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感動のミシュラン3つ星レストラン「ロオジエ( L’Osier)」でランチをしてみた。

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さてさて、みなさんお元気でしょうか。最近の私はもうねコロナだなんだで疲れてきています。だってさ、他の県には行くことができなかったりさ、

まあ色々あるじゃないですか。

まりも

本当に不思議な時代に生まれちまったよなぁw

でもね、だからこそ、こんな時代だからこそたまには贅沢な記事を書いてみようかな、と思いまして……。

で、今回はミシュラン3つ星レストランとして有名な「ロオジエ( L’Osier)」さんに行ってきました。

ミシュラン3つ星レストランには以前にも麻布「幸村」さんでディナーをいただきました。という記事で紹介した通り行ってきましたが、

今度は和食ではなく、フレンチですね。銀座の中心地にある「ロオジエ」とはどんな店なのだろうか?

紹介していこうと思います。

ロオジエ(L’Osier)とはどんな店なのか?

店へのアクセス

店へのアクセスは難しくありません。銀座駅のB6出口からは徒歩で5分程度かと思います。

私も以前から場所を知っていたのですが、本当に一等地にあります。通りで言うと、並木通りですね。

いつも高級車が止まっている銀座

東京に在住の方以外はわかりにくいと思うので、簡単に言えば「三越」からも近いです。今回の予約は12時30分〜だったのですが12時15分にB6出口で待ち合わてから行って、

そうですね。12時20分には到着してしまった感じです。

ちゃんとした格好をして疲れてしまった私、まりも

今日は少しだけちゃんとした格好で来ています。笑(銀座だけに銀座大和屋のシャツを着ていますw)

こうやって歩いていくと、クリスタルカフェもありました。ロオジエよりもちょっと手前にあるんですけど、クリスタルカフェはドトールの会長がやっているカフェでめちゃくちゃ美味しいコーヒーを出しています。笑

これですね。数日前に寄ってみたので、その時の写真です。

アイスコーヒーを注文したんですけど、めちゃくちゃ美味しかったです。

店内もクラシックな感じですごい。

さてさて……

はい。ということでロオジエが見えてきました。

L’OSIERと書いてロオジエです

メニューからして荘厳な感じがするのはなぜでしょうか。ドアマンさんがいて緊張してしまいますね。(日本だからチップ渡さなくて大丈夫かな……)

ロオジエのメニューになります

お店の名前

L’Osierという名前ですが、 「Osier」というのがフランス語で「柳」を意味しています。柳?と思った人も多いよね。

実は柳はかつて銀座のシンボルだったのですよ。それをとって L’Osierという名前にしたというのがお店の由来です。

運営会社は?

ここは資生堂が運営しているレストランになります。資生堂と言えば、化粧品のイメージだけを持っている人も多いかと思いますが、

実は飲食店もやっているんですよね。

ロオジエ( L’Osier)だけではなく、資生堂パーラーなんかも資生堂がやっているお店ですね。ちなみに資生堂パーラーにも行ったんですけど、ここの写真は撮っていないんですよね……。笑

ミシュラン3つ星について

さて、 ロオジエはですね、2019年のミシュラン3つ星店なんですよ。なんか1度陥落していたんでしたっけ。そこからまた3つ星になったんですよね。すごいです……。

ずっと3つ星」というお店も好きですが、「新しく3つ星」というお店の方が活気を感じるのも事実だったりする。

ということでいよいよお料理の時間になりました。ロオジエのランチを楽しんできますね。

関連記事:【広尾の隠れ家】マノワでランチをいただく!繊細な味で最高!なのにCPも良かった

ロオジエでランチをしてみました

アミューズ

まずはアミューズからですね。左側のものはアンチョビがきいていて美味しかったです。でも、メニュー名を忘れてしまいました。笑

あとはコーンポタージュが出てきましたね。これが実に美味しかったです。隣にそえてあるパンも美味しかったです。パンの上にウニのムースとポップコーンがのっていて、不思議な食感でした。

これはね、パンに使うためのバターなんですよ。

実はこのお皿にも凄くてね、物凄く小さな文字で「losier」と書かれているわけですよ。見えますか?笑

これも特注ですよね……。全てが美しい。ここまでこだわるのか、というところまでこだわっているからこそ、星が取れるのかね。

ちなみにテーブルの斑点に関しては「これはですね、シャンパンの泡をイメージしているんですよ」とロオジエの方が説明してくれました。何か良いですね、その発想。ちなみに今回食べているこの部屋は「ここを好んで指定される方も多いんです」と言われたテーブル。

