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キャリアウーマンが結婚できなくなりやすい理由

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最近では男性と肩を並べてバリバリ働く女性、いわゆるキャリアウーマンがものすごく増えてきました。

一般的な男性よりも収入のあるキャリアウーマンも珍しくないですね。

 

しかしそういったキャリアウーマンが結婚できなくなっている、というのは晩婚化、未婚化する原因として話題になります。

 

年収が600万円以上の女性はその6割以上が生涯未婚である、という話もあるそうです。

ではキャリアウーマンはなぜ結婚しにくくなってしまうのでしょうか?個人的過ぎる考えを書いていくよ。

 

自分より高い収入を求める

 

一般的に男性は自分よりも低い年収の女性、女性は自分よりも高い年収の男性を結婚相手へ条件として求める傾向があるそうです。

 

つまりキャリアウーマンは、自身も相当な稼ぎがあるのに、自分よりも年収の高い男性と結婚したがる傾向がある、ということなんですね。

 

女性の中にはどこかできっと「自分よりも結婚相手のことを尊敬したい」という気持ちがあるんだと思います。

 

それ以外の部分でも尊敬できる部分があればいいのだけれど、最もわかりやすい指標が「年収」なのよ。年収1000万円とか、年収5000万円とかね。

魅力的な男性ではなくとも、「この人はすごい」と尊敬してしまうのです。

しかしそれは何も年収ではなくても良いのではないでしょうか?

 

確かに年収というのはよい指標になるかもしれません。

年収と学歴はある程度比例しますから、年収の高い男性のほうが知的な男性であることも多いでしょう。

 

しかし相手のことを尊敬するのに年収という指標にしか焦点を当てない、というのはとてももったいないと思うんですね。

 

それ以外にも、自分に足りないもので相手が持っているもの、というものはきっとたくさんあるはずです。

 

キャリアウーマンで結婚したい、と思っている人は、年収だけで相手を判断するのを一度やめてみてもいいともいます。

そもそも、そのキャリアウーマンよりも高い年収をもらっている男性の独身率は低いのが当然ですしね。

関連記事:年収は結婚に影響するのか

 

弱みを見せられない

 

キャリアウーマンは今まで女性で仕事をバリバリ頑張ってきた経験があります。

 

男女平等社会が叫ばれてからずいぶんと時間が経ち、

確かに女性にとっても働きやすい社会になってきたとはいえ、まだまだ女性にとってお働きにくいと思う部分はたくさんあると思います。

 

私も実際仕事をしていて「こんな思いは自分が女性じゃなかったらきっとしないだろうな」と思うことは多々あります。

 

多くのキャリアウーマンが「女性である自分」に負けないように虚勢を張って仕事をしてきたところがあると思うんですね。

 

ただ、その期間が長いと、どうしてもプライベートでも気が抜けない女性になってしまうんです。

 

いつも一生懸命頑張っている癖が染み付いてしまって、隙のない女性になってしまうんですね。

 

でも結婚相手というのは自分の弱いところやダメなところをさらけ出せる相手だと思うんです。

 

そういう人を探すのなら、適度にプライベートでは気をぬくことも大切だと思いますよ。

関連記事:結婚できない女の共通点って何だろう?

 

自己主張が激しい

 

キャリアウーマンはきっと仕事でもバリバリ頑張ってきた経験から、「自分の主張をきちんと意見する」という能力が高い人が多いでしょう。

結婚においてもね。

 

確かにそれは仕事をする上では大切なことですし、素敵な女性よね。

自分に後輩ができるようになってきたら特に、きちんと主張することができる人の方が仕事がうまくいくと思います。

 

仕事では強めに主張して相手に納得してもらうことが重要になってくるシーンもありますからね。

 

しかし、それを恋愛や結婚に持ち込んでしまうと、やはり相手は壁を感じてしまうものです。

 

自分が辛いと思っていることに「これくらい平気」と思ってしまう癖がきっとキャリアウーマンにはあると思いますが、

そういったこともなんとなくの会話で少しずつ話せるようになるといいでしょう。

 

まずは自分の仕事の悩みや不安を自分で見つめ直してみるのもいいかも……。

関連記事:結婚に妥協は必要なのか?

 

家事ができない

 

キャリアウーマンは生活でも仕事を優先しがちですから家事が苦手、という女性もいるでしょう。

 

ただ、これに関しては無理に家事を頑張ろうとしなくてもいいと思います。

家事が苦手である、というのはスポーツが苦手な男性と同じ。

 

女性だからできて当たり前と思われている常識の方がおかしいですし、それに対して頑張ろうとしてしまうと自分がストレスに感じてしまいます。

 

キャリアウーマンの場合は結婚してからも仕事を続ける人も多いでしょうから

必然的に世帯収入は上がります。

 

その上がった世帯収入でCaSy などの家事代行サービスを利用してみてもいいんじゃないかな。

キャリアウーマンでも家事をするべきだ!」という人もいるけど、

現実的には厳しいよ。

 

家事をやる時間も働くことができるなら、そのお金で家事を外部に依頼する、という方が効率的ですし理にかなっていると思います。

 

ただ、「家庭的な女性」を求める男性は結構な割合でいます。昭和的な考え方ではありますけど、実際にいるから仕方がない。

始めは「私料理もできるんだよ!」というフリをしておいて、後からバリキャリモードに移っていけばいいんじゃないの?

