世の中には様々な職業がありますが、その中でも給料のいい仕事をしたいという人って実は多いのではないかと思います。
確かに給料のいい仕事をすれば、良い暮らしができるようになるだろうし、高額なローンだって組めるわけなんですよね。
だからこそ、良い家に住む事ができるし、美味しいものだって食べる事ができる。そういった夢を見て、給料のいい仕事を選ぶ人って多いわけなんですよね。
しかし、給料のいい仕事に就く事って本当に良いのだろうか?
今回はそんな事を書いていこうと思います。
給料のいい仕事は基本的に拘束時間が長い
これはあると思うんですよね。給料のいい仕事を探して転職活動をしている人っているのですが、これって少し危険な事だと思うんですよね。
確かに、給料がいい仕事の中でもホワイトな勤務体系の会社ってたくさんあります。しかしながら、基本的に給料のいい仕事って、
仕事の拘束時間が長いわけなんですよね。
残業時間が長いからこその高給という側面がどうしてもあるのです。電通の事件とかでもそうでしたよね?
電通って給料ランキングで上位にくるような企業ですが、いい給料の仕事である代わりに長い拘束時間なんですよね。
これに耐える事ができる人であれば、良いと思いますが、趣味の時間だって減ってしまいますし、何よりも身体的にはかなりきついわけなんですよね。
我慢する事ができると思っている人でも、精神的にはだんだんと病んできてしまう事って多いんですよね。
いくら給料のいい仕事でも、精神的に限界がきてしまうような職業だと、あまり良いものではないわけなんですよね。
ここらへんはもちろん、個人次第だと思いますが、私はいくら給料のいい仕事でも精神的に限界がきてしまったり、
体力的にきつい仕事は避けた方が良いと思うんですよね。
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ストレスが高い可能性
これもあると思いますね。
給料のいい仕事って魅力的に思えてしまうものなんですよね。しかし、実際にはそういった仕事ってストレスレベルが高い仕事である可能性が非常に高いわけなんです。
上司からの圧力が強かったりとか、業務内容がそもそもストレスの多いようなものだったりする可能性って実際にあるんですよね。
ストレスに強いという人って実際にいるんですよね。しかし、そういう人だって実際に働いてみると、「なんてこんな会社に入ってしまったんだろう?」なんて思う事もあるわけです。
いくら給料のいい仕事でも、ストレスで毎日毎日辛い思うをするようなところにはいきたくないと思うんですよね。
転職したらしたで、給料のいい仕事をしていると、「家族の生活レベルを守ってあげなくてはいけない」という気持ちになる人だって多いんですよね。
ローンを組んでいる人なんかだと、「この仕事を辞めたら、ここのマンションのローンを払えなくなってしまう」と考える人だって実際に多いわけです。
だからこそ、給料のいい仕事に転職しようとする時にはある程度気をつけなければいけないと思うんですよね。
自分は実際どんな仕事をしたいのか?そして、将来的にはどんな働き方をしたいのか?という事をきちんと考える必要性があると思っているのです。
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自分が好きだと思える仕事をする事が幸せ
これは思う事なんですよね。給料のいい仕事をして、良い暮らしをするという事は一般的な幸せかもしれません。
しかし、それだけが幸せの形ではないと思うんですよね。自分が好きだと思えるような仕事をする方が最終的な幸福度は高いと私は思っているのです。
毎日、「明日は行きたくないな」と思う仕事をする人生と「毎日楽しくてしょうがない」という仕事をする人生なら、
後者の方が幸せだと思うんですよね。
給料のいい仕事をしている人が羨ましく思う日だってあるでしょう。ブランド物を身につけているビジネスマンに憧れる時だってあるでしょう。
しかし、最終的には、自分が好きな事を精一杯できた方がずっとずっと幸せなわけなんですよね。給料のいい仕事に就いても、
そこで得られる幸せって実は少ないわけなんですよね。1000万円もらっていれば、確かに美味しいものだって食べる事ができますし、
誰もが羨む生活をする事ができるでしょう。しかし、人生は自分のためにあると思うんですよね。
お金を追い続ける事は、偶像崇拝でしかないのです。好きな事がわからないのであれば、
グッドポイント診断とかで診断をする事だって可能ですしね。こういった事から好きな事を見つけても良いのです。
給料のいい仕事をしている人を見た時に、「なんて羨ましいんだ」と思う事だってあると思います。実際、そういう人ってストレスから「極端に良い暮らし」をしている事もありますからね。
だからこそ、給料のいい仕事をしている人に憧れる気持ちがわからないわけでもないのです。しかし、人生において本当に大切な事は何か?という事を考えると、
わかってくる事もあると思うんですよね。
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