会社が合わない、と感じていても、我慢して仕事をしている人っていっぱいいると思います。
生活をしていくためには仕事をしなくてはいけないですから、仕事が合わないと感じても我慢して続けるべきだ、という風に感じている人ばかりでしょう。
ですが、もっと自分に合った会社を見つけられるなら、そちらの会社に転職したいと思いませんか?
会社が自分に合わない、と感じたら、もっと自分に合う会社を見つけるために転職そ考えてみてもいいと思うんです。
最近は転職するのもそんなに難しいことではありませんし、一人あたりの平均転職回数は3〜5回とも言われているくらい転職をする人は増えているんですね。
会社のどこが自分に合わないのか
会社が合わないから転職したい、と考えている人はまず、会社のどんなところが自分に合わないのか、ということを明確にするようにしてみましょう。
どうして会社に行きたくないと思うのか、それなりに理由がいくつかあるはずです。
そしてそれがわからないままに転職をしてしまうことはかなり危険なことです。
というのも、自分の今の会社が自分に合わない理由が明確でないと、転職先の会社を選ぶ時の基準がなくなってしまうんですね。
転職した先でも会社が自分に合わない、と感じてしまったらまた転職しなくてはいけなくなってしまいます。
2度、3度の転職って疲れるんですよね……。
周りでも、野村証券→M&Aの会社→フリーターとなった人がいますよ……。
転職がいくら手軽になったとはいえ、転職するのにだって労力がいりますから、ちゃんと今の会社の合わないところが改善できるような会社に転職するべきだと思います。
それでは、自分の会社と合わないポイントごとに対策を考えていきましょう。
関連記事:給料が下がったら転職を考えたくなるのは当たり前のことだよね。
仕事内容と給料合わない
仕事内容に対して給料が見合っていない、という人は結構多いのではないのでしょうか。
特に技術やスキルを活かす仕事をしている人は、会社に属していることによって会社に給料を天引きされている部分が多い場合があります。
自分の仕事に対して、もらっている給料は本当に適正金額なのか、ということを知りたいとは思いませんか?
MIIDAS(ミーダス) なら簡単な設問に答えるだけで自分の適正年収を調べることができます。

700万円以上など、意外と高額な年収が提示されたりするんですよね……。
まずは自分が持っているスキル、経歴でもらえる年収はどれくらいなのか、ということを調べてから転職するのが一番良いでしょう。
また、自分と似たようなキャリアを持っている人がどんなところにいくらくらいの年収で転職できたのか、といことがわかるようになっています。
さらにミーダスで適正年収を診断することによって企業側から面接のオファーが来るような仕組みにもなっています。
自分のキャリアがどんな会社に必要とされているのか、ということも知ることができるようになってるんですね。
参考サイト:MIIDAS(ミーダス)
人間関係が合わない
会社の人間関係が合わない、ということは実はしょうがないことなんですね。
というのも、就職する時は会社の人事の人と面接をするわけで、
実際に働いてみないとどういう仕事をして、どういう仲間と一緒に働くのか、ということはわからないじゃないですか。
わかったら良いんですけどね……。
会社に就職する段階では、その会社にどんな人間関係が待っているのか、雰囲気がどんな会社なのか、ということはあまり明確ではないかと思います。
セクハラおじさんが隣の席に座っているかもしれないし、パワハラ中堅お兄さんが直属の上司かもしれない。
そこで、企業で実際に働いている人の口コミを見ることができるキャリコネを使って見るといいと思います。

特許庁とか出てくるんですね……。面白い……!
キャリコネでは実際にその企業で働いている人の口コミでこういった働きやすい企業ランキングを見ることができたりするんですね。
会社の中の雰囲気というのはどうしてもその会社に就職してみないとわからないものです。
なのでこういった会社の口コミサイトみたいなものを利用するのはとても転職に役立つと思います。
わからないけどね。でも、一定の基準にはなるわけです。
参考サイト:キャリコネ
労働環境が合わない
会社の労働環境が合わない、いわゆるブラック企業体質のところで働いている人は転職する時は絶対にもうブラック企業では仕事をしたくないと思っているはずです。
ただ、これも実際に会社に入ってみないとその会社がブラック企業なのかどうか、というのを見極めるのは難しいですよね。
もうブラック企業で働きたくない、という人が転職をする時にはリクルートエージェントを使ってみたら良いと思うんですよね。
リクルートエージェントはエージェント方式の転職業界の中で首位にいますし、未公開求人の割合も75%を超えるんですよね。
だからこそ、「ブラック企業に入りたくない。」という意向を実現する事が出来る優良企業に出会える可能性が高いのです。
未公開企業が多いという事がイコール優良企業が多いというわけではありませんが、確率的には高くなると思うのです。
参考サイト:リクルートエージェント
仕事が合わない
会社が合わない、中でも仕事の内容自体が自分に合わない、と思っている人は自分のスキルや得意なことに合わせて仕事を見つけるべきです。
就職活動の時は自分の得意などはあまり考えず、会社の名前だけで会社を判断してしまう節がどうしてもみんなあるんですね。
そういう人は客観的に自分の強みを診断してもらえるリクナビネクストのグッドポイント診断を使うといいでしょう。

自分の性格や、企業にアピールできるスキル、強みを客観的に診断してくれるので、
どういう会社に自分に合って、どういう会社が自分に合わないのか、ということがあまり自分でもよくわからない、という人におすすめです。
関連記事:転職診断なんて当たるの?と疑問に思っているみなさんへ、私の結果を公開。
合わない会社にいてはいけない
自分に合わない会社にいるとどうしてもそれがストレスになってしまいます。
夜眠れなくなったり、仕事に行かなくてはいけない朝に体調不良を起こしたりしていませんか?
うつ病の初期症状だったりするんですよね。そういう時って。社会人になってからうつ病いなる人って意外と多いんです……。
「こんなに?」と思うほどいるのよね。
自分に合わない会社で働いているといつか心や体が壊れてしまいます。
自分の労働環境を今一度見直してみてもいいのではないでしょうか。
労働環境って大事なんです。労働環境によって、人はプラス思考にもなるし、マイナス思考にもなる。
それくらい大きな影響を与える要素なんですよ。
1度しかない人生、1つしかない命でどうするべきなのか。考えてみて欲しい。
では今日はこのあたりで。
関連記事:仕事が疲れるから行きたくなかったのに、いつの間にか慣れて怖い。