時差ボケがつらいな、と思う時ってあるじゃないですか。海外旅行に行った後には、少しくらいは時差ボケになるよね。
私だってそうです。今までも、やっぱり時差ボケがつらいな、と思う時はありました。イタリアに行った時もウィーンに行った時も、つらかった。
でもね、今回ほどではない。今回は本当に、完璧なる時差ボケになってしまったみたいです。1日とか2日では治らない、そんな時差ボケになってしまったのです。
そう。英語で言う「ジェットラグ」というやつです。時差ぼけを馬鹿にしている人もいるけどね、それは短期間の旅行だから言えることなんですよ。笑
今回は14日間もオランダとベルギーに旅をしていました。コーヒーショップやらワッフルやら刺激的な旅でしたよ。
ただね、時差ボケはつらい。
時差ボケなんてすぐ治ると思っていた
私は時差ボケなんてすぐに治ると思っていました。少しだけ「つらいな」と思う時はありましたが、それでも、そんなにつらくはなかったんですよね……。
でも、今回は少し話が違う。何をやっても全く眠ることができないんですよ。いや、少しだけ眠れることはあるけれど、基本的にはオランダ時間にならないと眠くならない。
オランダ時間って「8時間」遅れているんですよね。
- 日本の朝8時
- オランダの夜12時
という感じ。真逆ですよね。日本で起きるような時に、オランダの人たちは眠る。だから、ここで大きな時差ボケが生じてきてしまうのです。
ええ、まあそんなことはわかっていますよね。言われなくても、「ヨーロッパだったら、それくらいの時差は当然だろ」と思うはず。
でもですよ。実際に14日間も旅をしていると、完全に現地の時間に身体が順応してしまい、結果的に時差ボケがつらい状態になってしまう、というわけ。
オランダのアムステルダムからマウデン城に行ってみた!行き方と注意点とかね、もうこの頃には完全にオランダ時間に順応していましたから。笑
オランダみたいな時差の激しいところだから大変なんだろうな……。シンガポールにはね、もう4回とか5回とか行っているけど、良いよね。だって、1時間しか時差がないんだもん。
時差があればあるほど、私の身体は疲れてしまう。眠れなくなってしまう。旅をするのは好きだけど、飛行機で長距離を移動して、「この国の時間に慣れてください」と言われても、無理があるんですよね……。
いっそのこと、マルコポーロみたいに陸路で行ってくれた方が身体的には楽なのかもしれないぞ。そう、思ってしまうくらい、つらい。

マルコポーロと言えば、ヴェネツィア。行ったのは去年だけど、また行きたいな……。
海外に行っている人はどんな対策をしているんだろうな。イモトさんとかすごいよね。身体どうなっているんだ……。
ヴェネツィア観光で街を徘徊。(写真たくさんあるよ)あたりでヴェネツィアの写真を大量に紹介しながら記録しているので、
興味がある人はそっちもみてくださいね。
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時差ボケの対処法と結果
朝日を浴びてみる
朝日を浴びてみるというのは最も大切なことだと思いますね。私も毎朝、毎朝、朝日を浴びるように心がけています。
30分以上朝日を浴びる必要があるので、少しだけ時間的な余裕を持ってやった方が良いです。私の場合は時差ボケで眠れないので、
日の出する6時くらいに起きて、朝日を浴びています。朝日が最も効果的な気がしていますが、効果としては「1日に30分」程度の改善しかありませんね。
朝日を浴びるとかね、普通に生きていればやっているのかな?と思ったのだけど、家の中で1日過ごしたりしてしまうと、全然朝日を浴びなられなかったりもするんですよね。笑
だからこそ、意図して光を浴び、徐々に時差ぼけを直した方が良いような気がする。
無理にでも起きてみる
私も周りの人に相談したら、「無理にでも起きてみたら?」と言われたので、昨日は無理矢理起きてみたんですよね。
そしたらね、なぜか12時間くらい寝てしまった。夕方の16時くらいに寝て、起きたのは朝の4時。すごいですよね。
でも、これは少しだけ効果があったのかな、と思います。ただ、徹夜をするようなものなので、私にはつらかったです。
16時ではなく、18時くらいまで我慢していよう、と思ったのですが、気持ち悪くなってきてしまって、16時に寝てしまいました。
荒治療ですけど、時差ボケを最速で治したい、という人だったらこの方法も推奨できるのかな。
いや、でも、ちょっとつらいです。この方法は。私は極端に徹夜が苦手なタイプなので、結構苦しいです……。
ストレッチや運動をしてみる
ストレッチや運動をした方が良い。こうやってネットには書いてあったんです。でも、私には全く意味がありませんでした。
ストレッチも運動もしてみたんですけど、うーん。正直なところ、効果はあまりなかったかな。
ヨガみたいなものを検索して、実践してみたりもしたんですけどね。気持ちは良いものの、眠くなることはありませんでした。
布団の中に入っても、「あれ?やっぱり眠れないじゃんか」という感じ。時差ボケはつらいままで変化がありませんでした……。
ランニングとかをしてみたらちょっとは違うのかもしれない。でも、ちょっとくらいの運動だったらあまり意味がないのかなあ。
アロマを焚いてみる
アロマはもはや気分の問題ですね。ただ、私は割とストレス軽減のために「ラベンダーの香り」のアロマを焚いているんですよ。
ストレスを感じる機会はほとんどないのですが、ストレスが溜まると、何も良いことは起こりませんからね。いつも対策はしているのですよ。
たまに仕事で嫌なことがあった時にも、対処することができるようにね。
ただ、やっぱり時差ボケがつらい状態を劇的に改善してくれるわけではなかったかな。気持ちの高揚を抑えることができるので、そういう意味では良いのかな。
【厳選】Amazonで買って良かったモノ!おすすめの商品を紹介するね。でも紹介している加湿器を使って、アロマを焚いています。
時差ボケは1日に2時間までしか治せないらしい
時差ボケって1日に±2時間までしか調整できないらしいんですよ。私の場合は日本と8時間違うので、最短でも「4日間」は治療が必要なんです。
でも、私の場合はそれよりも長い時間がかかっています。だって、全然眠れないんですもん……。
アムステルダムのセントラル駅とかにいる時にはさ、「この景色をブログで伝えたらすごいだろうなあ」とワクワクした気持ちでいっぱいになります。

だから、時差ボケでつらい思いをしている自分を想像することなんて1秒だってないんですよ。
でもね、その分、帰ってきた時の反動がすごいんですよね。帰ってきてからの時差ボケがつらいんです。
年齢と共に時差ボケがひどくなってくるらしいのですが、そこまで歳を取っている意識もないからなあ。どうなんだろう。
うん。
少しずつ治していこうと思う。時差ボケがつらい人は一緒に頑張りましょう……。Youtubeの配信とかもやりたいんですけどね。
夜に配信しようとすると、時差ボケで気持ち悪くなってしまって、何もできなくなってしまうんです。
気が向いたら更新するね。
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