「ビジネスクラスに乗りたいけど、もったいないな」と思っている人ってたくさんいると思うんですよね。でも、できればビジネスクラスに乗って、
旅をした方が良いと思うのです。
私はエコノミークラスを使うこともありますが、海外旅行の際にはビジネスクラスを使うことも多いです。
ビジネスクラスは料金的には高いんですよね。高いことはわかっているのですが、それでもビジネスクラスを使うメリットはあるのかな?と思っているのですよ。
エコノミークラスではなく、ビジネスクラスの方が3倍くらい値段がする時もありますが、それでも、使う時があるのです。
今回は「ビジネスクラスに乗りたいけど、勇気がでない」という人のために実際に乗っている私が解説していこうと思います。
座席が広いから寝られるのよ
ビジネスクラスの最も大きなメリットは「座席が広い」という部分だと思う。
飛行機って基本的に疲れるものじゃないですか。私は体力には自信がある方なのですが、それでも疲れます。
特に日本からヨーロッパ圏に行く時には、12時間以上かかることもあるので、疲労困憊。ハワイの時はエコノミークラスだったので、結構疲れました。
ビジネスクラスに乗りたいな、とは思っていたのですが、ハワイ程度の距離だったらエコノミーで良いかな?と思い、エコノミークラスにしたんですよね。
でも、結局疲れてしまった。
直行便ではない場合でヨーロッパに行くと、20時間近くの時間がかかってしまうこともあるからつらいんですよね。
でも、ビジネスクラスであれば、疲れが軽減されます。だって、座席が広いから。
エコノミークラスだと、足を延ばすことができない場合も多く、疲れるのですが、
ビジネスクラスだと長距離便に関してはフルフラットシートになっている機体が多く、快適に過ごせるのですよ。
ああ、またビジネスクラスに乗りたい……。
ビジネスクラスのメリットとして私が最も重視している点ですね。フルフラットシートになっていると、
「横になって寝る」ということができるのです。だから、機内だと眠れないような人でも、寝ることができる。
機体によっても違うことは違うのだけれど、フルフラットになっていると、それだけで楽なんですよ。旅を楽しみたい、というのが主たる目的なので、
着いた時の疲労感をなるべく少なくする、ということが大切だったりするんですよね。ビジネスクラスは高いけど、「寝られる」という点では大きなメリットがあると思うのです。
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ラウンジに命を救われた件
あれは、ドバイに行った時のことなのですが、ドバイから香港経由で日本に帰ってきたんですよね。詳しくはキャセイパシフィックの香港ビジネスラウンジ「ザ・ピア」がやばかったで書いているのですが、
香港での乗り換え時に疲れ切っていたので、香港ラウンジに命を救ってもらったような気がします。「ザ・ピア」というラウンジを使ったのですが、
疲れている時に、「シャワー」を浴びることができたり、「寝られる場所がある」という点は大きいのですよ。
本当に疲労困憊で疲れていたので、あそこがなかったら、相当身体的にやられていただろうな、と思うのです。
ビジネスクラスに乗りたいな、と思っている人は「機内が快適なんだろうな」と思っているかもしれませんが、ビジネスクラスの醍醐味は「ラウンジ」だったりもする。
ラウンジが快適だと、旅そのものが楽しいものになりますからね。特に乗り換えがある時には、「4時間」とか待つことになってしまう場合があります。
私がドバイから香港経由で東京に帰る時にも、4時間の待ち時間があったんですよね。
そういう時に、ビジネスクラスのラウンジがあると、楽なんですよ。
ドバイの暑さ(44度)で死にかけていたので、助かったのです。
ビジネスクラスに乗りたい、という人は1度でも良いから乗ってみて欲しい。
安い時期に行けば、安い場合もあるんだよ
ビジネスクラスに乗りたいけど乗れない、という人の中には「ビジネスクラスの乗ると100万円くらいするんじゃないの?」と思っている人もいるかもしれませんが、
私の場合、ドバイに行く時は24万円程度でした。
5つ星のインターコンチネンタルホテルドバイに泊まっても、この値段でしたからね。ビジネスクラスに乗りたい、と思っているなら、
ゴールデンウィークとか、夏休みを外して旅行に行けば良いのです。たしかに、有給を使いたくない、という気持ちはありますよね。
わかります。
私もできるだけ多くの有給を残しておきたい、と思っていましたから。でも、ビジネスクラスに乗りたいのであれば、
ある程度安い時に行った方が良いのです。安い時に海外に行けば、現地で日本人に出会うこともないしね。
ビジネスクラスに乗りたいと思うなら、効率的に行くべきなのです。私もそうですから。安い時に行って、お得に乗るべきなのですよ。
