海外旅行に行くと胃痛がするまりもです。はい、みなさんこんにちは。
お元気です?
私はこの前ニューヨークからようやく帰ってきたのですよ。
ニューヨークって実在するんだね??笑
ニューヨークに行って、美味しいハンバーガーを食べて、そんでもって動画を撮る。
あ、ちなみにこれは私がブルックリンで食べた「オリジナルバーガー」という最高のハンバーガーね。笑
最近はブルックリンという街が「悪名高き街」から「オシャレな街」へと変わっているのですよ。
良いことだよなぁ
NYの財政が危なかった時には、質の良い人たちが出て行ったけれど、その後、マンハッタンの地価高騰を嫌ったアーティストたちが住み始めたんですよね。
で、オシャレになったわけ。何このブルックリンストーリー笑
まあそんなこんなでアイキャッチに使えそうな画像をパシャパシャ。どこかの記者のように街を練り歩き、写真と動画を撮る旅行。
それが今回のニューヨークでした。
凄い楽しかった。だってさ、ニューヨークという街自体に行ったことがなかったし、もはや「ニューヨークなんて幻じゃね?」くらいに思っていたから。
でも、でもだよ。
胃痛だけはしたんだよね。海外旅行にありがちなこと、胃痛。
これだけはつらかった。
ニューヨークでの胃痛経験
今回のニューヨークで胃痛が発生してしまいました。初日は飛行機に乗って12時間くらいで到着。
着いたら時差14時間の中、起きていました。そして、アメリカの料理。
美味しいけど、ボリューミーで味も濃い。vegan専門店でも行けば良かったのだけど、そんな店を探す余裕もなかったから、仕方なく朝からピザを食べたりした。
最初の日からこんな巨大なピザを食べた。朝食を探したけど、感謝祭の前後で全然お店がやっていなかったのよ……。
そしたら2日目から胃痛が始まったよね。
- 第一陣「ん?なんかお腹に違和感が…」
- 第二陣「お腹が痛いような気もするなあ」
- 本陣「お腹痛いし、気持ち悪いンゴねぇ!!」
というこんな感じのニューヨークでした。だって重いんだもん。
朝からピザを食べたって言ったけれど、それ以外にもやっぱりお腹に負担になるものが多かったのです。
海外旅行で胃痛を起こす人は多いけど、その原因の1つとして「水の違い」もあるよね。
一応こうやって水を出してくれたのだけど、
日本の水とアメリカの水って違うわけですよ。日本のいろはすとかだったら、硬度が低いけど、アメリカのはカルシウムたっぷりの高硬度水だからね。
そんなに「山の恵み」が入っていても困る〜〜〜笑
そこがお腹に合わなくて、やられてしまったというのもあるよね。欧米の水は基本的に高高度だからね。
土の中を通っている時間が長ければ長いほど、水にミネラルが染み込んで、硬度が高くなるんだよね。
ミネラルと言えば、良いものだけど、水が変わることによってお腹を壊すこともあるから、善なのか悪なのか……。笑
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胃痛になった時にするべきこと
ガスター10を飲む
これは私の経験上、かなり有効です。ガスター10という薬は誰でも薬局に行けば買うことができます。これは胃酸を抑える薬ですね。
海外旅行に行くと、自律神経を乱れたり、食材が違うことによって、胃酸が増えてしまうことがあります。
そうすると、結果的に胃の粘膜を刺激して、胃痛がするわけです。私もきっとこれだったんだろうな。
そもそもニューヨークとの時差が14時間もあって(サマータイムね)さ、その前は飛行機でしょう?これが結構身体に負担だったんですよね。
今回はANAの新型ビジネスクラスである「THEROOM」というもので行ったので、楽ではあったのですが、それでも身体には負担は負担なんですよね。
記事や動画的に面白いかな?と思って乗っています。ええ。
ただ、ガスター10を飲むことができれば、ある程度は回復します。1日に2回も服用すれば、かなり状態が良くなりますよ。
私は慢性胃炎がつらい、と思っていた数ヶ月前。でも言ったけど、慢性胃炎になっていたこともあるから、そこまで胃が強くないんですよね。
だからこそ、海外に行ったら普通に胃痛がする。私みたいな人にはガスター10が最高です。
アジア料理を食べる
私も実践しましたよ。ニューヨークのブルックリンの方にある「パンダエクスプレス」に行きました。現地の人は「パンデックス」と呼ぶらしいね。
アメリカンチャイニーズレストランで、実は日本にも進出しています。お台場だったかな。今は力の源ホールディングスと提携して日本に進出しているような感じです。
パンダエクスプレスではお馴染みの「オレンジチキン」も頼みましたよ。これが最高に美味しいんですよね。
アジア料理を食べることによって、胃腸が「これこれ!これが欲しかったんだよ!」という状態になります。アメリカ料理ではなかった反応が得られるわけ。
ハンバーガーは胃腸を破壊するけど、中華だったらむしろ回復魔法。
ベホイミ!!!!!!!!!