ちょっと奥まっていて何か落ち着きました。笑

前菜

鳥取“天美卵”の半熟卵 ほうれん草と紫蘇のクーリ オニオンヌーボーのフォンデュ グリーンアスパラガス 生ハムキントア パルメザンのダンテル 赤ワインソース

です。これもね、もう割りたくないな、と思うような芸術品的食べ物です。中央にありますは、半熟卵になります。

割りたくないですよね?でも、割らなきゃいけないんです。割りますね。

はい。割ってしまいました。ちなみになんですけど、オニオンヌーボーというのは「静岡県浜松市の在来品種」なんですよね。外国人みたいな名前をした日本人という感じ。笑

春の野菜になりますね。とても美味しかったです。

魚料理

甘鯛のうろこ焼き 野菜のクロカン
潮の香るプティ・ポワのブイヨン

ですね。これはウロコをそのまま焼いているので、ウロコがパリパリになって出てきていました。正直、「これ美味しいのか?」と思ったのだけど

美味しかったです。プティ ポワという名前はフランス語で「グリーンピース」という意味なので、グリーンピースを使ったソースというかスープというか。

僕もフランスのパリで生活していた頃は……あ、すみません、嘘つきました。

肉料理

ブルターニュ産仔牛のロティ
ブレゼしたリー・ド・ヴォーとシトロン・コンフィを詰めたサラダ菜のボンボン
キャロットのフォンダンとフルーツガーリック
マジョラム風味のジュ

ですね。

お肉はもちろん美味しいのだけど、変わっていたのが乗っているんですよね。笑

人参の上に黒にんにくのペーストが乗っていて、それが凄く変わっていました。「芸術品だなあ」という感じ。

ロオジエはミシュラン3つ星だけど、ミシュランの評価項目の中に「独創性」みたいなのもあるよね。やっぱり評価されるお料理だよなあ、と。

プレデザート

あんずのシャーベットに下がびわで生姜のシロップを使ったものでした。プレデザートってちゃんとしたお店だと出てくるんですけど、これが結構好きでした。笑

お口直し的なポジションで出てきていると思うのだけど、やっぱり美味しいですね。軽いのですぐに食べてしまうんですけど、清涼感があって口がさっぱりしました。

メインデザート

コクリコのパルフェグラッセ フレッシュなグレープフルーツ
フランボワーズとバニラのソルベ

ですね。コクリコ=ケシ科の植物なのでちょっと警戒しちゃったよね。笑

もうね、これはね、味ももちろん美味しかったんですけど、見た目からしてめちゃくちゃ豪華ですよね。

可愛くないですか?もうね、息が止まりそうでした。笑

こういう3つ星レストラン的なのは動画ではできないので、「ブログやっててよかった〜」感がすごいある。笑

ロオジエ最高。

フリヤンディーズのワゴン

私、高級フレンチで最後に出てくるお菓子も大好きなんですよ。デブの発想ですよね。そうです。私、昔はデブでしたから。笑

フレンチフルコースでお腹いっぱいになるじゃない?で、その後に「これでもか!」という感じのタイミングでお菓子がでるんですよ……。

最後のワゴンも素敵でした

ほら、宝石箱みたいですね。表現が古いですか?笑

でも、それくらい素敵なデザートというかね、茶菓子というか。losierの名前もちゃんと入っていました。

「L’」が何とも可愛い感じがします

私は欲張りなので、「この小さなお皿でどれくらい入りますか?」なんてはしたないことを聞いてしまった。だってね、やっぱりいっぱい食べたいじゃないですか。

ほら、こんな感じで美味しいものが目の前にこんなに並んでいるわけですよ。

3つ星レストランロオジエ最高峰のものが並んでいる。食べないわけがないんです……。

ほらほら、こういう感じで私は取りました。並べ方も可愛いですね。右側のピンク色の「いちごのマシュマロ」が面白くて好きでした。後はトリュフもやっぱり安定の美味しさですよね。えっとね、真ん中のまるっこいやつです。

そして、それと一緒にカフェラテも用意していただけました。

関連記事:超一等地に佇む「銀座レカン」でランチをしてみた。

3つ星レストランって最高!また行けるように頑張る

当たり前のことなのだけど、3つ星レストランってやっぱり凄いのよね。

ロオジエ( L’Osier)さんに関しては、私は行ったことがなかったので、嬉しかったです。なかなか3つ星のレストランなんて予約も取れないからね。この状況だからこそ取れた感じです。

トイレはこういう感じでした。

何かホテルみたいですよね。タオルもね、1人1枚使って良いのが良い。笑

やたらとトイレの写真が多くなってしまってごめんなさい。笑

ロオジエ( L’Osier)なのに、トイレを撮影しなくてもね。でも、トイレなんてなかなかみないでしょ?だから逆に良いかな、と。笑

はい。席に戻って参りました。食事が終わってからは3代目のエグゼクティブシェフのオリヴィエ・シェニョンさんが挨拶に来てくれました。

あれ?グランメゾン東京にも出てたよね?と思ったよ。笑

幸村さんもグランメゾンに出ていたし、面白かった。笑

ということでテーブルの詳細はこういう感じです。今回は会食という感じでした。

さて、最後は何と「こんな時に来てくれてありがとうございました」ということで、お土産までいただいてしまいました。ちゃんと「ロオジエ( L’Osier)」と書かれていましたからね。

中身ですか?気になりますよね。そこはみなさんが行った時にでも……。

ということで今回は感動のミシュラン3つ星レストラン「ロオジエ( L’Osier)」さんにお邪魔してみました。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。