投資家のお金論

資産運用の初心者がやりがちな事・やるべき事

資産運用という言葉が最近はホットワードになってきていると思うんですよね。老後の収入も安定しない今の世の中において、

 

一番大切な事って、資産を運用する事だと思うんですよね。医療費はどんどん上がり、国の財政を逼迫しています。

そのため、年金だって将来的にはもらえなくなるのではないか?と思っている人だっているんですよね。

そこで、今回は、資産運用の初心者がやりがちな事と、やるべき事について書いていきたいと思います。投資家の私がね。

 

 

資産運用の初心者がやりがちな事

 

資産運用って言葉は簡単ですが、何もやった事がない資産運用初心者にとっては難しいところが多いと思うんですよね。

 

そこで、まずは資産運用の初心者がやりがちな事について書いていきたいと思います。

多額の資金を投入

例えば、株式投資です。株式投資ってネット証券が出て来てから誰もが簡単に出来るものになったんですよね。

 

また、ネット上での決済が出来るので何回転も資金を回す事が出来、結果的に数千万程度の運用をする事が可能になってきてしまったのです。

 

最初は、「なんとなく心配だから」という理由で10万円程度から株式を購入する人が多いのではないでしょうか?

 

しかし、儲かってくると違うんですよね。

 

資産運用の初心者は1度儲かってしまうと、味をしめてしまい、

 

「もっと大きなお金を使っていればもっと儲かったのに。」と思ってしまうものなんですよね。

こうなってきてしまうと、株式でも、不動産投資でも一度に大量の資金を投入してしまう人がいるんですよね。

関連記事:不動産投資物件を東京で買う事のメリット

 

これって初心者にありがちなのですが、非常に危険だと思いますよ。ビギナーズラックのようなものが資産運用の初心者に起こる事ってあるんですよね。

 

でも、それが実力か?という事はその後の運用成績次第になってくるのです。もしかしたらまぐれかもしれないのです。

 

だからこそ、最近は人工知能による運用であるウェルスナビ とかも出てきているわけですしね。

 

人間の感情が出てくると、運用成績が変わってきてしまうからこそ、AI運用も出てきているのです。

 

関連記事:人工知能による資産運用「ウェルスナビ」を徹底解説。

 

利益を生まない商品に投資

資産運用の初心者だと、「利益を生むもの」と「利益を生まないもの」の区別がつかないんですよ。

例えば、「金の現物」に投資する場合だと、「配当利回り5%の株式」に投資する場合とでは目的が違います。

金はリセッション時に高騰する傾向があるため、「リセッション時の緩衝材」としてポートフォリオに組み入れることが多いです。

しかし、金を「株式」と同じようなものとして捉えている人も多いんですよね。配当利回り5%の成長性の高い株式への投資であれば、将来的には「値上がり」が見込まれると同時に「配当金による資産増加」が見込まれます。

金とは性格が違うんですよね。債券にも同じようなことが言えますよね。債券は「キャピタルゲインを求めて投資する商品」ではありません。

AGGやBND」といった債券ETFを買うのは、「リセッション時に株式と反対の動きをする商品」だから、つまり、ベーた値がマイナスの商品だからなんですよね。

値動きはほとんどないが、小さいながらも配当金が2〜3%程度はある。そこに魅力を感じて投資するわけです。

資産運用の初心者なのであれば、まずは「どんな金融商品がどのような特性を持っているのか?」を理解するべきだと思う。

すぐに理解したつもりになる

 

これも資産運用の初心者にありがちな事なんですよね。私は不動産関係の仕事もしているので、

似非不動産投資家が多いという印象を常に持っているんですよね。確かに不動産投資って買ってしまえば、ある程度のお金が入ってくるものなんですよ。

 

だからこそ「俺は不動産投資の専門家だ!」とすぐに思ってしまうんですよね。

 

しかし、資産運用って最終的には出口で「成功したのか?」という事が決まるものなんですよね。出口で大きな損失を出してしまったりとか、

 

途中の修繕で多額の費用をかけてしまっているようでは、結果的にはうまくいっていない事と同じなのです。

出口というのは「売る時」ですね。オーナーチェンジ物件で入居者が既に入っているアパートを購入すれば、月々安定したお金が入ってきます。

表面的には「儲かっているいる」という風に見えます。しかし、これは「売却時」にならないとわからないのです。

1億円で買った物件が5000万円になってしまったら、家賃が4000万円入ってきたとしても、マイナスになりますから。

関連記事:ワンルーム不動産投資は危険だと思う。

投資の専門家に騙される

 

これも資産運用の初心者にありがちな事なんですよね。

 

  • 絶対に儲かる株式投資!
  • 1億円株で儲けるには?

