ねえ、旅の服装ってどうしている?みんなはどうやって決めている?
旅をする時には、どんな服を持っていって、どんな風に着るのか?という事を考えると思うのだけれど、様々な国旅をする私からすると、
これが結構面倒臭くて、難しい事なんですよね。
旅の服装を決めるための時間を割きたくないし。そうじゃない……?
今日は海外での経験とか、それを踏まえての服装についての考え方を書いていこうと思います。
ウィーンで恥をかいた話をしてあげよう
あれはウィーンでの旅行の事。エミレーツ航空のビジネスクラスでオーストリアのウィーンという国に行っていました。
機内ではブルガリのハンドクリームが1人1人に配られる。飛行機の中にはバーがあって、バーテンダーさんがお酒を出してくれるわけですよ。
ウィーンについたら、5つ星ホテル「ザッハー」に泊まったわけ。

ホテルの中はこんな感じ。
私の旅の服装と言えば、パーカーに歩きやすい靴、という感じです。そう、この日も同じような格好ですよ。運転してくれたドライバーさんには、
「Thank you for safety driving!」なんて格好つけて、後はとにかく格好悪かった。そうなんですよ。5つ星のギラギラしたホテル、荘厳なホテルに泊まる時には、
カジュアルな服装をしてはいけないのです。TPOでしたっけ?をわきまえる、というかね。こういうホテルってホテル側の人の服装もきちんとしています。
私が着ていた2000円くらいで買ったユニクロのパーカーとは違って、何かもっと高そうなやつを着ているわけですよ。
もちろん、他の宿泊客だって綺麗な格好をしている。旅の服装ってそんなに豪華だっけ?と思ってしまうほどに。
ミランダ・カーみたいな人がエレベーターで待っててくれた。果てしない敗北感を感じる私。みすぼらしい格好過ぎて、何だか恥ずかしかった。
旅をする時の服装って本当にその国とか、ホテルのランクによって変えた方が良いと思うんですよね。下手な格好で行くと、朝食に行くだけでも恥ずかしいから。
ザッハーの場合だと、朝食のバイキングからシャンパンが用意されていて、「カーン!オホホホホ!」という宮中晩餐会のような感じになっている。
だから、パーカーじゃだめなんだ。もっと綺麗めな感じで行くべきなのよ。
特に男性は……。
関連記事:歴史と壮麗のウィーン「ホテル・ザッハー」に泊まってみたらあまりにも豪華だった話。
シンガポールは暑過ぎてつらかった
シンガポールはものすごく暑い国です。だいたい30度は超えているよね。まあ、とにかく暑いわけです。特にリトルインディアあたりに行くと、
人口密度とか、カレー屋さんだったりが影響して、何だか精神的にも暑さを感じてくる。
旅の服装を考える時、暑い国ってそこまで難しくないのかな?とは思うのですが。シンガポールでは、寺院も見たかったので、あまり肌が露出しない服の方が良かったんですよね。
だから、ロングのジーパンで行ったのですが、いや、やはり暑いですね。シンガポールにはもう4度も行っているのですが、
未だにに学習しない。

現地の人もめちゃくちゃ涼しそうな服装なのにね。旅の服装ってどこか1点に合わせていると、全ての地域とか時間には対応できないのですよ。
旅の服装ってあらゆる事態を予測した上で決めた方が良いと思う。
寺院とか、後はイスラム圏でもそうだよね。イスラムの中でも、結構厳しい「サウジアラビア」とかだと、肌の露出は避けないといけない。
でも、その一方で暑い国だから、単純に長袖を持っていけば良い、というわけでもないのですよ。ここらへんのさじ加減が難しいな、といつも思っています。
まあ、今はサウジとかビザ取れないって聞きますけどね。そりゃそうです。メッカがあるんだから。
関連記事:シンガポールに行くならリトルインディアをおすすめする理由。
機内っていつから冷蔵庫になったの?
機内ってさ、ビジネスクラスでもエコノミークラスでもそうなのだけれど、ものすごく寒くないですか?度の服装って基本的に「到着後の国」に合わせているのに、
飛行機の中だけは常にアイスランド。
なんだそれ……。
とにかく寒いんですよね。
だから、私の場合は暑い国に行く時でも、カーディガンやパーカーを持っていきます。特に長期移動を伴うフライトとかだと、夜の時間が寒くてしょうがないんですよ。
欧米の人とかは半袖で暑そうにしているのですが、日本人には厳しい温度で、毛布と上の服なしには生きていけない……。

こういう寒い機内だと、機内食だけが希望だったりする。
度の服装っていつになっても、何が正しいのか全くわからない。
何でもない記事になってしまったけれど、たまにはこういうのも良いよね。だって旅をする機会が多いから……。
逆に一般的にはどんな格好で旅に出ているのだろうか。気になってきた。
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