今回は沖縄の「古宇利島」というところに行ってきたのですが、ここの海がもう、本当に今まで見た海の中で最も綺麗な海だったんですよね。
えええええええ!?って感じの海。本当に綺麗で息が止まる。笑
古宇利島というと、「恋の島」というイメージを持っている人も多いでしょう。恋……男子校出身の私にはかつて全く関係なかった禁忌だ……。
アダムとイブ伝説があって、要するに「沖縄人はここから始まった」という伝説があるんですね。だから、恋愛の島、恋の島と呼ばれるわけです。
ただ、私は沖縄に3回程しか行った事がなかったので、「古宇利島」について何も知らなかったんですよね。
今回はそんな古宇利島について、古宇利島の海があまりにも綺麗だったから、何か言葉を残したいなと思ったのです。
古宇利島へのアクセス
古宇利島の海へ行きたい、という人にとっては「悲しいお知らせ」なのですが、古宇利島って那覇市内から行こうと思うと、かなり遠いです。
那覇のハイアットリージェンシーに泊まったみた。(超豪華ホテルだからぜひ読んで欲しい|˙-˙ )でも書いている那覇市内のハイアットリージェンシーから古宇利島に車で向かったのですが、だいたい2時間くらいはかかるかな?1時間半〜2時間程度だと思っていれば良いと思います。
※私の場合はタクシーを8時間貸切にしました。
通称「てっちゃん」という優しいドライバーさんでした
ちなみにこのてっちゃん……「投資で大失敗した」らしくて、1億円が消えたとか何とかww(明るく言っている面白い人だった笑)
古宇利島の海へ行くには、運転手になる人に頑張ってもらうか、タクシーを呼ぶしか方法はないのです。基本的にバスで行くのは厳しいと思いますし。
場所的には「沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利」ですね。今帰仁村(なきじんそんって読むよ)なので、沖縄本島の中でも「北部」に位置します。
ちなみに私はみんな大好き「ナゴパイナップルパーク」に行ってから古宇利島に向かった感じです。
ここも那覇中心地からは遠いからね。
「ゆいレール」(沖縄のモノレール)でも行く事が出来ないので、「どうやっていくのか?」を考えておいた方が良いです。
ちなみに私が行ったのは「古宇利ビーチ」というビーチなのですが、天然ビーチのため「海開き」はありません。
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ブルーな海で心までアオイロに
古宇利島の海の魅力は何といっても、「透明度」です。
透き通るような綺麗さよ?
私は東京在住なので、海の無い県になので、あまり海を見る機会はありませんが、そんな私も海が好きなので、様々な土地の海に入っていると自負しているのですが、
古宇利島の海が最も綺麗でした。そして、一面「ミルキーブルー」だったのです。
こんなに綺麗な海、見た事なかった。
古宇利島の海は思っていたよりもずっとずっと青くて、何だか流れの早い東京で「爆速な毎日」を過ごしている事に疑問すら感じた。
忙しい時間の中で、精一杯今を生きていく事も大切な事だし、私はそれが全てだと思っていたけど、何だかこんな綺麗な海がまだ世界にはたくさんあるんだな、とかって思ったら、
もっと色々な景色を見てみたいと思いました。
皆さんは最近いつ海を見ましたか?きっと社会人になってしまうと、こんな綺麗な海を見にいく機会なんて減ってしまうのではないかな?
心から楽しいと思える旅なんて「卒業旅行だけ」なんて人もいるでしょう。
まあ、私もね、卒業旅行のシンガポールは楽しかったけどもw
何をやっているんだ、自分……
でも、日本にも世界にも、もっと綺麗な場所がある。古宇利島の海を見て、私はそう思ったのです。だからこそ、今の環境が辛くても、
毎日が忙しくて、休息なんて考える事が出来なくても、この海に行ってみて欲しい。余裕のない時ほど、心に刺さる風景なのです。
こんな青い海を見ていたら、心までアオイロになったような、そんな気がした。
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人生に迷ったら行くべき場所
恋の島と呼ばれる古宇利島ですが、私は「人生に迷っている人」にも行って欲しいです。
古宇利島に行くためには、「古宇利大橋」という橋を車で渡っていくのですが、これがまた圧巻なんですよね。
あ、これなんですけど、もっと違う角度の方が良いですね。
車に乗っていると、車から海を見る事が出来ます。何とも綺麗で、ため息が出てしまう、そんな風景です。
人生に悩んだら、「古宇利島でゆったりとした時間の流れを楽しむ」
そんな時間も良いのではないかな。私の場合は「恋の島」だから行ったわけではありませんでしたし、私の場合は「恋の島」と聞くと、「渡鹿野島」を思い浮かべてしまうので・・・
でも、それでも本島に綺麗な場所でした。
何か考えたい時に、こういう古宇利島のような綺麗な海に行くと、長い間持っていた悩みがスッと消える事があります。
美ら海水族館にいた亀もきっとこの海の中で優雅な暮らしをしているのだろうな、なんて思いながら、ゆっくりと古宇利島の海を眺めるのも良いものです。
皆さんもぜひ!