就活は時間もかかるし、精神的にも大変なものですよね。だからこそ、就活が始まってから
「就活に疲れたな」なんて思う人もいると思うんですよね。私の周りでも就活に疲れたといっている人って実際には多かったんですよね。
でも、就活に疲れるのってなぜだろう?そんな事を考えた事ってありますか?意外にもないと思うんですよね。
そこで、今回は就活に疲れたと思う原因について書いていこうと思います。
説明会にいかなければいけない事に疲れた
これはあると思うんですよね。
面接に早く進みたいと思っても、大手の場合とかは「説明会にきた人だけが次の選考に進む事ができる」という形式を取っているところが多いんですよね。
しかし、その一方で説明会って長いところだと、2時間程度の時間をとられる事が多いんですよね。そうなってくると、
やはり就活に疲れたと感じてしまうものですし、それが当たり前なんです。
説明会って正直、就活生からすると、「1時間くらいで終わって欲しい」と思いませんか?思いますよね。
しかし、企業側は細かく自分の企業の良いところを語ったりとか、現場の社員と話すような機会を作っていますよね?
もちろん、これによって内部の様子がわかる事もありますし、エントリーシートに書く内容だって決まる事があります。
でも、疲れてしまう事だってあるんですよね。就活に疲れたと感じてしまう原因って意外とこういった説明会だと思うのです。
また、説明会というと、説明を聞くだけだと思っているかもしれませんが、どういった感じで聞いているのか?という事だって
人事から見られている事があるんですよね。つまり、2時間気を抜けないような状態になってしまっているのです。
面接官の態度が悪い
面接官の態度が悪い事って正直あるんですよね。
こういった事があると、就活で疲れたと感じてしまうんですよね。面接官にも良い面接官と悪い面接官がいるんですよね。
確かに、面接官だって朝からずっと面接をしているとイライラしてしまう気持ちがわからないわけではありません。
ただ、これって就活生にとっては就活に疲れたと思ってしまう原因になっているんですよ。
例えば、最近は少なくなりましたが、企業によっては未だに圧迫面接をするところもあるんですよね。面接中にキツイ事をいう事によって、
相手がどのくらいのストレス耐性を持っているのか?という事を見極めようと思っているのです。でも、これだって就活においてはストレスになってしまいますし、
疲れたと思う原因ですよね。
これもだんだんと変わってくるように思います。これから先は人口が減っていき、少子高齢化がより進行するでしょう。
そんな時に圧迫面接をしたりとか、態度の悪い面接官がいると、人員を確保できませんからね。時代の波と共にこういった事も変わっていくと思います。
ただ、現状では就活に疲れたと思う原因になっている事は確かなのです。
私自身もこういった態度の悪い面接官にあった事ってあるんですよね。こっちが何をいっても、「それって別に他の会社でも良いんじゃない?」とか「別にあなたのそういう意見は興味ないんだよね」とか、
そういった事を言われた経験を持っているので、こういった事で「就活で疲れたな」と客観視してしまうという心理がよくわかるんですよね。
こういう面接官って採用担当者自身も疲れを感じていたりとか、ストレスを持っている事が多いんですよね。
つまり余裕がないからそういう事をしてしまう事だってあるものなんですよ。
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落ちてしまう事に疲れた
これも就活に疲れたと感じてしまう原因になっていると思うんですよね。就活って本当に大変なもので、基本的には落ちてしまうものなんです。
「これは完璧!」だと思うエントリーシートを出しても通らない時だってありますし、散々練習をしていった面接で落ちてしまう事だってあるんですよね。
そのため、落ち続けてしまう人だっているものなんですよね。ただ、こうやってずっと落ち続けていると、就活に疲れたと思ってしまうのも当然なんですよね。
皆さんも就活に限らず、落ちてしまった時って疲れませんか?これと同じなんですよね。何度も何度も落ちてしまうと、
「世の中には必要のない人間」だと思ってしまうものなんですよ。本当は就活なんて運の要素がありますよね?
面接官と相性が合わなかったら、落ちてしまう確率だって上がってしまうものですし、それは仕方のない事だと思うのです。
ただ、就活で疲れたと思う原因にはなってしまうと思う原因にはなっていると思うので、そういった点自体を改善していく必要はあるんですよね。
落ちてしまうから落ち込むのは当然ですが、辛いなら周りの就活生に聞いてみれば良いし、相談してみれば良いのです。
周りにも落ちている人って実はたくさんいるものなんです。就活で疲れたと思っても、人間はマイナスの側面を周りには伝えたくないと思う生物です。
でも、本当は同じような思いを抱いている人ってたくさんいるんですよ。
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