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小樽のソウルフード、なると本店の若鶏半身揚げを食べてみた

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北海道の札幌から電車で行くと30分ほど。

小樽運河で有名な小樽駅に着きます。車窓からの海景色が何とも楽しい移動です。

小樽運河
1923年にできた小樽運河

とても情緒のある街で、北海道の中でも私は好きな街なのですが、

この小樽のソウルフードと言われる「なると」というお店の若鶏半身揚げを食べてみました!

創業されたのは1952年のこと。戦後のことだったんですね。

なると本店へのアクセス

なると本店へは小樽駅から徒歩7分ほどで行くことができます。

駅から結構近いので、小樽でご飯、という時には最適だと思いますよ。現地の人が最初に連れていってくれた時には「ここは安くて美味しいからいいんだよ」とおっしゃっていました。

ちなみにその人はなると本店の内装にも関わっている人で「ここらへんは俺が貼ったんだ」と壁紙をさして言っていました。

なると」と言っても、様々な店舗があり、娘や孫、後は暖簾分けした弟子がやっているお店もある。

  • ニューなると
  • 若鶏時代なると
  • 若鳥のなると
  • 小樽なると屋

という感じで、名前の異なるお店があるのです。

お店の中に入っても地元の人が多く、賑わっている場所です。観光客の多い三角市場からもすぐなので、三角市場をちらっと見た後に「なると」に行ってみるのもありかと。

とにかくボリュームがすごい

一番人気の若鶏定食を頼んでみました!

お値段1200円。ランチだともう少し安くなるみたいですが。

本当に若鶏がどーんとそのまま上がっていてボリュームたっぷり!

女性にはちょっときつい量かもしれません笑

若鶏の半身揚げのボリュームはもちろん、

ご飯も結構多めだし、なぜかこれだけボリュームがあるのに付け合わせが豆腐なのでさらにお腹にたまるチョイスというね笑

なので全体的にかなりボリューミーです。

若鶏の半身揚げは単品でも注文することができるので、

もし食べる自信がなければ、単品でもいいかもしれません。

この若鶏定食以外にもお寿司のメニューがあったり、ザンギ定食があったり、単品も色々あったりと、

メニューは豊富なので、お腹と相談して注文した方がいいでしょう。

メニューにもラーメンからカレーまでありますね。お客さんの多くは若鶏を食べるんですけどね。

ちなみに、なぜかソフトクリームも販売しています。

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気になるお味は…?

若鶏の半身揚げはアツアツで出てくるのですが

外の皮の部分がパリパリで、中身の鳥部分は柔らかく、とても美味しいです。

塩メインのシンプルな味付けですが、

濃すぎず、ご飯も進む感じ。

油で揚げているので脂っこいのでは…?と思ったのですが

鶏肉なのでそこまで油っぽくないんですね。

全部食べられましたが、あとから胸焼けすることもなく、

むしろ鶏肉なのでヘルシーに感じたくらいです。

胸肉部分はヘルシーな感じ、もも肉部分はジューシーな感じ。

半身が丸ごと上がっているので鶏肉の色々な部分を堪能できるメニューです。

小樽っ子はこれを食べて育つのか〜笑

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なると店内の雰囲気

なると店内はこんな感じで、掘りごたつのお座敷がメインのお席です。

ボックス席も一応ありましたが、基本はこっちなのかな。

掘りごたつなんで足が痛くなったりはしないですが

靴を脱がなきゃいけないのはちょっと面倒かも笑

ただ草履が置いてあるので、トイレなどで席を立つ際に

自分の靴を履き直す必要はないですけどね。

お昼を食べ損ねたせいで結構夕方早めの時間に行ったのですが

団体のお客さんもいたり、観光客の方もいたりして、賑わっていました。

新しいお客さんもどんどん入ってきていたので、

休日のお昼時は結構混むかもしれませんね。

小樽に行ったらぜひ食べてみて欲しいソウルフードなので

立ち寄ってみてください!

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では今日はこのあたりで。

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。