起業と経営

クリエイター目線:こういう人とは仕事がしたくない

一緒に仕事をする上で、どうしたって目的意識がちがうなぁ、とか

どうも向いている方向がちがうなぁって

思うことあると思うんです。

 

今回は私がいままで出会ってきた、こういう人とは一緒に仕事したくない!

っていう人たちを紹介します。

 

お金を稼ぐのが第一目的の奴

 

お金を稼ぐことが目的の人って結局それ本位なので、

仕事に妥協し始めるんですね。

 

たとえば、仕事をするのに場所が必要だとしましょう。

 

そこを借りるのにお金がかかる。

なるべく支出を減らすために短時間で終わるように仕事を進めていく。

 

すると仕事が雑になっていくわけです。

 

こういう人は本当にいるんですが、全然中身の伴わないものをとんでもない高額で売ろうとするわけです。

 

それを見た人、手に取った人がそんな値段で満足するわけないだろ!

っていう値段を平気で設定してきます。

 

でもその場が儲かればいいんですね。

特にリピーターとか求めてません。

 

ある意味、非効率だなって思います。

 

ユーザーにも優しくないし。

最近よくあるのは「中身のないnote」とかですかね笑

 

暗い顔をしている奴、疲れた顔をしている奴

 

要は嫌々その仕事をしている人ですね。

 

誰かを喜ばせたい、

誰かに何かを感じてほしい、とおもって

私は普段仕事をしているので

こういう人と一緒に仕事をするのはとても嫌です。というか一緒に仕事したくありません。

 

誰かに提供する何かは、まず自分たちが楽しめていなくてはいけないものだと思うんです。

暗い顔をして作ったものを、誰かが受け取って喜んでくれるのでしょうか?

 

そして気持ちはプラスのものでもマイナスのものでも伝播すると私は思ってるんです。

 

誰かが大声で笑っていたらなんでかよくわからなくてもこっちも楽しい気持ちになるし

誰かが辛そうにしていたらこちらだって辛くなる。

だからこそ、笑いに満ちている現場で仕事していきたいな、と思うんです。

 

もちろん有益な衝突はいいと思うんですが。

やってよかったなって思えるくらいつきつめたい気持ちはありますから。

関連記事:負のオーラを持っている人とはあまり関わらない方が良い。

 

地位や権力を欲しがる奴

 

上司へのごますりがすごい奴いますよね!

本当にはらたつ!笑

 

もうあからさまに偉い人には異常に腰が低かったりだとか。

 

こういう奴も、上に見られるところだけよく働きます。

 

見えてないところはアホのように働きませんw

 

ものすごく世渡り上手だな、って思いますけどね。

でも世に出す何かを作っている人としてこれはどうなんだろうって思っちゃうよね。

 

クリエイターにありがちな自己中

 

クリエイターって自分のイメージをアウトプットする仕事なので

基本的には自己中でいいとは思うんですが。

 

でもやっぱり自分が生み出したものに責任は持つべきだと思うんですよ。

 

「これいいでしょ」って投げっぱなしの人が多すぎる。

その人が仕事としてやっているのではなくて

趣味でやっているのならばそれは全然問題のないことです。

 

つまりお金が発生していないなら自腹切ってやってることなら問題ないってことです。

 

ただ、少しでもお金の発生していることならば

一緒に仕事をしている人間の気持ち、それを手にするお客様の気持ちを考えるべきです。

 

そうでなければ仕事としてなりたちません。

ただの自己完結です。

 

このブログも、読んでくれる人のことを想像しながらなるべく書くようにしているし

記事も書いたら書きっぱなしにならないように、リライトもするし、どうにかもっとユーザーが使いやすいようにならないか、いつも考えてる。

 

プライドの高い奴

 

プライドが高い人も一緒に仕事するのは嫌ですね。

 

何かをすることは、何かを間違えることだと思っています。

 

前提として、人間は間違える生き物です。

これは肯定でも否定でもなく事実だと思っています。

 

人間だもの。

 

でもプライドの高い人って全然自分の非を認められないじゃないですか。

 

謝ってほしいとかじゃなく

これがエスカレートすると嘘吐くようになるんですね。

 

すごいミスを犯したとしても

そんなミスをする自分を許せないし、そんな自分を他人に見せることができないから
小さなミスに見せかけるようになるんです。

 

そしてそれがあとから発覚して大騒ぎ、みたいな。

よくある。

 

プライドの高い人っていうのは、報告がちゃんと出来ない人と同義です。

関連記事:仕事はプライドを捨てると上手くいく。

 

自分の「できる」を他人に押し付けてくる奴

 

プライドの高い人に似ているかもしれませんが
今までの自分の結果を他人に押し付けてくる奴ってのがいますね。

 

「俺はこの(莫大な量の)仕事、3日でできたからお前もできるっしょ」

 

みたいなやーつ。まじでクソ。

 

んでそういうやつがちょっと偉いポジションにいたりするんですね。

 

でもそれはそいつができたのもまぐれだって可能性もあるわけです。

たまたまタイミングがうまくいったのかもしれないし。

 

そして得手不得手あるのが人間ですから。

同じ内容のことを同じ時間でできるだろって考えがまず間違ってます。

 

人と比べてなんぼじゃないと思うんですよ。

 

結局どんな奴と仕事したいか

一言でいうならアツい奴、ですね。笑

 

売れる売れないでなく

妥協しないで突き詰めることができる職人気質な人が好きです。

 

もちろんビジネスとしてやっていくのだから

それがどんな受け取られ方をするのか、ということは考えなければいけません。

 

ただそういった制約の中で

許されるぎりぎりまで自分の情熱を妥協せず注げる人、っていうのはとても魅力的だと思います。

 

ぎりぎりまで妥協せずに向き合うことのできる人、です。

 

そんな目的がが一緒の人と仕事がしたいな、と思っています。

 

ではこのあたりで。

関連記事:仕事を教える時に相手が簡単に独り立ちできる方法

ABOUT ME
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。