人生に悩む君へ

人生設計図なんて立てる意味がない

 

年上の上司なんかによく

「10年後の自分を考えて今を生きなさい」だとか

「人生設計図を立てるといいよ」

という話をされます。

 

多くの人が一度は「人生の設計図を…」なんて説教を受けたことがあるのではないでしょうか。

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でも10年後の自分なんて誰が予想できるのでしょうか?

ある程度の予想ができたとして、そこに向かっていくための人生を10年間、設計図を立てた通りに歩んでいってそんな人生、本当に面白いのでしょうか?

 

人生設計図を立てることに意味はありません。

 

人生設計図を立てることによって、どんどん視野が狭くなり、小さな世界で生きることになるのです。

 

人生には転機がいくつかある

 

人生には「あの出来事がなければ今自分はここでこうして生きていなかっただろう」と思えるような転機が何度か訪れるものです。

これはどんな人生にも、どんな人にも訪れるものです。

 

しかし、そんな人生の転機が訪れた時に人生設計図を立てていて、その上をしっかり歩もうとしていると

「自分の立てた人生設計図にそぐわない」

という理由で、その訪れた転機をチャンスに変えることができなくなってしまうのです。

 

人生の転機は等しく誰にでも訪れるもののはずなのに、
それを自分が飛躍するためのチャンスに変えることができるかどうかはその人次第なのです。

 

もし人生設計図を立てたのだとしても、転機が訪れた時に

「自分の立てた人生設計図とは違うけれど、面白そうだから別の道に進んでみよう」

と、臨機応変に対応することができるなら、転機をチャンスに変えることはできるでしょう。

 

しかしこの場合、人生設計図を立てる意味がなくなてってしまいます。

 

つまり人生設計図があってもなくても、選択肢は変わらなかっただろう、という事態が起きるわけですね。

 

だとしたら、人生設計図を立てることに意味はないのです。

その考える時間がむしろ無駄になってしまうのです。

 

考える暇はたくさんあるから、といって人生設計図を立てる人もいるかもしれません。

しかし、人生は思っているよりもずっと短いです。

 

頭に思いつくだけやってみたいことを想像してみてください。

それを全部成し遂げようとしたら人生の時間は短すぎるくらいだと思いませんか?

 

そして、人生設計図を立てることにより、自分がその考えに縛られすぎてしまう人間は上昇志向のない人であり、成長できない人であり、これから職を失う可能性すらある、ということなのです。

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人生は出会う人で変わる

 

人生は出会う人によって大きく変わります。

 

身近なところでもそういうことを実感することのできる場面はたくさんあると思います。

 

いつも一緒に働いている同僚が、毎日毎日イライラしていたら、
なんだか自分もイライラしてくるような気がしませんか?

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逆に、いつも明るく楽しい人と一緒にいると、自分も明るく楽しい気持ちになるはずです。

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つまり私たちは、自分らしく生きているつもりでも、
周りにいる人たちの影響をたくさん受けて生きているのです。

 

そしてそこに、新しい考えを持った人や、自分とは全く異なる、でも面白いことを考えている人が現れたらどうでしょう?

 

柔軟に考えることのできる人なら、その人のように自分も新しいことに挑戦してみたいと思うでしょうし、

自分の生活すらも一変させるような出来事が起きるかもしれません。

 

人生は出会う人によってガラリと変わっていくものなのです。

 

そこに人生設計図があったら、自分の変化の妨げになってしまいます。

 

今考えることのできる人生設計図は、自分の今の交友関係の中で考えられる範囲で組み立てられたものに過ぎません。

実際の人生には未だ出会っていない、自分の知らない登場人物がいるのです。

 

その人を計算に入れずに組み立てられた人生設計図なんて、立てても意味がないのです。

 

人に出会うたびに人生設計図を立てるなんて時間の無駄ですよね。

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想像できる環境なんてない

 

自分がそこにいったらきっとこんな環境が待っているだろう、と思って入ってみた環境が、
その想像通りだったことはきっとないでしょう。

 

たとえば高校を卒業して大学生になる時、
どんな大学生活が待っていて、どんな友達ができるのか。

期待に胸を膨らませて入学して、その想像が自分の大学生活と重なることはないでしょう。

 

それは人生を通して言えることです。

 

就活をして、自分の行きたい第一希望の企業に受かったからといって、その企業が必ずしも自分に合ってるとは限りません。

 

働いたこともない会社に必死になって就職活動をして内定をもらう努力をする。

これはきっと今の日本のおかしな制度なのです。

そこに疑問を持たない方がおかしいと思います。

 

働いてみないと、その会社が自分に合っているかどうかなんてわかりませんよね?

 

でも働いて3年経たないと転職活動ができないとみんなが思っている。

それもまたおかしな話なのです。

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仕事では我慢が大事、なんてもう古すぎる

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

柔軟に、いつも成長して生きたいと思うなら、
人生設計図を立てることに意味はありません。

 

10年先のことを想像して今を生きようとするより
今日の自分が昨日の自分を超えるように努力して生きましょう。

 

熊本のある老舗のラーメン店がテレビで紹介されていた。馴染みのお客さんがインタビューに答えて「はい、昔から味が変わらないのでもう何十年も通っています」。

当の主人いわく「毎日、工夫して味を変えてきています。だからお客様は、変わらない味だと言って通ってきていただけるのです」。

翻って、先日昔よく通ったラーメン店に行ったら味が変わっておらず懐かしかった。

しかし、かつては繁盛していたのに店はガラガラだった。「本当に」味が変わっていなかったのである。

 

雪で飛行機が飛ばなくなってしまい、空港に足止めをくらってしまった主人公が偶然出会った老人の質問の答えに詰まる。

 

「仕事は楽しいかね?」

 

私たちは常に成長し、昨日の自分を超える今日の自分に満足感を得るのだと思います。

昨日立てた人生設計図は、今日の自分には不必要なものなのです。

 

 

では今日はこのあたりで。

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佐藤まんぼう
佐藤まんぼう
職業:稼ぐニート(♀)。ごく小さなストレスでも与えてはいけない。ストレスに弱すぎて会社もバイトも辞めて稼げるニートになりました。