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水木しげるロードは夜のライトアップまで見て!妖怪に会えそうな夜。

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鳥取県に遊びに行ったら是非行って欲しいところ、水木しげるロード!

まんぼう

こんにちは!まんぼうです!

米子駅から境港駅まで、JRに乗って45分ほど。

実は夜のライトアップもあってとっても楽しい場所なんですよね。

動画でみたいという人はこちらからどうぞ〜!

米子(よなご)駅からすでにカッパ伝説が!

JR西日本米子駅

米子駅からすでにカッパ伝説があるのが面白いところです。

少し時間があったので、水木しげるロードに行く前に米子駅を散策してみることにしました。ちなみに米子空港の場所はここです。

駅自体は派手な駅ではないのですが、江戸時代のはじめから商業都市として栄えた場所で、鉄道や道路ができる前は水運が盛んだったそうです。

今は川が使われるのも観光がメインになってしまっているようですが、加茂川にはカッパが現れた伝説が残っています。

絶対にサイズが合っていないと思うマスクをつけさせられてかわいそう

甲羅には「よくきたね」の意味である「ようきなった」の文字。このご時世ですのでマスクしてますね笑

2人ともマスクを食べているようにしか見えない

水木しげるさんが贈呈されたカッパの三平の像もあります。そういえば、遠野観光にとおの物語の館に行ってみた!触って遊べる昔話。でも書いた岩手県の遠野という場所にもかっぱ伝説がありましたね。

綺麗になったらしい川

一時は川が汚くなってしまってカッパも消えてしまったけれど、最近は綺麗さを取り戻したおかげでカッパが戻ってきた、という話だそうです。

今は水運には使われていない川ですが、街の中を川が走っていて、そこにカッパ伝説がある、というのはなんとも情緒があって良いですね。

カッパの銅像がいる場所は下記の地図を参考にしてください。

境港駅へ!

ゲゲゲの鬼太郎カラーが強い境港駅

電車に乗って境港駅へ。こじんまりとした駅で駅舎の中にはすでにゲゲゲの鬼太郎と仲間たちが出迎えてくれます。

まんぼう

この街において、鬼太郎を知らない人は非国民です!笑

水木しげる先生の生まれは大阪ではありますが、幼少期は境港駅で育っており、海も山もある自然の豊かな場所だったそうです。

天井までゲゲゲ仕様になっています
左の妖怪ってなんていう名前でしたっけ

駅周辺はもう水木しげるワールド。

目の前に水木しげる先生の銅像がありました。ねずみ小僧や鬼太郎も一緒で楽しい像ですね。

駅自体は本当に小さな駅で、電車の本数も少ないので正直結構不安な場所ではあります笑

商店街のほとんどのお店が16〜17時頃に閉まってしまうので、お昼すぎ頃に行って一通り周って、夜のライトアップを待つのがおすすめです。

私は商店街に着いたのが15時半頃だったので商店街を周るのに時間がなくてかなりキツいスケジュール感でした笑

とはいえライトアップまで待ってることを考えると朝から、というのはまたキツそうです。

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水木しげるキャラクターのブロンズ像

万歳しているゲゲゲの鬼太郎

鬼太郎のブロンズ像〜〜

他にも水木しげる先生のキャラクターたちがたくさんお出迎えしてくれます。

水木しげるロードを訪れる前に漫画を復習しておきたいですね…

キャラクターのタッチが特徴的なんですよね〜

テレビが登場した頃はテレビに釘付けになる子供達が多かったそうで、テレビの中は夢が詰まっている、という感覚だったそう。

そんなテレビの中を自由に行き来することができるテレビくん。素敵な発想だなぁと感じます。

どこを見ているの……

悪魔くんと呼ばれる少年が悪魔の力を借りて世界を平和へと導くために戦うお話『悪魔くん』。

当時はこういったオカルト的な要素満載の漫画は少なかったそうです。

他にもたくさんの妖怪たちがブロンズ像になっています。結構知らない妖怪多いんだな〜と思いました。

なんと全部で177体のブロンズ像がいるそうです。

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商店街全部が鬼太郎全乗っかり

もともとはシャッター街になってしまっていたこの商店街、鬼太郎ブームに乗っかって再開発がなされたことで有名です。

昔からあったのだろう美容室や下駄屋さんなど、古風なお店が総出で鬼太郎カラーになっていて、面白い街でした。

水木ロード郵便局(ちゃんとした郵便局です)

郵便局も水木ロード郵便局!笑

お土産には困らない街ですね。

監視カメラ=目玉おやじ

至る所にキャラクターが隠れていて、歩いていて楽しいです。

水木しげる記念館へ

水木しげるロードにきたらやはり行かなくてはいけないのが水木しげる記念館でしょう。

水木しげる先生ご自身も何度も来館されていて、たくさんサインを見ることができます。

実際の作業場所を復元したもの

撮影不可のゾーンもありましたが、撮影できる場所もちゃんとあって楽しめました。

小さめの妖怪がたくさんいます

妖怪の展示もあります。

カッパがリアルすぎる

う〜ん、カッパリアルすぎてこわい笑

その地域ごとに違う妖怪がいるみたいだ

地域ごとに住んでいる妖怪が紹介されている日本地図も。

おいてけぼりという親父ギャグも使ったキャラ

東京は置行堀(おいてけぼり)という妖怪でした。水木しげる先生の描く妖怪は、決してキュートな見た目、というわけではないのに、なぜか可愛らしく見えて来るのが不思議です。

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ライトアップが楽しい!

写真ではわかりづらいですが、目玉親父がたくさんいます笑

 

駅周辺の電灯はなんと全て目玉親父!!!!笑

かわいい…

写真だとなかなか伝わりにくいですが、商店街にあるライトにもキャラクターが描かれています。

砂かけばばぁの店か!?

次は……

商店街の中のお店の窓にも妖怪が!!!

商店街の道に妖怪が浮かび上がるライトアップがされていたり、途中で電気の接触が悪くなるような演出がされていたりと、歩いていると本当に妖怪に出会えそうな雰囲気がありました。

水木しげるさんもご自身で、境港の自然豊かな場所で育ったからこそ妖怪の力を信じられるようになったんだと思う、とおっしゃっていますが、その空気を少し感じることができたような気がしました。

まんぼう

やっぱり自然って大事ね?

水木しげる記念館ではストーリー仕立てになっているライトアップも。

近くの店舗の若い男性が解説してくれました

ぜひ水木しげるロードに行く際はライトアップまで見ていってください〜

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。