日本国内で旅行に行くと、
その土地の地酒を飲むのが楽しみ!なんていう人も少なくないんじゃないでしょうか。
もちろん、仙台と言えば牛タンもありますが、お酒もあるんですよ。
私はまだまだお子様舌なのでお酒の種類とかには詳しくないんですが、
仙台の観光地を調べていたら「浦霞 酒ギャラリー」なるものが出てきたので試しに行ってみました!
あまり日本酒に詳しくない私でも浦霞は知ってる…!
ここで利き酒ができるようになっているんですが、
あまりお酒に詳しくない私でも美味しいと感じたし、最終的にお酒を買っちゃったんですよね笑
「浦霞 酒ギャラリー」までのアクセス
仙台駅から電車で約30分ほどで行くことができる本塩釜駅。
JR仙石線に乗って行くのですが、そのまま乗っていると松島海岸まで行くことができます。
そう、日本三景の松島ですよ!
- 天橋立
- 宮島(厳島神社行ったら工事してたけど鹿が可愛かったからいっか笑)
- 松島
ただ道中の本塩釜はお寿司の名所とされていて、
ここで一度電車を降りて、塩釜でお寿司を食べて観光してから松島に移動する、という観光コースが王道のようです。
ということで、松島に向かう前に本塩釜駅で降りてみたんですよね。
本塩釜駅から徒歩7分ほどで「浦霞 酒ギャラリー(公式ページ)」に行くことができます。
お酒好きな人には絶対おすすめ!
本塩釜駅は結構ひっそりとした感じの雰囲気がある駅で、
なんとも言えない情緒が漂っていました。
陽が傾いてきた時間帯に歩いていると、とても情緒を感じる街並みです。
この松屋を右に曲がるとすぐ、浦霞 酒ギャラリーが見えてきます。
ものすごく雰囲気のある素敵な建物です。
正面から見るとさらに歴史を感じますね〜
隣にも建物がありますが、これは販売元の会社で見学できる感じではありません。
のぞいて見たら普通に会社の受付みたいになってました笑
たくさんのお酒に陶器やグッズも
ギャラリー内ではたくさんのお酒が販売されています。
浦霞にも色々な種類があるんだな〜
複数の作家さんの作品も展示販売されていました。
外国の方の作品は色がカラフルで可愛いですね〜
なんとこちらの作品はお猪口の足の部分が鬼の顔になっていて(写真左上)、すごい発想力だな〜とお思いました。
店内には大正時代に使われていたレジスターも展示してありました。
大正時代…!すごい。
歴史がありますね。
浦霞グッズも販売しています。
浦霞の銘柄ラベルがプリントされていて可愛いですよね。
ついつい巾着をお土産に買ってしまいました笑
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名物!利き酒カウンター
「浦霞 酒ギャラリー」ではお猪口(300円)を購入するとその月のお酒4種類を飲み比べることができる利き酒カウンターがあります。
今回のお酒は
- 純米吟醸 浦霞禅
- 特別純米酒ひやおろし浦霞
- 純米原酒 塩竈まうで 浦霞
- 純米原酒につけた浦霞の梅酒
でした。
レジでお猪口を購入して、カウンターで利き酒をお願いしたら、
お姉さんがお酒の説明とともに結構なみなみと注いでくれます。
300円でこんなにお酒飲めたらすごい!っていうくらい結構たっぷり注いでくださるので
これはお酒好きの方は絶対挑戦したほうがいいと思います!
①の浦霞は一番スタンダードなものらしく、お料理にも合いやすいとてもまろやかで優しい口あたりでした。
②は熟成酒でちょっと香りが強い感じでしたね。日本酒好きな方はこちらの方が好きそう。
③は一番希少で、県外輸出も少ないお酒なんだそうです。これも結構まろやかでしたが初心者にはやっぱり①の口あたりが一番いいかな〜
④は女性に特に人気が高い、日本酒でつけた梅酒。梅酒って甘すぎてあまり飲まないんですが、これは本当に美味しかった!
結局買っちゃった!笑
そして初心者が一番美味しいと思ったのは梅酒でした〜笑
日本酒でつけた梅酒ってこんなに美味しいものなんですね。
しつこくない甘さでとても好きでした。
仙台駅からも電車で30分なんですぐ行けますし
仙台で観光をする際はぜひ訪れてみて欲しい場所です。
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では今日はこのあたりで。