投資家のお金論

海外への不動産投資はなぜ危険なのか?

ロンドンや香港等の地下の高騰により、日本の不動産投資市場へ資金が流入してきているのが、最近だと思うんですよね。

 

私の知り合いの内装業者なんかでも「最近は中国の人が本当に多い。600万くらいの不動産を買って帰って行くんだ。」といっていたんですよね。

 

つまり、海外の資本がどんどん入るようになってきていて、その結果「日本の不動産の利回りが下がっている」という事実があるんですよね。

 

だからこそ、日本以外の海外不動産への投資をしようと思っている人が日本国内では増えてきていると思うんですよね。

 

確かに、海外の物件、特に新興国なんかだとまだまだ土地の値段は安いので、そういった地域に海外投資をする人もいるんですよね。

 

私の知り合いでも財政破綻した直後のデトロイト不動産を買って利益をあげている人がいたので、実際に成功している人はいるんです。

 

しかし、海外への不動産投資ってリスクがある事だと思うんですよね。日本で不動産投資をするよりも、海外での不動産投資の方がリスクがある場合があるのです。

 

 

海外での不動産投資には為替変動リスクがある

 

これは考えなくてはいけない事だと思うんですよね。海外で不動産を買う時には基本的には「外貨」での受け取りになるわけですよね。

マレーシアだったらリンギット、シンガポールだったらシンガポールドルで受け取るわけです。そんな時に考えなければいけないのが、

 

為替変動リスクなんですよね。外貨でもらうという選択肢も良いと思うんです。ただ、そこには為替変動リスクというものがあるんですよね。

 

例えば、わかりやすい例で言えば、ドルですよね。

 

1ドル=100円の時の場合

 

家賃500ドル=50,000円ですよね。

 

しかし、これが

 

1ドル=90円になってくると、

 

45000円になってしまうんですよね。海外の不動産に投資するという事は、為替リスクを考えなければいけないという事でもあるのです。

 

日本で生活するのであれば、外貨からドルに替えますよね?そういった時には手数料だってかかりますし、

 

ある海外への不動産投資が大きなものになってくると、FXをやっていると同じような状態になってしまうわけなんですね。

 

 

輸出関連企業が円安・円高になっただけで業績が変わるじゃないですか?あれと同じで、為替の知識もつけておかないといけないという事実はあると思うのです。

 

しかし、今後は仮想通貨であるビットコインに代替していくような気がするんですけどね。海外への送金手数料が安いというメリットがありますし、

 

シームレスな通貨なので、為替変動を考えなくても良いというメリットはありますからね。今後、世界的に仮想通貨というものが伸びてくれば、

 

海外の不動産投資の形態も変わってくるのではないか?と思います。

関連記事:駅前1等地の築古投資用区分マンションを買ってみたから諸々を話すね。

海外の不動産投資には地政学的リスクがある

 

地政学的リスクとは?という事だと思うので、最初に簡単に説明すると、

テロや軍事的、政治的な事象により経済に大きな影響を及ぼすリスクという事ですね。

 

こういった地政学的リスクが海外の不動産投資にはあると思うんですよね。

例えば、投資している地域でテロが起こってしまったら、そこに住んでいる住人がいなくなってしまったりとか、

 

観光で大きな影響が出て来てしまうという事はありうる事なんですよね。そうなってくると、家賃の下落リスクがありますし、

 

貨幣だってどうなるのかわかりません。デノミなんか起こされてしまったら貨幣の価値だって変わって来てしまいますしね。

関連記事:100万円運用するなら何に投資するべき?

 

 

地政学的リスクを加味しても海外の不動産投資に魅力があるのであれば、やってみれば良いと思いますし、そのリスクを許容出来ないという事であれば、

 

日本の不動産への投資をすれば良いのです。

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海外の不動産投資には所有権のリスクがある

 

 

これもあるんですよね。日本に住んでいるとわからないかもしれませんが、不動産って所有権という形態をとっていないような国だってあるんですよね。

 

例えば、中国は「不動産は国の資産である」という前提があるのです。こういった所有権のリスクというものは海外の不動産投資にはあるものなんですよね。

 

 

「いま所有権があった」としても、それが将来もずっとあるとは限らないのです。だからこそ、海外への不動産投資をする場合は気をつける必要性があるのです。

 

いまは所有権が存在する国でもこの先はどうなるかわかりません。そんな時に言語もわからないような国だとコミュニケーションの部分でも壁を感じる事になってしまうんですよね。

 

日本だって墾田永年私財法が出来るまでは所有権なんてものはなかったんですよね。開墾した人に土地を与える等という制度はなかったのです。

 

言ってみれば、日本だって所有権がなくなってしまうリスクがないわけではないのです。しかしながら、そのリスクは海外と比べると小さいという事は、

日本に住んでいればわかると思うんですよね。

 

ここまで、海外の不動産投資について書いてきましたが、どうでしたか?リスクってやはりあるものなんですよね。

最近はクラウドバンク等の貸し付け型のクラウドファンディングを使って不動産投資・代替エネルギーへの投資をする事だって出来ますし、

新興国への投資ならクラウドクレジット だってありますよね。

 

海外不動産へ個人で投資する事にリスクを感じるのであれば、こういった仕組みを使ってみるのも、今のデリバティブ時代には良いと思いますよ。

 

ウェルスナビ 等のロボアドバイザー運用もありますしね。

関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。

 

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まりも
まりもだよ(o'ー'o)ワーキングホリデービザでウィーン在住(2022年〜)の29歳。中高6年間男子校で生活。海外をふらふらしながらなんだかんだ生きています。応援は「アマゾン欲しいものリスト」からお願いします。