旅行に行く時に気になるのが、「料理が合うかどうか」ということなのではないかと思います。
やっぱり旅行に行ったら美味しいものを食べたいですし、
現地の料理が口に合わないとちょっと残念な気持ちになるものですよね。
今回はドバイで郷土料理をいただいていみたので、味の感想をレポートしていきたいと思います。
中東ともなるとやっぱりアジアとはかけ離れていて、味付けも結構違ったんですよね。
行ったお店「アルファナール」
ドバイで郷土料理がいただける、というアルファナールというお店に行ってきました。
場所はフェスティバルシティというショッピングモールの中です。
実はインターコンチネンタルドバイ フェスティバルシティに宿泊していたので、ホテルからそのままこのショッピングモールに行けたんですね。
持っていたドバイの観光ブックにもアルファナールが紹介されていたので、結構有名なお店のようです。
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お通しは豆のスープ

席につくなり出てきたのはお豆のスープのようなものでした。
たぶんひよこ豆ですかね。
日本でも食べたことがある感じの豆です。
結構温かくて、猫舌の人は火傷するレベルでした笑
暑いドバイではショッピングモール内がクーラーでキンキンに冷えています。
そんなショッピングモールにずっといたので私もちょうど寒く感じていて、このスープはありがたかったです。
味付けはシンプルに塩茹で、という感じでした。
苦手な人もいるかもしれないですが私は美味しくいただけました。
癖はないので、豆が嫌いじゃなければ、という感じですね。
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魚介スープを頼んでみた
アルファナールはメニューに写真がついているので、とても注文しやすいです。
店員さんも気さくな方が多く、多分観光客慣れしているのでしょう、「これは何?」と聞くと結構丁寧に教えてくれます。
体がまだ冷えていたので魚介スープを頼んでみました。

多分トマトベースのスープで、イカやエビなどが入っています。酸味のあるスープですね。
浮いているのはパクチーで、レモングラスの香りもしましたね。
日本で食べるトマトスープよりはちょっと香草の香りがしてスパイシーな感じかもしれません。
スパイシーな香りが苦手じゃ無い人は美味しくいただけると思います。
私は結構タイ料理なんかも好きなので好きな味付けでした。
暑い国で汗で塩分が抜けるからなのか
少し味付けが濃い気がしました。
これは全体的に言えることです。
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色々頼んでみた!


ということでいろいろ頼んでみましたー!
チキンがのっているチャーハンのようなものは「マチブース・タジャジ」と呼ばれるもので、鶏の出汁で炊いた炊き込み御飯のようなものだそうです。
これもドバイを代表する伝統料理。
とてもスパイシーで、カルダモンかなぁ?ちょっとスパイスには詳しくないのですが
かなり香りがあります。
お米はタイ米のようなぱらぱらとした感じですね。
これも香りが結構強いものが苦手じゃなければ美味しくいただけると思います。
ただ量がすごいです笑
2〜3人で分けて食べる感じですね。
卵のものは卵とトマトを焼いたもので、これはスパイシーな感じはなく、食べやすいです。
ナンにのせて、トマトソースのようなものをかけて包んで食べました。
初めての味でしたがとても美味しかったです。
ドバイ料理は美味しい!
結論、ドバイの料理は結構美味しい!
これならしばらくいても大丈夫そう、と思えました。
ただ日本のお米と納豆は食べられるところがなかったので、やっぱり帰国したら真っ先にご飯と納豆とお味噌汁を食べましたが笑
離れると日本食って恋しくなるものですねぇ。
全体的に少し味付けはしょっぱめですが、ドバイでたくさん汗をかいていると、塩分が欲しくなるのでちょうどいいような気がします。
ちなみにアルファナールの奥の席からはちょうど噴水ショーが見られます。
ドバイに行った際はぜひ食べてみてください。
隣にショップもついていて、お土産を購入するにもよさそうでした。
では今日はこのあたりで。