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土地への投資は儲かるのか?

不動産投資が加熱してきたのが最近だと思うんですよね。2020年には東京オリンピックが開催されますよね。

 

それにあわせて、勝どきや晴海エリアでも、タワーマンション等の建設が続々と始まってきていると思うんですよね。

 

2016年にも勝どきザタワーができましたよね。実際、そのエリアへの不動産投資というものは加熱してきているのです。

 

 

では、こういった不動産投資で何を求めているのか?というと、根本的には「土地の値上がり」なんですよね。

 

5000万円の物件が数年後にあ8000万円になるという事だって実際にはある事です。だからこそ、投資をする人が多いのです。

 

また、その中でも「土地への投資」に絞って投資をしようと思っている方もいるんですよね。根本的な考え方としてはタワーマンションを買う場合と同じで、

 

「土地の値上がり」を期待してのものだと思うのですが、土地への投資は本当に儲かるのでしょうか?今回はそんな事について書いていきたいと思います。

 

 

土地神話を覚えている世代

 

 

 

そもそも、なぜ土地に投資しようと思うのか?というと、これはかつての土地神話が影響していると思うんですよね。

 

1992年くらいまでは土地が値上がりを続けたわけなんですよね。所謂バブルというものです。土地を買えば、

 

その後は上がる一方で誰もが儲かるような時代もあったわけなんですよね。だからこそ、土地や上物付きの土地を含め、

 

投資をするような時代もあったわけです。ただ、それもバブル崩壊と共に崩れていったわけなんですよね。

 

土地は値上がりし続けると信じられてきた一方で、バブルが弾けると、土地の値段は下がっていってしまったわけなんです。

 

ただ、この時の土地神話を覚えている人にとっては「土地=投資対象」という印象があまりに強いわけなんですよね。

 

1000万円の土地が3000万円にもなってしまうような時代でした。だからこそ、それを現在においても引きずってしまうわけなんですよね。

 

ただ、土地さえ持っていればキャピタルゲインを期待できる時代ではもうないわけなんですよね。むしろ現在は60坪もないような土地は、

 

 

住宅用地としての需要も少ないため、価格的にも下がってしまう傾向があるのです。私の知り合いでも「いま、土地が小さすぎて売れない。困っている。」といっていた人がいたんですよね。

 

こういった事は実際に起こっている事なのです。土地への投資というと聞こえが良いのですが、実際には相続税の事等も考えると、

 

 

微妙ですよね。ただ、土地への投資には前述の土地神話時代の影響がある事は確かなのです。

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土地への投資はリスクだとインカムゲインがない

 

 

これは言える事だと思うんです。最近は投資商品も充実してきたので、ご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが、

 

 

債権を買っても、株式を買っても、配当というものが出ますし、アパートに投資しても家賃収入というものが入ってくるわけなんですよね。

 

東京の不動産でも5%程度の利回りは見込めるので

 

5000万円のアパートを買ったら、250万円は年間に入ってくるわけなんですよね。しかし、土地への投資だと、こういったインカムゲインが入ってこなくなってしまうんですよね。

 

 

もちろん、土地を駐車場として貸し出す場合はインカムゲインが発生してきますが、通常の土地を投資として保有しているだけだと、

 

収入が入ってくるわけではないんですよね。値上がりが全く起きないのか?というとそうではないです。

しかしながら、インカムゲインが全くない投資というものはトータルでの収益でマイナスになってしまう事が多く、

 

実はリスクが高いと言えるかもしれませんね。例えば、5000万円で利回り20%のアパートへの投資をしている場合を考えましょう。

 

5年後に売却しようとしたら、半分の値段である2500万円になってしまいました。この場合、土地だと「売却損」になるだけですが、

 

 

インカムゲインがは入ってくるアパート投資の場合は5年後には単純計算で5000万円の売り上げがあがってくるわけなんですよね。

 

 

つまり、物件の売却損である2500万円を加味しても儲かるわけなんですよね。

 

売却価格2500万円+売り上げ5000万円=7500万円

 

 

つまり、当初の投資金額である5000万円が1.5倍になったわけなんです。土地への投資だとインカムゲインがないため、

 

こういった事って起こらないんですよね。ただ単に売却損が経常損益になってしまうのです。

 

 

これは不動産投資を総合的に考えた時にはリスクだと思うんですよね。土地へ投資して、土地の値上がり益を狙うのは良いでしょう。

 

ただ、そのリスクヘッジとして「上物付き物件にしておく」という事は大切になってくるのではないでしょうか?

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土地へ投資するなら他の投資分野の方が良い

 

 

 

結局の結論はこれだと思うんですよね。土地へ投資するという事ももちろん良いのですが、儲けるために土地に投資するのであれば、

 

それは非効率だと思うんですよね。

 

だったら、クラウドバンクで代替エネルギーに投資しても良いだろうし、クラウドクレジット で途上国への投資をすれば良いと思うんですよね。

 

儲かるのか?というのは、投資なので不確実性がありますが、利回り的には7%程度は見込めますしね。

 

土地への投資でもアパートへの投資でも、結局は知識を十分に持っておくという事が大切になってくるのです。

 

という事で、今回は土地への投資について書いてみました。

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水瀬まりも
月間20万人が読む「テトラエトラ」というメディアブログ運営/4つの会社の経営者、役員(人材会社、広告代理店、映像、不動産)/大学生の頃に父を亡くしビジネスの世界へ/前向きに生きることができる言葉を綴っていくよ
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