に行く時に、どれくらいのお金を持って行ったらいいのか?ということは結構気になるポイントですよね。
今回は台湾の中でも台北の物価と旅行予算についてお話してみたいと思います。
両替は台湾現地で
日本円を台湾ドルに両替する時は、日本ではなく必ず台湾についてから両替するようにしましょう。
機内では日本円も使えますので、心配せず
現地についてから両替します。
2018年6月現在のレートですが、日本で台湾ドルに両替するのと、台湾現地についてから両替するのとでは日本円で約1000円ほど違いが出てきます。
台湾の空港はどこの空港にも銀行の両替所がありますし、日本語を話すことができる人も多いので
現地で両替するようにしましょう。
台湾で一番大きい紙幣は2000元札ですが、市内では2000元札はほとんど出回ってません。
両替所で2000元を渡されることはないと思いますが、なるべく細かいお金を持っていた方が使いやすいので、
大きいお札がきたらくずしてもらうようにするといいと思います。
交通費
交通費はとても安いです。
台北の地下鉄(MRT)は近い駅なら大体20元(日本円で約80円)で行くことができますし
遠くて料金が高い駅でも40元です。
地下鉄もわかりやすくてとても使いやすいので、ぜひ電車で行ける場所には電車を使って行ってみてください。
ちなみに行きづらい場所にはタクシーを使うと良いでしょう。
タクシーも朝6時〜夜23時までの日中は初乗りが70元(日本円で約280円)なのでとても使いやすいです。
深夜は料金がプラス20元になります。
優しい運転手さんも多く、日本人も使いやすいのでタクシーを使うのも良いでしょう。
電車にせよタクシーにせよ、日本よりもだいぶ物価が安いですよね。
積極的に移動して観光スポットをめぐれると思います。
関連記事:台湾で電車(MRT)に乗ってみた!乗り方と注意点について。
食費
食費も日本よりはかなり安いです。
大体日本の食事より3割引、くらいのイメージでしょうか。
日本にも支店がたくさんあって有名なディンタイフォンの本店にお昼行ってみましたが
一人あたり2000円いかないくらいでお腹いっぱい食べることができました。

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しっかりしたお店に入るとそれなりにお金がかかってしまいますが、
路面店などで食べ歩きなどをする場合はあまりお金はかかりません。
三峡で食べた牛角パンも25元(日本円で約100円)だったので安いですよね。

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飲み物の値段はをコンビニで見てみると

日本でも馴染みのあるスプライトやコーラなどのジュースは29元(約120円)で

お水が20元(日本円で約80円)ですね。
ちょっとだけ安い感じです。
ちなみに台湾のお茶は砂糖が入っていて甘いものも多いです。
お〜いお茶など日本の商品もあるので、そういったお茶を買わないと、飲んでみたら甘い、なんてこともあるので要注意です。
いつものお茶を思い浮かべて飲んだのに甘いお茶だった時の絶望感は半端ないです笑
二泊三日なら3万円
こんな感じで台湾は日本に比べると少しだけ物価が安いです。
夜市などはさらに物価が安く、ローカルフードで食事を済ませられるのであればかなり食費をおさえることも可能なんですね。
二泊三日の旅行であれば、クレカと3万円ほど両替するので充分予算は足りると思います。
クレジットカードを使えるお店も多いので心配ないです。
台北の有名な観光名所、千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われている九份のお店でもクレジットカードが使えるお店ばかりだったので
観光名所であればクレジットカードは使えると思って良いでしょう。
もしリッチな旅をしたい、と思ったら5万円くらい両替しておくといいかもしれませんね。
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では今日はこのあたりで。