投資家になりたいと思っている人って実は多いのではないでしょうか?
労働による収入を得るよりも、投資をしてそこから収益を得ようと考える人って実はとても多いのです。
しかし、投資家になるにはどうすれば良いのだろうか?という問いの答えを持っている人って実はなかなかいないんですよね。
そこで今回は投資になるにはどうすれば良いのか?という事について書いていきます。
私が投資家になった経緯
幼い頃からお金の教育を受けた
私は幼い頃から父にお金の教育を受けてきました。株を始めて買ったのは小学生の頃かな。父親は当時から投資家として不動産を中心に投資していました。
もちろん、地主でも何でもないので、銀行から融資でお金を引っ張ってきて、名古屋とか福岡とか山口、大阪、横浜。
まあ、色々なところに父親は投資していたんですよね。大きな借金をして。
そんな父の息子として生まれた私は幼い頃から教えられていたのです。ただ、投資家になるには幼い頃からお金の教育を受けなければいけないわけではないのです。
自分で勉強し、自分で投資をしてみることによって、投資家になることはできると思う。
実際に投資経験を持った
で、実際に投資経験を持ったわけですよね。株式に関しても、国内株だけではありません。米国株にまで手を出していました。
当時のタッパーウェアを買っていたかな。野村證券で証券口座を開いて買いました。高校生の頃には不動産投資にも手を出していました。
北海道の某地域に投資していたんですよね。大学生の時には家賃で生活していましたから。
こういう投資経験が私を投資の道へ導いたのだな、と今となっては思うけれど、その当時は何が何だかわからないままやっていました。
投資家になるには実際に投資経験も必要なのです。怖がらず、まずは投資してみるということだって大切なプロセスよ。
関連記事:大家の会について現役投資家が思うこと。
投資家になるにはまずは本を読む
投資家になるにはどうすれば良いのか?と思っている人がいるかと思いますが、まず一番最初に大切な事って、本を読む事だと思うんですよね。
世界にはたくさんの投資家が存在します。世界三大投資家と呼ばれる、ジムロジャーズ、ウォーレンバフェット、ジョージソロス等
世界の投資家の中でも、飛び抜けて投資で儲けた人たちがいるのです。
そういった人たちが書いた本や、その人たちについて書いた本を読むのが、投資家になるには最初の道になるかと思います。
ここを意外とやらない人って多いんですよね。
「なぜ儲からないのだろう?」と思いながらも、字が多いような本は嫌いだからという理由で読まない人が多いのです。
しかし、そういった投資家の人たちの言葉は経験と実践からきているものなのです。
株式市場はどのようなものなのか?投資家になるにはどうすれば良いのだろうか?という事をまずは本を読んで理解する事が大切なんですよね。
投資家って実は起業家と違っていつもいつも外で動いているわけではないんですよね。(もちろん一部のベンチャーキャピタル等の部門な別ですが。)
ウォーレンバフェットでも1日の大半の時間はアニュアルレポートを読んでいると言われています。そのくらい、常に常に勉強するのが、
投資家という仕事なのです。投資家になるには、まずは本を読んでみる事、これがシンプルだけど大切な事なのです。
個人的にはジムロジャーズの『市場の英知で時代を読み解く』がとても面白かったですね。
投資家になるには失敗が大切
これも投資家になるにはどうすれば良いのか?という事を考えた時に出てくる答えだと思いますね。
確かに、本を読む事だって大切な事なんですよね。しかし、本を読んでいるだけではダメなんですよ。実際に株式なり不動産なりに投資してみる必要性があるのです。
なぜか?
それは、投資してみないとわからない事がたくさんあるからです。
失敗してみないと理解出来ない事がたくさんあるからです。例えば、株式投資というと、
10倍になったり、20倍になる事があるかも!なんて思ってしまう人がいるかもしれないのですが、そういった急激な上昇株を買う事って実際には不可能なんですよね。
せいぜい、日経なら日経の上昇率よりも少し上にいけるくらいではないでしょうか?
こういった事って投資して失敗してみなければわからないと思うんですよね。投資家になるには、失敗というものが必ず必要になってくるのです。
例えば、不動産投資にしてもそうですよ。不動産投資を始めたいと思っていたものの「なかなか物件を買う事が出来ない」という人って実はたくさんいるのです。
でも、そういう人ってまだ失敗していないからだと思うんですよね。
失敗していない人って失敗している人よりも失敗を怖れるのです。そのため、チャンスがあってもそれを逃してしまう事を非常に多いんですよね。
チャンスがチャンスではなくなってしまう時がくるのです。だからこそ、株式の投資家になるにも、不動産の投資家になるにも、
失敗してみるという事が必要になってくるのです。失敗してもまたやり直せば良いじゃないですか。最初は何でも失敗すると思いますよ。
でも、失敗していくと、成功するにはどうすれば良いのか?という事も同時にわかってくると思うんですよね。
投資家になるには失敗も大切だという事なのです。
投資家になるには情報発信も大切
投資家になるにはこれも大切な事だと思いますね。
投資家になるには、もちろん自分の頭の中に知識をいれる事が大切になってきます。
しかし、投資家になるにはそれだけではいけません。本当に投資家になりたいと思っているのであれば、情報発信もするようにしましょう。
無料ブログでも、ワードプレスでも良いので自分が発信する場所を持ちましょう。そして、その日に学んだ事や、失敗してしまった事、
また、ニュースを見て思った事をとりあえず書いてみるのです。そうする事によって、だんだんと自分自身の知識も定着していきますし、
SEO対策がしっかりとされているブログであれば、アクセス数も伸びて行くのでファンになってくれるような人だって現れるんですよね。
広告収入が欲しいのであれば、アドセンス等を使っても良いですし。
投資家になるには中に中にいくだけではなく、外にも発信していく必要性があるのです。
関連記事:投資家は勉強をし続けるべきだと思う。
投資家になるには怖れない気持ちが大切
という事で、今回は投資家になるにはどうすれば良いのか?という事について書いてみましたが、どうしでしたか?
投資家になるにはという事を考える時点である程度の投資家の適性ってあると思うんですよね。自分でGoogleで検索して、
どうにか投資家になりたいと思っているわけですから。だからこそ、上記のような事を実践してみてください。
投資家になるには怖れないで、自分でやってみるという事も必要な要素なんですよ。
人工知能による運用であり、ハリーマーコビッツのポートフォリオ理論に基づいて運用するウェルスナビ とかも出てきましたしね。
こういうものに頼ってみるのも手段の1つになってきたかな。
投資のスタイルって人それぞれですから。では。
関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。