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【函館旅行】3泊4日で割と全部まわる旅。

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さてさて、今回は函館旅行にいってきましたよ。このブログとYouTubeどちらも見てくれている人は、「おいおい、ブログの更新が遅いなw」と思っているかもしれませんが、

それはね、まあ仕方がないです、ごめんなさい。笑

まりも

ったく!色々あって忙しいんじゃあああああああ〜!!!

ということで、今回は3泊4日で函館旅行に行ってきたわけです。どうですかね。みんなは函館という街にいったことがありますか。(急に冷静w)

飛行機の中でゲームをしているまりも(国内なのに国際線機材があたりましたw)

それともありませんか。ちょっとね、まりもが書いていきますよ。

函館は鎖国から抜け出した街

さて、函館と言えばどんな街なのか?というと、まあ言わずもがな港町なわけですよ。みなさんも函館と下田(静岡県だよ?)というのは日本史とか世界史で覚えたんじゃないかな。

江戸時代の日本は鎖国をしていましたから、基本的には諸外国との交流なんてものはなかったわけです。でも、ペリーが函館港にやってきて、

おいあけろ!開国しろ!」と迫ってきたものだから、結局函館港を開港したわけですよ。

いつもこんなテキトーな絵でごめんなさいwww

だから、函館という街にはものすごく海外チックなものが多い。

日本キリスト教団函館教会

このような教会が街のあちらこちらにある時点でちょっともう異国感がすごいよね。外国文化が入ってきて、函館という街に馴染んでいった。

だからこそ、日本の中でもちょっと「海外感のある街」になっているということです。

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ちなみに日本キリスト教団函館教会という上の写真の教会は「ハリス(新渡戸稲造に洗礼を授けた人)」に関連する施設だよ!

みんなは「函館ってイカが美味いよな!」くらいにしか思っていないでしょうが、結構歴史的にも重要な場所だったんですよね。

そもそもは北海道で最も人口の多い場所だったわけですし。笑

坂が多いのが函館の特徴でもあります〜

やたらと坂が多いのも港っぽいよね。地形が山状になっていないと、港として使えませんから。遠浅の沿岸だったら、船をつけることもできませんからね。

私たち人間には面倒な坂ですが、港地形としては最高だったんだろうね。

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函館のご当地グルメを食べまくったよね

ラッキーピエロ

略してラキピ。ラッピ。そう呼ぶらしい。このお店はね、函館で展開するファストフード店なんですよね。笑

知らない人も多いと思うけれど、函館市民からしたらかなりのソウルフードです。めちゃくちゃ美味しいんですよね、ここ。

これがラッキーピエロの外装ですよ。すごくないですか。何かこう……ディズニーランド的な何かがあるよね。笑

函館グルメを楽しむならまずハンバーガー屋、ラッキーピエロへでも詳しく書いているからみてね。

どこのラキピもちゃんと作っているんですよ。それがラキピのこだわりというか。

この色味が何ともレトロで良いですよねww
意外にもハンバーガー以外のメニューがちゃんとあります!笑
嬉しそうにチャイニーズチキンバーガーを手に持っているまりも

こういう感じのハンバーガーです。私が頼んだのはチャイニーズチキンバーガーのセット。これがポピュラーらしい。

他にも酢豚のバーガーとかもあったから、そっちも食べたかったんだけど我慢しました。笑

自分のカメラを向けているまりも

店内の雰囲気もすごく良かったよ。マクドナルドでも、モスバーガーでもない、不思議な感じ。

ちなみに動画も出しているのでぜひ。

ハセガワストアの焼き鳥

すみません。これに関してはちょっと食べていなくて、写真だけになっちゃうのよね。

ハセガワストアという現地の函館で展開するコンビニがあるんですよ。セイコマ的な存在です。

で、そこの焼き鳥弁当というのが人気なんですね。

こんな感じでメニューがある上に、なんと!

店内で焼き鳥を焼いている店員さん(赤い服エプロンが良い味出してるねぇ)

店内で焼き鳥を焼いてしまうという不思議さ。笑

これがハセガワストアの良いところですよね。めちゃくちゃ美味しそうだったんですけど、色々食べ過ぎて入りませんでした。また今度。

あじさい

ここは函館で有名なラーメン屋さんです。これが美味しかったんですよねえ。いやあ、これはみんなにも食べて欲しい。ラーメン好きな私が言うから間違いないよ。これは美味しい。

店内は結構混んでいて並んでいる人もいました。

こんなに夢のある写真も珍しい!!