胃腸が喜ぶのですよ。アメリカに行ったり、ヨーロッパに行くと、現地の食べ物を食べたい、という人が多いと思うけど、胃痛がするようになったら中華とか日本食を食べてみても良いと思います。
ニューヨークだと、そこまで日本食が多くなかったんですよね。まあ私が宿泊したところがFultonStreetというところで割と古い街だったからかもしれないんですけど……。
味噌汁を飲む
味噌汁を持っていくことが多いんです、私。今回は味噌汁を空港で買って飲んでいました。これはね、海外旅行で胃痛になった時には最高の薬だと思うよ。
胃腸の働きを改善する効果がある「味噌」。でも、海外旅行にまでは持っていかない人が多いよね。
ふう。わかっちゃいないな、と思う。
だって、味噌汁があるだけで、お腹の調子が全然違うのですから。アメリカ料理に疲れてしまった時でも、味噌汁があるだけで3日くらいは生きていけるような気がする。
こういうご飯に疲れてしまう時がやってくるからさ。
あ、ちなみにここは「ニューヨークでの朝食は「Le Pain quotidien」で決まりでしょ?」で紹介したお店です。(美味しいは美味しいのよ?)
ホテルにあるポットでお湯を作って、味噌汁を作る。本当のどこの味噌汁でも良いから持っていった方が良いよ。
海外に来てしまったのであれば、日本食販売店で買ってみるとかね。
水道水を飲まない
水道水を飲まないのも胃痛にならないためには重要だと思います。硬度が違うのはもちろんんのことだけど、そもそも水道水を飲める国なんて多くはないわけですよ。
だから、水道水を飲んだり、水道水で歯を磨いたりすると、それだけでお腹を下してしまう人だっています。
だったら、最初から現地の水を避けた方が楽しく過ごせると思うんですよね。あとね、意外と気をつけなきゃいけないのが「お店で出てくるジュースの氷」ですね。
氷ってトラップなんだよなぁw
これは避けられないこともあるけど、できるなら「氷なしで!(without ice!!)」という感じでお願いしましょう。
氷だってお水で作っていますから。海外旅行で胃痛を経験したくないなら、避けるべきです。
露店で売っているものに警戒
露店で食べたくなりますよね。買い食い的な。私も大好きです。でも、露店の衛生状態って割と悪かったりするんですよ。
日本の「汚い」よりも、もっと汚い世界がそこに……。
アジアなんかでもよくハエが集っている食べ物とかあるよね。あれって実はヨーロッパの方でも市場に行けば普通に見られる光景なんですよ。
さすがにNYであれば、そこまで気にする必要はないと思うけど、露店は胃痛を経験したくないなら避けた方が良いよね。
でも、シンガポールのホーカーズとか最高に楽しいんだけどね。私なんて路上に落ちてしまったご飯まで食べていた過去が……。
あの頃は何だったんだろうか。笑
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胃痛にならないように海外を楽しもう
私の場合、初日の朝からピザを食べてしまったり、まあ胃腸に悪いことばかりやってしまったのですよ。
だからこそ、海外旅行で胃痛が発生してしまったわけですね。ふう。かわいそう。
胃腸くん、ごめんな……笑
だからね、みんなは胃痛にならないようにしてよね。セントラルパーク周辺で胃痛が発生して、「トイレトイレ!!!!!」と必死の形相でトイレを探していた私ですが、あんな格好悪いツーリストはいません。
メトロポリタン美術館に着いた時には既に亡霊のようになっていましたからね。胃痛で死んでいました。笑
何て憐れなのでしょうか……。教会にでも行って、「神様どうかお願いします!トイレを目の前に作ってください!」とでもお願いしておけば、また変わったのかな。
いや、違うよなあ。
まあね、だからこそ極力胃痛にならないように気をつけた方が良いと思います。朝から重すぎる朝食を食べないようにしたりとか、夜更かししないとかね。
こうやって楽しく動画撮影ができるのも胃痛がしない時だけです。ええ。もっと安定的に旅ができる、撮影ができる状態を保ちたいものです。
みんなも気をつけてね。笑
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