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エコノミー症候群になる人の特徴

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皆さんは年に何回飛行機に乗りますか?

海外出張が多い人だと年に何回も海外にいく人もいますよね。

私はそこまでではありませんが、平均で「年2回以上」は行っていますね。

オーストリアにいることもあれば……

オーストリアウィーンの中心街

ベトナムに滞在していることもありますw

ベトナムのホーチミンの画像ですな

でも、反対にほとんど乗らないって人もいるわけなんですね。

そういう人は飛行機になれていないので、トイレを我慢したりとか、普段取らないような行動をしてしまっているものなんです。

まりも

トイレに行きたいのに、我慢に我慢を重ねてしまうというw

結果的にそれがエコノミー症候群へと繋がっている事って多いんですね。

では、なぜエコノミー症候群になる人とならない人がいるのでしょうか?

今回はそんなことについて書いていきたいと思います。

そもそもエコノミー症候群とは?

エコノミー症候群ってよく聞くけど本当のところどんなものなの?って聞かれると意外とわからなかったりしませんか?

そういう人って多いと思うんです。

エコノミー症候群って簡単に言えば、長時間同じ体勢で座っていることによって、血栓(血の塊みたいなもの)が出来てしまって、それが詰まる事によって色んな症状が出るというものなんですね。

まりも

そもそもトイレに行きたくなくても、人間は1時間に1度は立った方が良いんだよ?笑

ほら、最近だと「Apple Watch」なんかをつけていると「そろそろ立ってください!」みたいな警告が出たりしますから。笑

本当にね?エコノミー症候群になってしまうひとって多いんですよね。

私の親もエコノミー症候群になりかけてしまったことがあって、結構大変でしたよ。

そして、エコノミー症候群って最悪の場合、死んでしまうこともあるんですよね。

だからこそ、エコノミー症候群にならないようにしなければならないと思うんです。

では、エコノミー症候群になりやすい人の特徴というものを書いていきますね。

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他人に迷惑をかけたくない人

他人に迷惑をかけたくない人っているんですよね。

確かに、これって良い時だってあると思いますよ。

でも、飛行機の中においてはこういった特徴が裏目に出てしまうことってあるんですよね。

まりも

良い人かもしれないけど、身体を壊しますw

例えば、トイレにいきたくなってしまった時でも、こういう人って隣の人に

「すみません!いいですか?」って聞く事が出来ないんですよ。

他人に迷惑をかける事を怖れてしまっているがために、自分の生理現象すらも我慢しようとしているんです。

でも、こんなことをしていると、どうしてもエコノミー症候群になるやすい事は確かなんですよね。

飛行機に乗っている時にトイレに行き辛いと、極端に身体を動かさなくなってしまうんですね。

ただでさえ身体を動かす事が困難な機内において、これをやってしまったらどうなるのか?

血流が悪くなってしまうんですよ。

結果的にこれがエコノミー症候群へと繋がっていってしまうんです。

また、トイレに行くのが億劫だと、今度は

「水は飲まないようにしよう」となってしまうんですね。

まりも

まあ水を飲まなければトイレに行く回数を減らせますからw

でも、これって凄く危険なんです。

体内の水分濃度が下がり、血がどんどん濃くなるし、

脱水症状だって出て来てしまうんですよ?

トイレにいかないようにすることによって、精神的には良いかもしれませんが

肉体的にはとても危険な事をしていますし、そんなことをしていたらすぐにエコノミー症候群になってしまうものなんですよ。

他人に迷惑をかけたくないという特徴を持つ人にとってはかなり頑張らないと他人に迷惑をかけることは出来ないかもしれません。

でも、エコノミー症候群になって機内で迷惑をかけるよりはずっと良いと思いませんか?

より大きな事態になってしまうより、小さな迷惑で済ませた方が結果的には良いと思いますよ。

また、どうしてもそれが厳しいという時は座席を通路側にしましょう。

そうする事によって、迷惑をかける事もなくなりますしね。

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集中しすぎてしまう人

こういった特徴を持った人もエコノミー症候群になりやすいと思います。

長時間にフライトだと、エコノミークラスでも一人ひとつゲームが出来る環境が出来る事があります。

DVDを見れるところだってあるでしょう。

まりも

飛行機の中って結構楽しかったりするんだよなぁw

でも、だからいってこういったものに集中してしまうと、あっという間に2時間くらい過ぎてしまっていて、

それが原因でエコノミー症候群になってしまうことだってあるんです。

私が正にこれなんです。

この前のシンガポール渡航でもそうだったんですけど、

シンガポールのホーカーズの様子

2時間とか平気でゲームをやってしまっていたんですね。これだと身体を動かさなくなってしまいますし、

良くないんですね。

まりも

めちゃくちゃ当たり前のこと言ってますけどね。笑

機内では意識的に身体を動かすという事がとても大切になってくるんです。

これは簡単な体操でもいいんです。

  • 足を上げ下げしてみる
  • ストレッチをする

これだけでも全然違うと思いますよ。

エコノミー症候群になってしまってからでは遅いんです。上記のような特徴を持っている人は絶対に気をつけたほうが良いと思いますよ。

こういったエコノミー症候群対策グッズっていまではたくさん売っています。

自分でエコノミー症候群にならないように対策する事が一番大切なんです。

上記のような特徴を持っている人は特に持っていた方が良いかもしれませんね。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。