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「ウォール街」という世界金融悲劇の舞台を歩いてみた in NY

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ウルフオブウォールストリート」というレオナルド・ディカプリオ主演の映画が流行りましたよね。

証券会社で働くディカプリオがある日独立して、ペニー株を売るようになり、大金持ちになった。そこから、富と名声でクスリや女に手を染めていく。

そんな物語です。あれでウォール街を知ったという人も多いのではないでしょうか。

まりも

ニューヨーク州マンハッタンにあります!

また、証券会社に勤めている人であれば、「ウォール街のランダムウォーカー」という本を1度は読んだことがあるのではないでしょうか。そうよね、きっと。

そんなウォール街を今回は歩いてみたのです。

ちなみに……債券で有名なソロモンブラザーズに関してなんかも面白かったなあ(生々しい話が多かったですw)

私は株式もやっている、不動産もやっている投資家です。だからこそ、世界金融の中心地である「ウォール街」に行けたのは嬉しかった。

もう表現できないくらい嬉しかったです。

まりも

私、大学生の頃から不動産投資していますからw

実は有名な「牛の像」は見れなかったんですけどね。笑

今回はそんなウォール街をリポートしていくよ。

今では本社機能を置いている銀行は皆無

かつてはウォール街に本社機能を置いている金融機関が多かったのですが、今では違っているみたいです。

とはいえ、ウォール街はちゃんとNYの街に存在しているんですけどね。

ウォールストリート駅に降り立ってみました(本当にそんな駅があるんだねw)

私たちが泊まっていたホテルが「ミレニアムヒルトン(→JFK国際空港からミレニアムヒルトンまで電車で行ってみた!)」というところで、

ミレニアムヒルトンの最寄駅である「Fulton street」から1駅でいけるところに「Wall Street」という駅があります。

だから、電車で行くならWallStreetで降りる感じですね。

そもそもウォールストリートという駅があるという点からして私は感動してしまった。ジムロジャーズとか、ジョージソロスとか、全員ここで働いていたのか、と思うと震える。

私が読んだ中で1番好きなジムロジャーズ氏の本です。(冒険投資家と言われるくらい世界を旅しながら投資しています笑)

実際に歩いてみると、夜はこんな感じ。

ウォールストリートの様子

わかりにくいよね。でも、本当にこういう感じだったんだもん……。最後まで残ったのがモルガンチェースだったけど、立ち去ってしまっている。

工事中になっているウォールストリート

ウォール街は今工事中なのかわからないのだけど、こうやって足場が組まれていて、何だか情緒には欠けていた。

まりも

まあ欲望にまみれたウォール街に「情緒」なんてものを求める方がおかしいのかもしれないがw

それに、この日は休日だったこともあってなのか、ウォール街の活気みたいなものを感じることはできませんでした。

ただ、ドイツ銀行みたいなものは見つけたんですよね。でも、まあ基本的には大手銀行の本社はもうここにはありません。

銀行の代わりに、

今はトランプ・ビルディングという建物があるくらいですかね。アメリカの不動産王と言えば「ドナルド・トランプ(米国元大統領)」ですよね。

ウォール街にもトランプ所有のビルがあったんですね……。

40 ウォール・ストリートというのが当初の名前だったそうで、それがマンハッタン・カンパニー・ビルという名前に代わり、最終的にトランプ・ビルディングという名前になったとか。

ウォール街に物件を持っているなんて、羨ましい……。私も将来は「まりもビルディング」みたいなものを作ってみたいな。

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世界金融が崩壊する場所を見るべきだ

私たちが記憶しているリセッション(景気後退)と言えば、リーマンショックではないでしょうか。リーマンショックの時には世界全体の景気が冷え込んでしまった。

まりも

2008年くらいからですよね?

こういうことが10年に1度程度は起こっている。確実にどこかでリセッションは起こるわけです。景気は良くなったり、悪くなったりする。

その繰り返しこそが市場なのです。

ニューヨーク証券取引所

ここがニューヨーク証券取引所なのだけど、アジア通貨危機やリーマンショックの時にはここに表示されている株価が爆下がりしていたのでしょう……。

あ、ちなみにこのニューヨーク証券取引所は9.11から内部の見学ができなくなってしまいました。悲しいね。

最初はこっちのことを「あ、これがニューヨーク証券取引所か!」と思ったんですよ。でも、これは違うんですよね。

これはジョージワシントンが就任演説をした議事堂であって、証券取引所ではないのですよ。でも、紛らわしいよね。ちなみにアメリカの初代大統領がワシントンです。

ここに来て、「これが!!!あの!!!ニューヨーク証券取引所か!」となった人は何人もいるのではないでしょうか。私だってなりましたから。ウォール街、ややこしすぎるよ……。

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実際にウォール街を歩いてみて

私は子供の頃から株式に投資していました。もちろん米国株にも手を出していて、当時はタッパーウェアという株に投資していたかな。

ほら、みんなが「タッパー」と呼んでいる「タッパー」です。これはタッパーウェア社が出した商品だからタッパーという名前になったんですよ。

私が小学校低学年くらいの頃だったと思う。だからね、このウォール街という場所は私にとって特別な場所なんです。

私のお金を増やしてくれたウォール街w

ウォール街を歩いている、ニューヨークにいるというだけで、私は泣いてしまいそうになった。歴史上、とても意味のある場所だと思うから。

東証の見学に行ってみた。で書いた東証の方も楽しかったんですけどね。

東証の中の様子だよ〜

やっぱり世界金融の中心地はニューヨークだと思うからさ。

昔はシティだったしね。何だかその変遷も面白い。

ウォール街で調子に乗っているまりも

ちなみにウォール街には2007年にオープンしたティファニーがありました。最近はこういうブランドショップや高級マンションが建設される傾向にあるんだって。

ウォール街も少しずつ変わっていっているのかもしれないね。

まりも

そもそも税金のかからない「デラウェア州」なんかに登記するのが最近の流行だからわざわざウォール街に会社置かないのかもなぁ……笑

とにかくさ、株で資産を増やして、株で不動産を買って、そうやって幼い頃から運用してきた私からすると、ただただ感動する場所でした。

ちなみに動画ではもっと感動しているよ。笑

観てね。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。