旅行に行くときに気になるのが、現地のインターネット事情なのではないでしょうか。
ネットが使えない環境に行くことによって、仕事に支障が出る、という人も多いと思います。
今回は中東のドバイのネット事情について、書いていきたいと思います。
Wi-Fiの使える場所
ドバイは比較的インターネットの接続環境が良くて、
- 空港
- ホテル
- カフェ
- 大型のショッピングモール
などでは簡単に無料Wi-Fiに接続することができました。
空港のWi-Fiですが、特に何かに登録したり、メールアドレスを入力する必要もなく、
空港のフリーWi-Fiを選択して「インターネットに接続する」という表記ををクリックすれば簡単に接続できました。
ただ、カフェや一部の店舗では、今まで無料で解放していたWi-Fiのアクセスポイントを有料化する流れが強まってきているようです。
確かにそちらの方が安全ではあると思うのですが、Wi-Fiを無料で気軽に使えない、というのは結構辛いですね。
LINEが使えないという噂!?
ネット上で検索していたら、ドバイに行く前に「ドバイではLINEは規制がかかっていて使えない」というものが出てきたのでとても心配していました。
ですが実際に行って使ってみたらちゃんとLINEも使うことができました。(2018年7月現在)
規制がかかっているのはどうやら「無料通話」の部分らしく、
LINE以外にも
- Facebookメッセンジャー
- Googleハンズアウト
- Skype
などの無料通話アプリは「無料通話」の機能に規制がかかっていて使えないそうです。
LINEでメッセージのやりとりができれば問題はないかな、という感じですが
ちょっと不便ですね。
ドバイでは通信費が高いらしく、通話もしっかり料金を払ってもらいたい、という感じらしいです。
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Wi-Fiを使うシーン
結局私はドバイに行くのにWi-FiをイモトのWiFi でレンタルしたのですが、
- 仕事のメールをすぐに返したい時
- 道に迷った時
- タクシーで道を伝える時、確認する時
にはやっぱりWi-Fiがあった方がいいな、と思いました。
どうしても観光していると、全域で無料Wi-Fiが使えるわけではないので、
仕事などで連絡をすぐ返したいものがある人の場合はWi-Fiもレンタルした方がいいと思います。
さらに道に迷いやすい人も海外ではWi-Fiは持っておいた方がいいでしょう。
Googleマップで現在地が確認できれば、道に迷ってもなんとかなります。
自分で地図が読めなくても、道を歩いている人に聞くこともできますしね。
さらに今回ドバイではタクシー移動が多かったんです。
日本に比べるとタクシーの料金が格段に安いので、タクシー移動が結構おすすめなんですね。
その時に、ここの道を行ってください、というのもGoogleマップがあれば伝えやすいですし、
タクシーの移動中もGoogleマップを見ていれば、「どこを走っているのか」ということがタクシーに乗りながらわかるので
これがわかると結構観光も楽しいですし、タクシーからの景色も地図と一致して楽しいものなんですよね。
個人旅行でドバイに行く際は、きちんとWi-Fiをレンタルしていくことをおすすめします。
では今日はこのあたりで。