投資家のお金論

投資家は勉強をし続けるべきだと思う。

投資家という職業って最近はとても一般的なものになってきたと思うんですよね。不動産投資にしてもそうですし、株式や債券にしてもそうですけど、

 

投資家、investorというものを目指す人が非常に増えてきたように思うんです。

しかし、投資家の中には、

 

「もう成功する法則はわかったから勉強なんてしなくても良い」と思ってしまう人だっているわけなんですよね。

私自身が投資をしている人間なので、周りにも投資をしている人はたくさんいるのだけど、その人たちの中にだって、「もうここらへんでいいや」みたいな人はいるのです。

しかし、投資家は勉強する事が仕事であり、勉強をし続けないといけないと私は思っているのです。

どんな投資にしても、投資家は勉強しなくなったら終わりなのです。

てかさ、勉強しなくなった時点で、「投資家」という職業からは退く必要があるよね。むしろ、お金を持っているだけならただの資産家なわけで……。

 

時代のスタンダードは常に変わる

 

時代によってスタンダードって違うものなんですよね。例えば、パソコンが出る前には、IT等という分野は存在しなかったわけなんですよね。ウェブサイトを作って、ウェブサービスを提供したりとか、

モノの仲介をするようなネットワークってなかったと思うのです。インターネットの初期の頃、90年代初頭まで「インターネットはアカデミックなツールだ」と思われていたわけですから。

 

しかし、今ではIT分野への投資が盛んになっていますよね。つまり、時代のスタンダードってその時代その時代って変わっていくという事なんですよ。

Googleだって、いまやその時価総額は1兆ドルに達しているけれど、Googleの設立自体は1998年のことですからね。100年も200年も前のことではないのです。

創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンだって、まだ40代ですから。

投資家であれば、時代が今何を求めているのか?そして、次はどんな時代になっていくのか?という事を考えなくてはいけないのです。

 

例えば、不動産投資にしたってそうです。今は金融機関からの融資が非常に緩くなっている状態です。(2017年の段階)

しかし、だからといって、今の低利回り物件を買っても良いのだろうか?と考えると、これは微妙になってくると思うんですよね。

 

今後は人口が減っていく中で、どのような地域であれば、今後も人口は変わらないのだろうか?と投資家として勉強しなくてはいけないのです。

 

人口が減っているといっても、地域によって疎らなわけなんですよね。○○市の人口はここ10年で1万人も減っているといっても、

 

○○市の中には、投資に適した土地が眠っているかもしれないのです。これは投資家として勉強し続けなければわからない事なんですよね。

 

時代のスタンダードは変わっていくものですし、それに付随してそのスタンダードの中には「表面的思考だけに捉われてはいけないもの」だってあるわけです。

 

だからこそ、投資家は勉強し続ける必要性があるんですよね。

関連記事:30歳から資産運用を考える人が増えるのはなぜ?

周りの投資家は常に勉強している

 

なぜ投資家は勉強し続けなければいけないのか?というと、周りの投資家も常に勉強しているからなんですよね。

 

株式の投資家であれば、アニュアルレポートを常に分析しているだろうし、世界の経済動向や地政学的リスクについて考えているでしょう。

次のリセッションはいつだろうか?と虎視眈々と待っている人も少なくない。

GPIFの動向、FRB、FOMCだって見ているわけなんですよね。それくらい投資家というものは皆が勉強しているものなのです。

 

だからこそ、1度成功体験があったとしても、それに甘んじて勉強する事を怠れば、他の投資家の食い物にされてしまうのが、

投資の世界だと思うのです。

 

 

サラリーマン等で普通の仕事をしていると、勉強するという事よりも「普段の業務を効率かする事」に重きを置く事が多いのですが、

 

投資家という職業に就いている限りは勉強をするという事も仕事の内に入っているわけなんですよね。それだけ投資家にとっては勉強というものが大切なのです。

 

なぜウォーレンバフェットが成功し続けたのか?なぜジョージソロスは大型の空売りをしかけたのか?そういった歴史的事実を学んだり、

 

背景を研究する事だって投資家にとっては大切な事なんですよね。

 

フィンテックとかも盛んになってきた昨今、投資家として勉強する人が実は減るのかな?なんて思う事もあるのですが、

 

実際には投資家としてきちんとした運用・運営をするのであれば、勉強しなければいけないんですよね。

関連記事:これからは新興国にも投資する時代。

 

 

投資を楽しいと思う人が成功する時代へ

 

投資というとお金が欲しくてやっている人がほとんどだと思いますし、

 

その目的は必要だと思います。しかし、ある程度継続して成功している人を見ると、やはり投資をするという事が好きでやっている人が多いように思うんですよね。

ほら、「生涯投資家」という本を出し、「物言う株主」としても有名な村上世彰さんも「株が好き」だから成功したわけですよ。

ホテルに投資するなら、そのホテルのロビーに何時間でも座って観察するくらいの、狂気的な「好き」がなければ投資なんて成り立たないと思う。

ただただ椅子に座って、「ボリンジャーバンドがこうだから…..」みたいな感じで投資をしても失敗するだけです。

投資家として勉強するという事が苦ではなく、好奇心を持って投資をしているという人が長い目で見ると成功していると私は思うのです。

 

投資家として勉強する事って投資がそこまで好きではなかったらできない事だと思うんですよね。不動産投資であれば、不動産が好きでなければできないのと同じで、

 

何でも好きな事でなければその市場で人間は他人よりも優れた成績を出す事ができないわけです。

私だって、今は不動産をやっていたり、ブログをやっていたり、最近だとYouTubeもやっていますが、それは自分が好きなことだから良いんです。

これが、「経理の仕事」とかになってきたら、苦手過ぎて私は使い物になりません……。

例えば、私の不動産の仕事だって、「管理している会社」や「営業の人たち」と話すのが好きじゃなかったら、成り立たない仕事だと思う。コミュニケーションが苦手な人とかね。

私は「この人たちと一緒にやるのが面白い」と思うからやっているのであって、ある程度の売り上げを確保できているということであって。うん。

結局は投資家は勉強するべきだし、その上で好きであるべきだと思うんですよね。

今回は投資家と勉強という事について書いてきましたが、投資家でなくとも、勉強するという事は必要だと思うんですよね。

 

これからは誰もがお金を運用していく時代なのですから。

関連記事:資産の増やし方を知っている人のお金が増える時代。

ABOUT ME
水瀬まりも
水瀬まりも
月間30万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ。「ぼくのとらべる。」というYouTube旅チャンネルもやってるよ。