投資家のお金論

狭い土地の活用法を不動産投資家が考えてみた。

不動産投資でも、住宅を買う時でもそうなのですが、土地の選定や物件の選定って難しいものですよね。

 

不動産投資を実際に見てきている不動産屋でも、投資用の不動産を買う事ってあまりないんですよね。もちろん、一部の方は買っているという事もあるのですが、

 

半分も行かない程度の人数しか、不動産投資には手を出さないわけなんですよね。つまり、それだけ不動産投資って難しいものだという事なんですよね。

 

そんな中でも、困ってしまうのが狭い土地の活用方法なのです。狭い土地って本当に売れ辛いんですよね。

都心の一等地とかでも、20坪くらいの土地が売れずに残っていたり。狭い土地って扱いが困るんですよ。一等地でも、悪い土地だと活用法がなくて、安い値段になってしまったりね。

でも、固定資産税は高い。そんな状況になっている人も多いのです。

今回はそんな狭い土地の活用方法について考えてみました。

 

 

隣の家の持ち主に買ってもらう

 

これはありますよね。昔から「隣地は無理をしてでも買っておけ」という言葉があったように、隣地というものは狭い土地であっても、

 

隣に住んでいる人は欲しいという場合があるんですよね。隣の人にとっては、隣地が増えることにより自分の土地の価値も上がる可能性があるというね……。

メリットがあるんです。

 

例えば、将来的に今の家を建て替えたいと思っていて、建て替え時にはより大きな建物を建てたいと思っている時なんかですよね。

 

隣の土地があれば、その分、大きな家を建てる事ができるわけです。そうすると、二世帯住宅にする事ができたりもするわけなんですよね。

 

60坪未満の土地だと、一般的な住宅というものを建てるための住宅用地としての価値はないのです。

 

だからこそ、隣地に人が住んでいたり、投資している人がいるのであれば、そういったところにアプローチをかけてみると良いと思いますね。

不動産管理会社にお願いしても良いしね。手数料は取られるけれど、円滑に話を進めることができるかもしれない。

250万円の土地が300万円で売れたりする事もあるんですよね。だからこそ、どっちみち資産的な価値が薄い狭い土地に関しては、

 

まずはそういったところに言ってみるのが良いでしょう。いくら土地の値段が上がるとしても、使い道がないような土地だと持っているだけで損になってしまいます。

 

もちろん、あまりにも低い価格を提示された場合には売らないという選択肢をとった方が良いのですが、適正価格であれば、

 

売ってしまった方が良いと思います。

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駐車場として活用

 

狭い土地では住宅を建てる事はできません。ただ、住宅密集地であったりとか、商業地域である場合、

 

駐車場としての需要がある場合があるんですよね。例えば、地方であれば、まだまだ車社会なので駐車場が足りていないところって多いんですよね。

後はマンションが多く建っているところでも、バイクを駐車するスペースがなかったりするので、バイク専用の駐車場にしてしまうとか。

そういったところに貸してしまえば、狭い土地を有効に使う事ができるのです。また、青空駐車場であればメンテナンスもそこまで必要ないですし、

 

需要だってそこそこあるので、地方都市であ4000〜5000円くらいでは貸し出せるでしょう。ただ、

 

建物の減価償却が使えないという点はデメリットですね。ただ、土地としては売れなかった狭い土地もでも駐車場としてきちんとした利回りを出しているのであれば、

 

売れる事だってあるんですよね。また、収益還元法での物件価格算定を行う事ができるようになるため、場合によっては路線価ベースでの売値よりも高く売れる場合があるのです。

 

駐車場がないと、地方都市は不動産の入りが本当に悪いんですよね。だからこそ、それだけ需要があるという事なのです。

 

大規模修繕が必要ないという側面も同時に考えると、狭い土地を使っての駐車場経営もあり意味魅力的ではないでしょうか。

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自動販売機を置く

 

 

これも狭い土地の活用法だと言えると思うんですよね。自動販売機を置くという事なんてできるの?と思っている方も多いのではないかと思うのですが、

 

自動販売機って誰でも土地を持っていれば置く事ができるわけなんですよね。狭い土地といっても、その付近に住宅が密集していたりとか、

 

会社や商業施設があるような地域の場合、ある程度の飲料需要が見込めると思うんですよね。もちろん、自動販売機ですから、

 

そこまで大儲けできるようなものではありません。私の感覚だと、普通のアパートの前に置いて、だいたい月に5000円くらい儲かるような感じになるかな。

たぶん不動産関係者の人たちも同じような数字を提示してくると思います。

 

しかし、狭い土地を活用するという観点で考えるのであれば、良いと思うんですよね。

 

狭い土地を持っていると、活用できなくても相続税等の税金がかかってきてしまうわけなんですよね。だからこそ、

 

狭い土地でも自動販売機を置いて、収益化するという事が大切になってくるのです。

 

 

皆さんがお住まいの地域でも自動販売機ってありますよね。ああいったものって、基本的には土地を持っているオーナーが自動販売機を置いてもらって、

 

存在するものなのです。

 

 

狭い土地だと、活用法的に本当に困りますよね。売りたくても売れないという状況になってしまう事だってあるのです。

 

だからこそ、その活用法を考えていく必要性があるわけなんですよね。土地を共有している事等もあるので、

 

これからも狭い土地が産まれてきてしまう事ってたくさんあると思いますし、それが普通の事だと思います。

 

だからこそ、私たちはそこに対して何らかの対応をする必要があると思いますし、選択肢を持っている必要性があると思っているのです。

 

という事で今回は狭い土地の活用方法について書いてみました。結構頭を捻って考えてみたので、実践して欲しい……。

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水瀬まりも
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