計算高さも女の武器よ!

関連記事:家事をしない妻は本当に悪いのか?

 

相手をどうしても下に見てしまう

 

キャリアウーマンの場合は自分に自信があるために、年収や仕事の内容によって男性を見下す癖がついてしまっている人が多いです。

そりゃそうですよ。私が女性なら確実に自信を持ちます。バリキャリ女性として働いて、周りからも「かっこいい」なんて思われる。いや、実際に言われる。

そういう状態だと、結婚相手に対して「ああ、この人は私よりも仕事ができないのか、年収が低いのか」と感じてしまうことがあるのです。

 

でもその人にはその人のよさがあって、それは年収や仕事内容で計ることのできるものではありません。綺麗事に聞こえるかもしれないけどね。

 

むしろそういった癖によって自分の大切な結婚のチャンスを逃しているかもしれないのです。

 

相手を品定めしてしまうような考え方は改めた方が吉なのでは……。そもそも男性はは精神的には弱いもので、仕事をしていてストレスを抱えやすいのも実は男性だったりする。

男性に「男らしさ」みたいなものを年収ベース、仕事内容ベースで求めるのは酷なんじゃないかな?と思うわけ。まあ、逆も然りだけど。

キャリアウーマンが結婚できないのは「男をどうしても下に見てしまう」という側面があると思うな。

関連記事:結婚したいと思われる女性の条件とは?

 

どんな男性なら良いのだろうか?特徴を考えてみた。

イクメンになってくれる人

 

キャリアウーマンが結婚する際には「仕事で忙しい自分」をしっかりと理解してくれるのか?という部分が非常に重要になってくると思うんですよね。

主婦のように、自分が全ての家事を出来るわけではなく、家事は分担してやっていかなければならないので、キャリアウーマンの女性は、

イクメンと結婚した方が良い場合だってあるんですよね。

 

ただ、そうは言っても、現実的には「女性の給与水準」って男性に比べれば、依然として低いままなので、男性としては「主夫」になれるくらい稼ぎが良いわけではないから、

奥さんとのバランスを取るのが非常に難しい場合もあると思うなあ。

 

心が安定している人

 

これもありますよね。結婚相手全般に言える事だと思いますが、キャリアウーマンやバリキャリ女子が結婚する時には、絶対に「心が安定している人」と付き合った方が良いと思うんですよね。

結婚相手の心が安定していないと、仕事で疲れて帰ってきているのに、家庭に帰ってからも疲れるようになってしまい、

「帰りたくない家」が出来上がってしまうものなのです。

心の安定した男性って実は少ないものです。男性の方が精神的に弱い人が多いものですから、心が安定している人は少ないのです。

仕事で忙しい時に「メンヘラ彼女」と付き合っていた私からの助言です・・・

 

束縛が激しくない人

 

キャリアウーマンは結婚してからも仕事を続けるものです。しかし、キャリアウーマンとなると、結婚してるかどうか?に関わらず、

「飲み会」に参加したり、取引先の「男性」と食事をしなければいけない事が多くなってきます。

だからこそ、キャリアウーマンは「束縛が激しくないような人」と結婚した方が幸せな生活を送る事が出来るのです。

家庭が第一かもしれませんが、仕事だって大切なものですよね。そのどちらも大切にするためには、パートナー選びが重要なのです。

男性って基本的に束縛が激しい人が多いような気もするけどね。

関連記事:結婚する目的ってなんだろう?

 

結婚したいなら

 

本当に結婚したいと思うなら自分の価値観を改めて考え直し、修正することも大切だと思います。

 

キャリアウーマンは自分が築き上げてきたキャリアに対する自信のせいで損をしてしまっていることもたくさんあるのです。

バリキャリ女子も良いけどね、私生活も大事にしないと。

 

でも、「キャリアウーマンだから結婚出来ない」というわけではないと思っています。最近は「女性の社会進出」が前提の社会になってきていますし、

女性も男性と同じように働くようになりましたよね。

 

ここ最近男性の年収に変化はないのですが、女性の年収は年々上昇しているんですよね……。女性にとっては「好機」がやってきているのです。

 

だからこそ、「キャリアウーマンと結婚したい」と思ってくれるような男性だってきっといると思うし、結婚なんて要するに相性ですから。

 

自分にはどんな結婚相手がふさわしいのか?」という事を診断してくれる結婚チャンステストを使って診断してみてもいいよね。

こうやって診断してみると、自分とマッチングする異性って意外と多いものなんですよね。こういった結婚のマッチングサイトって今は当たり前に使う時代になり、

 

「母数が増えた」というのも一因ですかね。

 

キャリアウーマンは結婚出来ないと思っているかもしれませんが、そんな事はないのです。

本当に好きな人と「一度だけ」一緒になれば良いのが結婚です。早い方が良いとか、遅いからダメとか、そんな話でもないと思うんですよね。

どこかで見つかるものですよ。

関連記事:結婚できるか診断したいなら結婚チャンステストをおすすめする理由。

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佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。