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南蔵院にある「涅槃蔵」がデカすぎる!住職が1億3000万円の宝くじを当てたんよな

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さてさて、今回は福岡県の博多という場所にやってきておりました。みんな、博多が好きよね。いや、中洲の方が好きですか?笑

まりも

こらああああああ!

博多に住んでいる友達と話していたんですけど、「福岡県外の人たちは’博多’をやたらと神聖化するけど、博多には何もない」みたいなことを言っていました。

だからね、JR沿線が人気ないんだって。笑(福岡在住、某銀行員より。笑)

博多しか通らないのがJR。それよりも西鉄の方が天神も博多も通るから良いとか?

でね、まあ今回なんですけど、博多から電車に乗って寝ている仏像を見に行ってきましたよ。笑

なぜか真剣な表情をしているまりも

1人でね。最近は出張のついでに撮影することが多くなってきました。はい。ということでね、今回は博多の城戸南蔵院の仏像を見に行った話をしてみますね。

動画で観たいという人はこちらからどうぞ!!

南蔵院への行き方を解説

博多駅から30分で到着

さて、ほとんどの人は「で、博多からどうやって行けば良いの?」という点が気になりますよね。博多からは30分で到着します。

博多から福北ゆたか線で8駅です。「城戸南蔵院前」という駅で下車します。ちなみに、検索では「城戸南蔵院前」と出てくるのだけど、

電車に乗ると、「南蔵院前」という駅でお知らせされるので、ちょっと注意が必要ですね。私も、「ん?ここで良いのか?」となりましたから。

博多から30分で行くことができますが、本数としてはちょっと少なめです。20分〜30分に1本程度、と考えてください。

篠栗線

なので、東京感覚で「すぐ乗り換えていけるっしょ」みたいな考えで行くと、憂き目にあいます。笑

ちなみになんですけど、城戸南蔵院。これは「きどなんぞういん」と読みますね。城戸南蔵院って名前、なんか良いですよね。

江戸時代みたいな名前で好きです。

5分程度で入口に到着

で、ここから南蔵院に向かって歩いていくことになります。城戸南蔵院駅から徒歩で5分程度。

時代感のある駅舎

これで入口に到着することができます。ただ、この5分が意外と大変だったりもする。なぜなら、割と坂になっているから。笑

ただただ自然の中を歩いていく

こういう感じで自然の中を歩いていくようなイメージですね。

私は1人だったので、もうね、ひたすら1人で歩いていくのみですよ。とぼとぼ、と。笑

駅前はこんな感じで、ちょっと盛岡にある「小岩井」にも似ている感じですかね。小さな駅ってそれだけで何かワクワクしちゃうね。

涅槃蔵の頭が見えている

あ、ちなみになんですけど、駅前からでもこうやって涅槃像の一部みたいなものを見ることができます。笑

これですよね、たぶん。頭の部分が見えていて、何だか不思議な感じ。

向かっていくと、川に出会います。城戸南蔵院ももちろん良いのだけど、駅前の感じも自然たくさんで私は好きでした。

あ、でね、ここから涅槃像様に会いに行けるわけですね。見えますか?オレンジの線でさしたところです。笑

ここから上に上がっていく感じです。

ここが本格的に上がっていくところですね。私も本気の顔になっていきます。動画だともっと伝わってくると思います。笑

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南蔵院の中に入ってみた

不思議な場所にある南蔵院

本当にね、不思議な場所にあるんですよ。南蔵院は。笑

山の中にそのまま作ったんじゃないの?と思うくらいな感じです。

左右で道が分かれている

左が涅槃像で右が本堂になりますね。私のお目当ては本堂……ではなく、涅槃像になります。笑

なので、左側に進みましょう。ああ、何か怖いですね。漫画でも出てきそうな分かれ道。どちらかに行けば抜けられるけど、間違った方に行ったら…..みたいな。

私もちょっと怖くなってきました。南蔵院……。何だそれ……。本当に涅槃像なんているのか?という疑問がこの時私の心を支配していました。

でまあ上がっていくわけですね。この先もずっとずっと上がっていきます。

何だかよくわからない側道のようなところを経由した後、いよいよ南蔵院の涅槃像とご対面です。さて、みなさん、メインはここからです。

涅槃蔵に出会えた

さて、念願の涅槃像に出会えました。

こんなに大きな涅槃像がこの世界にいるなんて……。この涅槃像なんですけど、青銅で作られた釈迦涅槃像としては世界で1番大きなものなんですよ。

ちなみになんですけど、釈迦涅槃像だけじゃなく、涅槃像がいるところから見た景色も最高です。

どうです?何か美しい感じがしますよね。大仏とかってさ、たしか「こういう顔ですよ」みたいな手本が一応あるんですよね、たしか。それに沿って作られているんじゃなかったかな。

はい。という感じでね、城戸南蔵院の釈迦涅槃像だったわけです。でね、ここからも重要。何と、この城戸南蔵院の住職なんですけど、実は宝くじを当てているんですね。

高額当選者なんですよ。

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1億3000万円を当てた23代目住職

さて、ここの住職なんですけどね、実はこの涅槃蔵を建立した年に「福岡ユニバーシアード協賛ジャンボ宝くじ」で1億3000万円を当てた人物なのですよ。

すごくないですか?涅槃蔵を寝てたら、その年に1億円超えの宝くじを当ててしまうというね。笑

足下側も見てみましょうか

そして、その10日後にも、ナンバーくじで560万円を当てているのですよ。もうね、「そんなことあるの?」という感じ。

私も涅槃蔵を自宅に建立しようかしら。笑

手で触れてみた

ということで、私はご利益を……ということでもうね、擦り切れるんじゃないのかな?ってくらい撫でました。嘘です。ちょっとタッチするだけにしておきました。

林覚上さんという住職さんなのですがね、この日は出会うことができませんでした……。ああ、これで出会っていたら、私にも宝くじが当たったかもしれないのに……。

でもね、大丈夫です。実はこの南蔵院なんですけど、「涅槃蔵の足を触るとご利益がある」と言われていて、宝くじファンが殺到しているのですよ。

1人で触ってニヤついている……1人旅の醍醐味ですねぇ

だからこそ、触っていたんですよね……。笑

まあ、言ってみたら「宝くじの神様」になっている涅槃蔵なのです。笑

煩悩を持って煩悩をお祓いしにいくような感じがあって、何とも人間的だよね、面白い。

私はまだまだ煩悩を捨てきれそうにありません。宝くじのことが頭の中にありつつも、どうにか清く生きていきたいな、と思ったまりもでした。

みんなもぜひ行ってみてね。城戸南蔵院の釈迦涅槃像、一見の価値がありますよん。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。