 

そういった事を言っている人のセミナーにいったりとか、本を買ってしまうという人が実際にいるんですね。

 

でも、正直言って、株式の相場なんてそう簡単に予測出来るものではありませんし、そもそも株の世界では日経平均の成長率よりどれだけ運用成績が良いのか?

 

という程度の成長率しか期待する事が出来ないわけなんですよ。

 

資産運用の初心者ほど、市場を楽観視するものでして、「利回り30%も夢じゃない。資金が2倍になる事も夢じゃない」そう思ってしまう人がいるものなんです。

 

しかし、現実にはそういった事ってほとんどないと思って良いんですよね。だったらインデックスで日経平均に投資してしまった方が良いのです。

関連記事:タワーマンションに投資するべきではない3つの理由

 

 

資産運用の初心者がやるべき事

 

 

では、上記であげたような資産運用の初心者がやってしまいがちな事を考えた上で、資産運用の初心者がやるべき事とは何だろうか?

世界的な著名投資家の本を読む

これって大事な事だと思うんですよね。

例えば、主に商品市場に精通しており、世界三大投資家とも言われるジムロジャーズの本を読んでみると良いでしょう。

 

冒険投資家とも言われる彼は資産運用をしながら、世界を旅しているのです。

 

この本は私自身も読んでいたのですが、本当に読み応えのある本で面白いです。世界の市場について、そして発展途上国について、

 

そして、「シンガポールに移住したのか?」そんな事をジムロジャーズは語っているのです。世界的に著名な投資家であるジムロジャーズの本を読む事で、

 

資産運用の初心者の方も「世界はこうなっているのか。」「市場とはどういうものなのか?」という事がわかるようになると思うんですよね。

 

また、同時に世界で旅をした経験(危険地帯含む)についても書いているので、是非読んでみてください。

 

 

また、資産運用の初心者が読むべき本だと、

 

この本も読んでおいた方が良いでしょう。世界的な投資家として知られるバークシャーハサウェイのウォーレンバフェットの銘柄選択術ですね。

 

オマハの賢人と呼ばれる彼は、自分自身会社からの給料はわずか10万ドル(アメリカの上場企業のCEOの平均給与は数億ドル〜数十億ドル)しかもらっていなく、

 

住まいもオマハにある古い家。彼はお金を使う事が好きでやっているのではなく、お金が増えるのが楽しいからこそ投資をしていると言っています。

 

こういった著名な投資家の本を資産運用の初心者が読むと、刺激もありますし、良いと思いますよ。

投資というものは「買うこと」よりも、「買わないこと」の方が重要な時もあります。有名な投資家たちが何を考えて、どんな結論に至ったのか?

それを考えてみても良いんじゃないかな、と。ちなみにバフェットは「手数料の安いインデックスファンドに投資しなさい」と言っていますね。

S&P500に連動した手数料の安いETFを買っていれば、他の投資家よりは良い成績を残せる、と。

関連記事:投資家になりたい!が現実化する未来

 

年間の収支を考える

これもやってみた方が良いと思いますね。

資産運用の初心者って基本的に投資の良い面しか見ようとしないんですよね。

そのため、儲かった時は考えても、損をした時の事を考える事が出来ないんですよね。

 

年間の収支はどうなっているのか?という事をきちんと分析する事によって、変わる事ってあるものなんですよね。

 

だからこそ、年間の収支を考えてみる必要性があるのです。

 

そうする事によって、「自分は資産運用を適切に出来ているのか?」という事が具体的な数値としてわかるものなんですよね。

関連記事:不動産投資で利回りって大切なの?

 

 

今回は資産運用の初心者がやりがちな事、やるべき事について書いてみました。

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水瀬まりも
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