さーて!まりもでございます!本日も元気にやっております!
みんなは元気にしていますか。ちょっと前のことになるんだけど、富山県の「高岡市・氷見市」に行ってきたんですよ。
富山県と言えば、黒部ダム。なので、黒部の方にしか行かない人もいるけど、意外と良いですよ、高岡市や氷見市の方も。
富山駅だけじゃなくて、第二の都市、高岡・氷見もまわってよね?????
じゃあ、朝の様子からどーぞ!
まずは高岡へ行きますぞ
地理的に「富山駅→高岡→氷見」と行った方が早いので、まずは高岡に向かいます。……が!!!!
やっぱり朝ごはんを食べたいのでまずはカフェを探す。
歩いていると、越中舞華という古式ゆかしい「THE・大正ロマン」みたいな看板のお店を発見。男女が入り乱れていて、男子校の私にはちょっと刺激が強すぎる。
さて、今回入ってみたのは「やまむろ」というカフェです。荒町駅というところからすぐよ。
ホットサンド的なものを頼んでみました。ご当地のおばちゃんたちが「わっはっはっは!!!」と、朝から笑い転げている店で、ホットした。
ホットサンドだけに。(さっむ〜)
はい。てなわけで、もうご飯も食べて、時間は13時48分になってしまった。「ワンマン」の表示が輝く「金沢行」の電車に乗っていきます。
路線図的にはこんな感じです!(近いっしょ?????)
引用:あいの風とやま鉄道
富山駅から20分でいけるお手軽な第二都市でございます(๑˃̵ᴗ˂̵)
実はこのあいの風とやま鉄道なんですけど、謎の「グッズ」を販売している会社でもある。
まずはこちらの商品ですっ!!!!
「駅名標キーホルダー」という。富山もあるし、魚津なんかもあるね???えっと……でも、欲しい人もいるような……
次はもっとマニアックなものになってくるよ。
まさかの「駅メロディ集CD」という。えっと、これは誰向けです?笑
「ああ、あの曲最高だよね?」的な需要かしら?てか、(株)スイッチ制作ってどこ……。
で、みんな気になるのが……
これだと思うのよね。「何この価格差?」と思うよね。これはね……
まさかの「ファンクラブ価格」というw
年会費で「1000円」という良心的な金額だったので、許してあげましょう。笑
はい。ということでごちゃごちゃ行ってきましたが、高岡駅へ20分かけて到着しました。
なんか良い場所ですよ。
で、駅前に「ドラえもんの銅像広場」的なものがあったので、そこに行ってみたわけよ。
私、のび太くんより意思弱いタイプなので、なんか親近感湧いちゃったよね。私の口癖は「もういいや」と「疲れた」でしたから。笑
小学校の時には「おじいちゃん」って呼ばれていましたよ。笑
あ、そうそう。なんでドラえもんなのか?というと、高岡市って「藤子・F・不二雄先生」上京する20歳まで過ごした場所なんですよね。
はい。で、次に行ったのが「高岡大仏」ですね。ここ……実は「日本三大仏」なんですよ。
そもそもは、
- 奈良の大仏
- 鎌倉の大仏
- 京の大仏
だったらしいんですけど、最後の京の対物が焼失したため、繰り上げでここが入ったとかなんとか。まあよく知らんけども、三大仏らしいぞ。
私が行った時にタイミング良く、「ぼーん!」と音が鳴った。ああ、私の守銭奴的な精神が浄化されていく〜!笑
そんな優しい気持ちになった高岡での私の一枚。
角度。表情。手の位置。全てが「オバショット」でございます。なんかこれやるの好きなんだよね。
で、こちらはちょっと移動して「金屋町」という街。ここらへんはそもそも「鋳型の街」だったらしく、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている街でもあります。
高岡で最も古い街で、加賀藩主前田利長という人が高岡を繁栄させるために作った街でございます。
次に行ったのがこちら。雨晴駅。これで「あまはらし」と読みます。笑
面白いですよね。ここにある雨晴海岸という海岸がまあ素晴らしくて。
それを見るために雨晴という謎の駅までやってきました。線路がエモい感じになっていますねぇ。
ここはですね、万葉集にも詠われた海岸なんですね。大伴家持という人が詠んだ場所です。
立山連峰が綺麗に見える場所なんですけど、ちょっとこの写真じゃないんですね。笑
ちなみに今回はドローンで空撮もしてみました。空からの眺めだとこういう感じですね。綺麗ですよね。
立山連峰の方にカメラを向けたのが次の写真です。
私が小さいけど見えますね。でも、立山連峰は曇りだったので見えませんでした。残念。
という感じで高岡周辺は終了になります。もう遅い時間になってしまったのだけど、ここから氷見の方に向かっていきます。
でもさ!なんか遅い時間の方がワクワク感はあるよね?????(あれ、私だけでしょうか……)
氷見市にも急いで行かなきゃ
もう夕方になってきてしまったけれど、氷見市にも行かないと!!!!ということで、「氷見線」というローカル列車に乗って雨晴駅から氷見駅へ移動。
富山湾岸を走るこの列車。なんか良いですよね。海を見ながら走っていくという。
札幌⇄小樽にも似た風景でございまする。
小樽散策!歩いているだけで歴史を感じる街並みが好きだ。では、小樽について書いているので、小樽が気になる人はぜひ!!!!