こういう感じですね。

こんな感じのラーメンです。私が食べたのはこれとはちょっと違ったような。同行者のがこれですね。

まあね、うん。食べてみて。美味しい。

ちなみにシンガポール店もあるらしいぞ。笑

何だその情報。

五島軒

これも割と有名なんじゃないかね。

ロープウェイの近くにある洋食屋さんなんですけど、結構有名なお店らしく、店内はほぼ満席状態でした。

この昔ながらの感じがたまらなく良いんですよね。カステラがデザートってなんかこう面白いですよね。函館だからなのかな?

ほら、カステラってポルトガルのものでしょ?それが函館にも入ってきたということでしょうか。

創業は明治12年のことですから。ものすごく歴史のあるレストランです。

関連記事:釧路「泉屋」のスパカツが最高のB級グルメな件。

函館は観光地も充実していました

五稜郭

もうこれは誰でも行くような「ど定番」の観光地ですよね。ほら、函館と言えば、戊辰戦争じゃないですか。江戸幕府から明治政府に変わっていく契機になった場所というか。

旧幕府軍と新政府軍の争いの場所ですよね。ほら、大政奉還とか習ったじゃないですか。あれの場所です。

旧幕府側は「大切奉還するけど権力は欲しいな」と思っていた人たち。まあ、それは叶わぬ夢だったんですけども。

そもそも、この五稜郭的な役割を果たしていた奉行所って元町の方にあったんですよね。でも、「これじゃ海から狙われるっしょ?」ということで、内地に移してきたという流れです。

五稜郭がちゃんと星形になっている

五稜郭タワーからみた五稜郭がこちら。はい。攻めにくい感じになっていますよね。これはね、外国の工法をならって作ったものです。星形要塞と呼ばれるものですね。

なかなかに珍しいのでぜひ。

トラピスチヌ・トラピスト修道院

トラピスチヌ修道院にも行ったんですけど、私的にはトラピスト修道院の方が何かこうすごい感じがしました。これはもう素人の意見なので気にしないでください。笑

オバちゃんみたいな写真を撮ってみた

まずはトラピスチヌなんですけど、ここの女子修道院なんですよね。函館市にある女子修道院で修道女が今でもこの中で生活しています。結構厳しい環境らしくて、なかなか定着しないそうな。笑

結婚していても入れないし、離婚歴があってもダメだし、年齢的にも40歳とか50歳じゃ入れないし。意外と厳しい感じがしますね。朝も3時30分には起床ですから。

私なんて朝全然起きませんから、その時点でダメですね。あ、私はそもそも男だからダメか。

ええ、で今度はトラピスト修道院です。こちらは男子修道院ですね。実は函館市ではなく、北斗市というお隣の市に所在しています。

何とも言えない道ですよね。この先に映っているのがトラピスト修道院です。はい。何と美しいのか。

実はここ、アイスなんかも売っていて結構楽しいんですよね。私、ここのアイスが人生で11番美味しかったです。ちなみにこのアイスの収益も修道男子たちの収入になっているのでぜひ食べてください。

これが修道院で、この裏に「ルルドの洞窟」という奇跡の洞窟のレリーフ的なのがあるんですけど、それはヒグマが危ないとのことで行きませんでした。残念。

ルルドの洞窟はね、元々は南フランスの方にあるルルドという都市の洞窟で「奇跡の洞窟」という扱いを受けている場所なんですよ。

そこに行くと、何でも病気が治るというから世界中から人が集まってくるらしい。ヴェルナデッタとマリア様の話もあるけれど、その話は長いので割愛しましょうか。動画では語っているのでぜひ。

https://www.youtube.com/watch?v=4Oj0AI4-fUg

日本最古の観覧車

結構なパワーワードですよね。

古いみかんと古い観覧車には乗ってはいけない。

そうおばあちゃんから教わった気がするのだけど、まあ乗ってみたよね。これが結構怖いんですよ。

こどもの国という遊園地なんですけど、まあレトロな感じのところで、乗ってみるとまあ怖い。笑

製造メーカーもわからない観覧車なんてありますかね。何か起こっても誰も責任をとってくれないという不安。でも、まあ面白いので乗ってみても良いかもしれません。

もちろんみなさんの自己責任ですけどね。

何この古い感じ。

実際に乗っている映像もあるので、それはぼくのとらべる。の方をみてね。

はい、てな感じで函館での2泊3日の旅でした。楽しかったです?みんなも行ってみてね。歴史もあっておもんしいよ。

おもんしい?面白いだ。うん。ではでは、まりもでした。

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まりも
まりも(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーンに住んでいました。