なんかちょっと心許ない列車に乗っていきます。
人が乗っていない列車ってなんかワクワクしちゃいますね。別にこの時は緊急事態宣言でも何でもなかったけど、人がいなかった。
さて、10分程経過すると、JR氷見駅に到着した。氷見市の人口は5万人程度。小さな街ではありますが、このくらいの人口の街って逆に良いんですよね。
「古き良き」的な雰囲気が残っているんだもん。東京に住んでいると思うんだけど、「古いものを新しく」という流れをすごく感じる。
でも、「古いものを古いままで」ってのは中々ないよね。でも、「古い→新しい」はできても、「新しい→古い」はできないわけであって、
こういう「昔ながらの駅」とか「昔ながらの街」みたいなものも大事なんじゃないかな?と思うまりもでございます。
駅の感じも良いよね。自動ドアじゃないところが好き。「ギギギギ」と音を立ててあける。これが良いんですよ。
観光案内所があって、レンタサイクルなんかもやっている。でも、もう時間的に18時前くらいになってしまっているので、借りれない……。高岡市で遊びすぎたか……。
ほら、少しだけさっきより暗くなったでしょ?これね、この記事が後半になるにつれてどんどん暗くなっていきますから。
ちなみに「氷見市」に関しては「藤子不二雄(A)」さんの出身地でもあります。だから、こうやってキャラクターが通りに並んでいるんですねぇ。
喪黒福造という「笑ゥせぇるすまん」に出てくるキャラクターですねぇ。
烏龍茶のCMかなんかにも出ていましたよね?「脂肪にドーン!!!!」みたいなCM。あれ、よくCM考査通りましたよね。後から問題になっていましたけども。笑
はい。私もしっかりと真似して座っていますよん。
これはですね、怪物くん。怪物太郎。笑
大野くんがやっていたよね。笑
これが帰りの電車になります。氷見も結構好きな街だったな。富山っぽさというか、「日本海側だな〜」という感じがあって好きでした(どこでそう思ったのかわからんけども。笑)
ヤットルゾー五條でご当地グルメを食べよう
長い旅もこれで終わりです。富山駅に帰ってきて、ご当地グルメというか、現地の人が食べているものを食べてみましょう!という感じで、
ちょっと入りにくい感じのお店、「ヤットルゾー五條」に入ってみた。
やっぱり富山と言えば、海鮮系のものを食べるべきだよね????だってさ、富山湾があるんだもん!!!富山湾があるのに、海鮮食べないとかどうかしてるよっ!!!
具体的な魚の名前は忘れちゃったけど、色々出てきました。
海鮮系のものを中心に注文してみました。店内には富山で働いていると思われる人たちがワチャワチャしていました。笑
店内は「ここ家かな!?」という感じの雰囲気で、逆にそれが落ち着くのでよかったです。好き嫌いは別れると思うけど、富山に行ったらみんなにも行って欲しいな。
めちゃくちゃご飯も美味しいし。「絶対女子高生でしょ?」くらいの店員さんたちが頑張って働いている活気のあるお店です。
私的に面白かったのが、この納豆を揚げたもの。納豆がこの巾着みたいなものの中に入っているんですよね。「何それ?」と思ったけど、食べてみると……
すごい香ばしくて美味しいのね。まあそんなこんなでね、楽しかったです。
ほら?店内も家みたいな感じするでしょ?
はい。みんなもぜひ氷見、高岡、もちろん富山駅周辺にも行ってみてちょ!!!!
ではではまりもでした。
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